武道経験者の過剰防衛について質問させていただきます。


①武道の有段者は、どの様な状況下においても、正当防衛は認められないのでしょうか?

②武道の有段者ではなくとも、経験者レベルでも過剰防衛となってしまうのでしょうか?
つまり、柔道程度なら、高校の体育の授業で必須になっている場合があります。また、段位を保有していないだけで、有段者より強い白帯と言った場合はどの様になるのでしょうか?

具体的な判例等がありましたら、是非お教え下さい。

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  • 登録:2005/03/14 21:35:03
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回答(5件)

id:hamao No.1

hamao回答回数3293ベストアンサー獲得回数402005/03/14 21:44:40

ポイント16pt

http://www.karatedo.co.jp/

[Karate World] 空手ワールド

某フルコンタクト系の流派のほぼなんちゃって初段です。

有段者であろうが無かろうが、正当防衛の概念は一緒です。逃げられない状況が確認されないと成立はしません。

ただ、あくまでも逃げられない状況なので、私の例ですが、胸倉を掴まれてしまい、相手の顔面下部分に裏拳を当てた後に「あくまでも」偶然ですが、私の右手が相手の頭に絡んでしまい、「振りほどこうとしたら」相手の頭が壁に打ち付けられてしまい、相手の頭蓋骨が陥没した事件がありました。

所轄に連行の後、周囲の方が私が絡まれていた立場であったことを証言したこともあり、2時間程度の取調べの後、そのまま解放とはなりました。時間が惜しかったですね。

②の場合もあくまでも逃げられなかったということが蓋然として立証されなければ丸っきりのシロとはなり得ないでしょう。

id:genzaburou

ご回答ありがとうございます。

一定の基準なり、定義というものではなく、あくまでもケースバイケースになってしまうということなのでしょうか。

逆に悩んでしまいました。

引ったくりを追いかけたラグビー選手が犯人にタックルをして怪我をさせたら、これは過剰防衛になるのでしょうか?

2005/03/14 21:53:52
id:bouzu_gokaku No.2

bouzu_gokaku回答回数54ベストアンサー獲得回数02005/03/14 22:03:41

ポイント16pt

http://www.jita.jp/jta/event/sinsa/kadai.html

日本テコンド−協会論文・小論文審査課題

刑法初学者でも習う判例です。

「勘違い騎士道事件」。

ぜひ読んでおいてください。

他にも「勘違い騎士道事件」でぐぐるといっぱい出てきます。

id:genzaburou

この判例は、当時、新聞で大きく書かれていたので、良く覚えております。

私はまだ高校生でした。是非、主文を読んでみたいです。

2005/03/14 22:11:33
id:hamao No.3

hamao回答回数3293ベストアンサー獲得回数402005/03/14 22:05:56

ポイント16pt

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no2/jikenbo/jikenb...

引ったくり被害にあわないために 撃退法

上記のタックルに関してですが、これもあくまでも類似例ですが、私の知人が自転車に乗っている時に、2人乗りのスクーターにカバンをひったくられそうになったが、カバンを引き返したら後部に乗っていた少年が落ちてそのまま頭を打ち付けて死亡しましたが、40分程度の取調べを受けたのみだったそうです。

財物を守るためでしたらタックルはOKです。その結果、相手が死のうと知った事ではありません。あなたの財産を守る行動が優先されます。

ただ取調べが長引く事は予想されますし、キチッと弁護士さんでも呼んでもらってから調書を取ってもらうという手続きは必要かもしれません。

id:genzaburou

ご回答ありがとうございます。

論点は、武道なり、スポーツなり、その個人特有の経験だと思うのです。

武道経験者は、武器を常時携行しているのと同等としてみなされるのでしょうか。

2005/03/14 22:14:52
id:sami624 No.4

sami624回答回数5245ベストアンサー獲得回数432005/03/14 22:06:48

ポイント16pt

相手の急迫した不法の侵略行為に対して、警察官等の助けを求める暇が無く、やむなく自分又は他人の生命身体などを守る為に防衛行動として実力を行使した場合は正当防衛と見なされます。

しかし、喧嘩等の場合に関しては、一方が不正であるなどと言う判断が出来ない場合が多いので正当防衛とみなされる事は少ないようです。

注意しなければならない事は、相手から受けた侵害よりも反撃した害が大きい時は過剰防衛となり、刑事責任と民事上の損害賠償の責任がかかって来ます。

→基本的にはこちらに記載の通りですね。ご質問の内容からすれば、全ての場合とは成りません。また、相手が死亡した場合でも正当防衛が認められた場合があり、個別の判断となります。

「急迫」とは侵害を受けた者の受け取り方ではなく、客観的な状況をいうと理解されている。

正当防衛は緊急避難と違って不正な侵害に対する防衛だから加害者の法益をそこまで考慮する必要がないからである。次に、その行為が正当防衛に役立つ行為であることである。

http://www.cc.toin.ac.jp/juri/fj07/schrift/ito/magister.html

正当防衛の相当性に関する一考察〜武器対等原則への批判と展開〜

年齢も若く体力にも優れた相手方が、「お前殴られたいのか。」と言って手拳を前に突き出し、足を蹴り上げる動作をしながら目前に迫ってきたなど判示のような状況下において、危害を免れるため、菜切り包丁を手に取ったうえ腰のあたりに構えて脅迫した本件行為は、いまだ防衛手段として相当性の範囲を超えたものとはいえない。

→ケースバイケースです。

id:genzaburou

ご回答ありがとうございます。

やはり、ケースバイケースのようですね。

2005/03/14 22:20:55
id:mts1977 No.5

mts1977回答回数8ベストアンサー獲得回数02005/03/14 22:32:39

ポイント16pt

http://www.tmm-net.com/security/shop/m13.html

護身用品 TMMトレーディング

正当防衛についての定義はURLにある通りです。

有段者・経験者であるかはあまり関係なく、

・逃げられない状況であること

・他に方法がないこと

が重要であると言えます。

例えば、上記状況下で一発殴ったことにより、相手がひるんで隙ができた場合、更に手をだせば過剰防衛と言えるでしょう。

(正当防衛とするには、この隙に逃げ出さなければいけないのです)

1さんへのコメント欄にあるラグビー選手云々の場合、自分は逃げられる状況にあるのですから、正当防衛は認められないと思われます。

怪我の状態にもよると思いますが、この場合は「私人による逮捕」が適用され、よほどの重傷で無い限り、書類送検→不起訴ですむでしょう。(起訴・書類送検はURLを参照してください。)

ラグビー選手の例えを借りますと、狭い路地なんかで向こうから引ったくりがナイフなどの武器を持ってこちらに走ってきた場合、かつ、自分の背後はポリバケツなんかで塞がっている状態のとき、タックルして転がすところまでなら正当防衛でしょう。

そこからマウントとってパンチを入れ始めたら過剰防衛となってしまいます。

id:genzaburou

ご回答ありがとうございます。

諸事勘案して決定すべきなんですね。

2005/03/14 22:47:39

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