高校時代、吹奏楽部に所属していた方限定で、質問します。先輩から後輩へ送る言葉で、やる気の出させる内容、あるいは吹奏楽部をやっていてよかったと感じたエピソード、などを教えてください。URLはダミーで結構です。吹奏楽というのがポイントです。

URLは超ダミー(笑)。

うちの高校にも野球部が弱いながらありまして甲子園の予選(だいたい１，２試合で終戦)に出てたりしました。そういうときに「コンバットマーチ」ってんですか、ああいう威勢のよい曲をすでに暑くなっている球状のスタンドで汗まみれになりながらとにかくでかい音で吹いた、あの経験はブラバンでないと味わえませんね。

URLは休刊した雑誌「BandPeople」の後継サイトです。ご参考までに。

吹奏楽部、なつかしいなあ。中高6年間がそうでしたよ。（ちなみに楽器はユーフォニアム……楽器壊して1カ月で転職^^;→トロンボーン）

さて、やる気が出る言葉ですか……。なかなか難しい物がありますが、「初めてリップスラーを通せた時の気持ちを思い出してみてよ！」かな。

楽器って、何かができたときが一番うれしいんですよね。（そのうちお客さんの拍手とかがうれしくなったりしてね）練習が惰性になったとき、マンネリになったときにはこういう気持ちが必要かなって。

ちなみに、中1の頃は、めったに人を褒めない厳しい先輩から「……できたじゃん。」っておっしゃっていただけたときが一番うれしかったですね。あれはもう、ホントにうれしかった。

ちなみに吹奏楽をやっていて一番良かったこと、を限定するのは難しいですが……トロンボーンは主旋律よりもバックに廻ることが多い楽器なので、とことんまで人のサービスをする必要があります。部署的にはウインドオケのサービス業ですよ。楽器の構造も純正律100%の和音を創るためにスライド式を継承し続けているのもそのため。で、完全な和音を創れたり、フルート他メロディラインのサポートにまわってハーモニー的な成功をしたとき、が演奏者としてうれしいことですね。

何かの主旋律を聞いたときに、自動的に対旋律とかリズムを考えてしまうのは職業病でしょうか。

あとは、合宿練習で、本当にぶっ倒れるまで自主練したときが想い出深いです。そのときになってやっとコツが掴めたり、指揮者の先生がおっしゃってたことが飲み込めたりして。

それから、吹奏楽部って男子が少ないところが多くないですかね。なんとなく。男女参加の部の中でも女子のパワーが強い気がします。それもあってか、吹奏楽部では男女間の友情は成立すると思いますね。実際そんな雰囲気でしたし。

あ、それと、はてなダイアリークラブ「はてな吹奏楽クラブ」はご存知でしょうか。吹奏楽テーマで日記を書かれている方もいらっしゃいますよ。もしも吹奏楽系エピソードを読みたいのであれば、日記巡りしてみてもいいかもしれませんね。