商店街の来店誘導・販促企画で、面白い事例があれば教えて下さい。

宇治橋通り商店街が、商工会議所と一緒に環境保護活動を通して活性化を目指しています。

活動に協力してくれたお客さんに割引券を配ったりしているようです。

宇治橋通り商店街では他に、「ほっこり椅子」というベンチを各店舗に備え、お客さんが一休みしながら買い物できるような取り組みも行なっています。

東京品川の青物横丁商店街では空き店舗を商店街の人々が中心となって積極的に埋めていくなどの取り組みをしています。

また、かっての宿場町としての特徴を活かし、「『お休み処』を設け、湯茶の接待を行っている。」とのことです。

この商店街は先日NHKのニュースでも取り上げられていました。

町おこしの事例が豊富です。下2例はそこから拾った事例です。

西新道錦会商店街振興組合（京都府）の事例。正攻法で取り組んでいる。

特産品を活かした「味噌作り体験事業」でリピーター増加に成功。下部町商工会（山梨県）

神楽坂商店街振興組合です

反省まであり

シニアカードなど

武蔵小山商店街パルムを紹介します。

かなり昔から、商店街共通のポイント・クレジットカードを発行して、顧客の囲い込みに成功しています。

少し離れた所に、大手スーパー「ライフ」がありますが、集客力は商店街の方が格段に上です。

空き店舗も見かけません。

高円寺の商店街は阿波踊りという抜群の集客力を持つイベントを毎年開催し、３日間で１２０万もの集客効果があります。またJAZZなどのコアだけど足しげく人が通ってくれるようなお店が集まり、ターゲットを絞って適時イベントをしているのも特徴的です。

商店街をコミュニケーション発信拠点にしていますね。

そうやって、色んな方に注目してもらい色んな方を集めて商店街そのものがブランド化して賑わいになっていくようにしてるようです。