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これって、どういうことなんでしょうか?
「死亡判定」をするのはお医者さんだと思っていたのですが、「死体」だと警察署に運ばれてしまうということでしょうか?
病院で死んだ場合はお医者さんが判定しますが、それ以外で死んでる、と思われたら警察→司法解剖という流れになるようですね。
ついでに、この本、ヘビにかまれて倒れていたのを「死んだ」と思われて…という話が出ています。
救急隊員の判断にまかされているとすると、なんだか不安ですよね。あきらかに「死んでいる」とわかっている場合以外は、お医者さんに死亡判定してほしいです。災害時なんてとくに。
http://www.osoushiki-plaza.com/institut/dw/199807.html
変死のいろいろ(1998.07)
変死の場合は、犯罪とかかわりがある恐れがあるので、警察が確認するのです。
この女性は「死体」ではなかったのです。
赤十字の救急指導員認定証を持っています。
私が習ったところに寄れば、
社会的に確認される死亡、
つまり明らかに腐乱している、
頭蓋が粉砕されている、
バラバラの轢死状態であるなどの場合のほかは
生存しているものとして扱い、
救助者は生死の判定をしてはならない、
救命に必要な処置を行いつつ医師に引き継ぐ、
と教えられています。
救急救命処置は、心停止、呼吸停止の傷病者にこそ必要なものです。
ニュースによると、北見消防署は、全国的な基準に則って
判断にミスはなかったと言っているようですが、
赤十字の基準からすれば明らかに誤りです。
医師へのすみやかな引き継ぎが必要なケースでした。
これが正論ですよね〜。
ありがとうございました。
終了します。
仮死状態でも病院に運んでほしいです。
なんだか、いやだなぁ。