例えば自分のCDから取り込んだデータは、プレイヤーさえ
対応していれば、どの環境でも再生が可能です。
ダウンロード販売で購入したデータの場合は、データに
なんらかのプロテクトが掛かっているのでしょうか?
(再生環境が限定されるとか?)
違法行為を考えているわけではありません。
ダウンロード販売で、どのようにコピーを防ごう
としているのかが知りたいのです。
初歩的な質問で申し訳ありません。
宜しくお願いします。
Sony の 音楽コンテンツは ATRAC3 形式で mora というサイトからダウンロード可能です。リンクはメモリースティック・リーダーライターを購入すると付いてくるマニュアルですが、この中に SonicStage に関する記述があります。私は実際に mora からダウンロードして音楽を購入して使用していますが、この場合には MagicGate 対応のメモリースティックにしか転送できません。MORA サイトからの購入時に、各コンテンツ毎に転送回数の制限(通常3回まで)がかかっています。PC上のSonicStageというATRAC3プレイヤーに一旦ダウンロードした後に、コンテンツの内容を確認すると、この転送3回という属性が確認できます。1回メモリースティックに転送すればその転送回数属性は2に減ります。また、このメモリースティックから SonicStageプレイヤーへ転送すること、つまり戻すことが出来ます。こうするとSonicStageプレイヤー上での転送回数属性は3に戻ります。
mora[モーラ]:音楽ダウンロード・音楽配信サイト 無料試聴OK。1曲150円〜。
こちらが Mora のサイトで、無料の ATRAC3 プレイヤー SonicStage for Mora がありますので、こちらで操作性を確認することもできます。とにかく ATRAC3 プレイヤーだけがダウンロードしたコンテンツの再生が可能です。ダウンロード購入したデータには転送回数属性がつけてあり無制限にコピーすることは防止されています。
他の方も答えていますように「DRM」というものがほとんどのダウンロード販売で採用されています。
これは、データのコピーが制限されたりCDに焼くなどが制限されています。
ちなみに関係ありませんが、iPodの場合、曲をプレイヤーに送って別のパソコンに接続しコピーしようとしても出来ないようになっています。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/drm.aspx
Windows Media 9 Series - デジタル著作権管理 (DRM)
DRMというのがあります。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/drm/default....
Microsoft Windows Media - デジタル著作権管理 (DRM)
かかっています。
例えば、iTunes Music Storeで購入した音楽ファイルには、コピープロテクトがかかっていて、
再生出来るパソコンの台数が決まっています。
Windows Mediaの音楽ファイルや映像ファイルもライセンス管理が出来ます。
ライセンスを取得しないと再生出来ないとか制限が出来るようです。
ありがとうございました。
再生できるパソコンの台数をどのようにして制限かけるんでしょうか?
http://petat.com/users/tatsuki/index.html
banned interdit verboden prohibido vietato proibido
コピーガードのプログラムのことでしょうか?
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/wm7/drm/feat...
Microsoft Windows Media:Windows Media ホーム
DRM(Digital Rights Management)がかかっているので、大抵の場合利用条件として
・コピーできる先が決まっている(台数、環境)
・改変できない
ようになっています。中には一定期間とか一定回数しか再生できないような利用条件が設定されている場合もあります。
原理としてはコンテンツの全体を暗号化しておいて、鍵となる情報を別に受渡しし、鍵を使って暗号化を解く部分で利用条件に合致しているか確認している、というようなことをしています。
なるほど。
例えば認証されているPCを経由して、携帯プレイヤーにデータをアップロードした場合、その携帯プレイヤー側のデータはプロテクトされていない元データになのでしょうか?(それ自体ができないとか。。。)
もしこれができるんであれば、プレイヤー経由でPC -> PCのコピーができるということなのでしょうか?
販売サイトにもよりますが、一般的なのは MP3 か WMA か ATRAC3 形式ファイルによる販売でしょう。AAC というのもありますが、これは MP3 に著作権管理機能を付加したものと考えるとわかりやすいと思います。
サイトによっては複数形式をサポートしているところもありますが、大手サイトでは WMA か ATRAC3 が一般的です。いずれも著作権管理機能に対応しているためです。別の言葉で言えばコピープロテクトされていると言うことですが(^^ゞ
一般的にはプレーヤー側にコピー管理が移る(PC側のコピー可能数が減る)か、そもそもプレーヤーから外へはコピー出来ない(携帯を考えてください)かのいずれかです。
中小や海外のサイトの中には MP3 で販売しているところもありますが、この場合は普通コピープロテクトはかかってません(MP3 と言っていても、プレーヤー側は特殊な形式に変換されていてコピー出来ない場合もあります)。
ありがとうございます。
この方式がスタンダードとして広まっているのかが気になります。