中国の天津とインドのJaipur及びVaranasiに商談で行くことになりました。

インド、特にVaranasiは仏教の聖地のため、日本人観光客（しかもお金に余裕のある年配野方が仏蹟巡拝ツアーで必ず訪れるところなので）をターゲットに、乞食がものすごい勢いで寄って来ます。

流暢な日本語を話す乞食も数多く、どこまでもどこまでも後をついてきたりする子どもたちや、手足や眼球のない一見哀れに見える人たちがそれを誇示しながら訴えてきます。

が、つい一人にお金を渡してしまうと、「かも」と判断されて、他の乞食たちがどっと押し寄せて来て、取り囲まれてしまうことがありますので、ご注意を。

乞食と言えども、彼らにとってはひとつの職業なので、お金をあげること自体は悪いことではありませんが、場所とタイミングをはかってください。

あとは、ありきたりですが、水ですね。

生水を飲むな、というのは当然ですが、ジュースに入っている氷も、生野菜を洗った水も、全て危険です。

たとえ高級ホテルでも、ジュースは氷抜きで注文すること。

サラダなんてもってのほかです。

あと、屋台の食べ物には、必ずあたると思ってください。

で、もし、あたってしまった場合、日本から持参した正〇丸とかの薬は服まないこと。

そんなもんで死ぬような菌ではありません。

そんな事してる間に、下痢も嘔吐も進行して脱水状態になってしまいます。

すぐに、インド現地の強力な薬を手に入れて服用すること。

お気をつけて。

外務省海外安全ホームページのインドの渡航情報です。

基本情報ですが、これらの情報は必須です。

外務省海外安全ホームページの中華人民共和国の渡航情報です。

宿泊施設に附近の情報などを事前に聞いておくというのも良いかもしれません。