例えば、工作機械のうちの超音波使用の穴あけ機械のような機器での場合
#URLはダミーです。
周波数と音圧によると思います。
医療用のエコーなどの場合には、反響するだけですし、超音波メスのようなものを使用すれば、組織を断裂させることもできます。
#超音波メスの特徴としては、血管は切らずに組織だけ切ることができるというメリットがあります。
ニワトリでの実験ですが50ヘルツ(一般家庭レベル)で細胞を破壊し免疫を低下させたりカルシウムを流出させたりするようです。
人体的影響は送電線から300m以内に住んでいる人ですら白血病や脳腫瘍の発生率が激高になるそうです。
高周波やマイクロ波を強く受ければ、身体が発熱して火傷などを起こすそうです。
卒論ですが、超音波、聴性脳幹反応(ABR)、超音波知覚がキーワードになっています。
http://www.jomon.ne.jp/~ja7bal/keijians.htm#biyouki
電磁波に関する質問と回答(1)(JOMON)
参考までに、超音波の人体への影響について記述されているページを紹介します。私は超音波破砕機というものを仕事でたまにつかっていますが、出力をあげて聞けば、耳鳴りがしてうるさい程度です。長時間聞けばうるさいので頭が痛くなる程度ですが。ただ、振動を発している機械に直接触れると振動による高熱によりやけどをします。
この日記(2002/10/02)では、遺体処理の為に超音波を使って粉砕するとありますが、この場合は、遺体を液体窒素で凍結してからのお話ですから、生態ではどうなんでしょうかね。
私、歯科医師なんですが、歯石は超音波で取りますよね。粉砕して・・・。
強引(へたくそ)な使い方をすると歯の表面にも、細かい亀裂が入るといいますから、直接骨なんかに超音波を当てれば、亀裂が入ったり、粉砕される可能性はありますが、超音波を発振する機械と骨との間には軟組織(肉や皮)が介在しますから、思ったほどの損傷はないかもしれませんね。
軟組織は・・・挫滅するのでしょうかね・・・歯肉などに試したことないから分かりませんが、工作用などの強力なヤツだと、軟組織に損傷をもたらしそうな気はします。(確証はありません。すみませんm(__)m)
有難うございました