ウェブ製作の仕事をしているのですが、

単純に実績によって判断しているのですが、アットコスメはその代表格ではないでしょうか。

ちなみにこの会社が作っています。化粧品系がやはり強いですね。化粧品会社を見てみるとよいのではないでしょうか。

単純に男性（わたしもそうですが）には、なぜよいのかというのはなかなか見え難いと思いますから、このようなサイトをよく眺めることが大切ではないでしょうか。

サイト全体の色合いが華やかで明るく、軽い感じがするところが、女性向けと感じますね。お花マークなんかも。

このようなサイトが挙げられると思います。

女性は、男性と比べるとやはり安らぎが似合う存在で、心の琴線には、より自然のリズムが作用します。

ですから、例えば↓こちらのサイトのような

人工美やシャープな動きでなく、海の波が寄せては引くようなリズムでフェードイン・フェードアウトを繰り返すよなフラッシュを用いて、自然の曲線美を連想するような曲線的なフォントやイタリック、セリフ系でまとめたこのブライダルのサイトは特に女性に安心感を与えるデザインと言えます。

このコンテンツを含むISIZEはもともと女性のためのポータルサイトみたいなものでした。

それを期待してISIZEのトップページを見たら下記のようになって、全然味気ないものになっていましたので、上記を紹介いたします。

そもそも女性をターゲットに作られていますし、特に出産前後のデリケートな女性に配慮されているでしょうから、落ち着きのある、優しいデザインになっていますね。

ただ、よくよく見てみると、他のコンテンツも名残が残っているように、女性向きのつくりになっているみたいですね。

最も無粋なのはトップページなのでした(^^;

全く方向が変わりますが、こちらは歯科医院のサイトです。

院長が女性で、やはり治療内容も女性をターゲットにされているので、デザインやカラーリングもそれ相応になされていますね。

女性と一口にいっても年齢層や立場の違い（独身、単身、離婚して単身、学生などなど）によって変わってきますよ。

例えば、我が上さんの場合は、女の子はピンク色といった分け方は嫌いなタイプで、女性向けといった分け方などではなく、出来る限りスッキリとしたシンプルなページが好みのようです。

例はニッセンとユニクロですが、男の私が見てもcoolだと思います（ユニクロはユニセックスだから例には良くないかな、、、）

女性だけに受けようと考えるのも大切だと思いますけど、結局のところはアクセシビリティの問題だと思いますよ。

人気の通販サイトです。

色調はやはり暖色系。写真は意外とピントがきっちりあってるのとかより雰囲気重視だと思います。「暖かい」感じで。

こちらはカタログ販売で有名なフェリシモさんのウェブマガジンです。

手書きの部分も少し入れたノスタルジーを感じるような手作り感が、案外受けてるし、雑誌をみてもそんなパーツをよく使ってたりします。

一つ↓のURLとは逆で、画像とか割と多い感じですが、見難くはないですね。イラストなんかもかわいいですし、オフィスからアクセスするOLに迎合していると思います。

色合いがシックで、画像などのデザインもごちゃごちゃしておらず、ハイミセス向けかなと。

うーん、ベタといえばベタですが、清潔感があるところは女性向かなと・・・。

色やデザインなどは落ち着かせてあり、キャリアウーマンなどにも訴えかけているようなデザインとも言えるような気がします。

男女、どちらもターゲットのはずなんですが、フォントとかカラーリングとか、なんとなく女性をターゲットにしているとしか思えないデザインですよね。

トップページはシンプルですが、コンテンツを見てみると、色合いや壁紙などはふんわり優しい感じがしますよね。一歩間違えると、ラブホのサイトかとも勘違いしてしまいます(^^;

ま、これはおまけみたいな感じで・・・

文が長くなりがちな解説ページなんかも、こんなデザインにすれば、比較的見やすくなりますね。もちろん、ターゲットは女性です。