心理学或いは精神病理学辺りのことをおたずねします。

第二次性徴のころの反抗期を、親に服従すべき環境のため、抑圧して、反抗期らしいものがなかった場合、その人の人生にその後どのような影響が出るのでしょうか。
フロイト系の説明の方が私にとっては理解しやすいようにも思いますが、ユング系でもかまいませんのでお願いします。

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回答(3件)

id:akkakun No.1

akkakun回答回数18ベストアンサー獲得回数02005/03/23 00:32:45

ポイント80pt

http://tokyo.cool.ne.jp/jaca2001/

JACA(日本アダルトチルドレン協会)

質問の趣旨と若干ずれるかもしれませんが、家庭の機能に不全があった場合に、こどもは本来親に反抗していくものを自発的に抑圧して精神的な重荷を背負い、ある種の「生きづらさ」を成人してからも抱える問題が指摘されています。「アダルトチルドレン」という言葉で説明されています。用語自体はアメリカのアルコール依存症患者治療の臨床現場で、「アルコール依存症患者の子どもたちが、共通した”生きづらさ”を抱えている」という問題に注目した治療者が日本にその概念を持ち込み、広まりました。詳しくはURLの日本アダルトチルドレン協会のwebを参考にしてみてください。

id:takashimada

ありがとうございます。参考になりました。

2005/03/23 09:53:43
id:morningrain No.2

morningrain回答回数824ベストアンサー獲得回数22005/03/23 19:46:43

ポイント80pt

精神分析は意外と、思春期についての理論は少なく、第二次性徴の前後の子どもの様子をきちんと理論化しているのはサリヴァンくらいかもしれません。

サリヴァンは前思春期に人間としてほぼ完成した子どもが性的な欲望の発現と共に不安定になっていくというような説明をしています。


上記のURL(Wordのドキュメントです)はサリヴァンの理論を使ったレジュメなのですが、その中の


「2 前思春期の大人への「再接近」としての「甘えを伴った反抗」といじめ

 (←「私的グループ」内部の、一見すると親密な関係性の中で生じてくるいじめ)

 

また、前思春期は、自分自身が依存している大人との関係でも、甘えを伴った反抗をしながら、もう一度、自分の存在をしっかりと受けとめてくれる「確かさを持った他者」を確認しようとする時期である。しかし、そのような思いを受容されず、家族の中で「寂しさ」を抱えている子どもや、依然として親の厳しいコントロール下に置かれている子どもは「私的グループ」や友人関係の中により深く依存していくため、その中に自らの苛立ちや葛藤を投げ込んでいかざるを得なくなり。その結果、グループ内の自分のコントロールに従わない他者に陰湿ないじめを行う場合も生じてくる。」


というような部分が質問に当てはまるでしょうか?

また、「思春期挫折症候群」というのもあります(最近ではあまり使われない言葉ですが)。


「その一つとして、挫折症候群になる人の背景には密着型の母子関係があることが多いことがあげられます。親が過敏・心配性で几帳面な性格を持っていると、過保護・過干渉になりやすく、その弊害としてストレス耐性・欲求不満耐性の低い子どもが育つと考えられています。そのような子は自立性も低く、何事も親が決めてくれていたため、トラブルに対してどのように対処していいのか分からなくなってしまいます。」


というあたりを読むと、反抗期への抑圧がその後の挫折への耐性を薄れさせる、ということが言えそうです。

id:takashimada

ありがとうございます。大変参考になりました。

2005/03/24 14:19:57
id:amiantena No.3

amiantena回答回数94ベストアンサー獲得回数02005/03/23 22:06:43

ポイント80pt

http://www2.snowman.ne.jp/~tb-ryo/ron/no14.html

反抗期2・第一反抗期2

反抗期なる現象を最初に定義したオーストリアのウィーン愛情研究所の、ピューラー夫人やヘッツァーといった学者らが発表した図表によると、反抗期の無かった子どもはあった子どもと比較して意志薄弱児がより多いようです。

http://www.gakuji.co.jp/book/05711-1-2005.html

月刊生徒指導 2005年1月号:学事出版

論題 反抗期を持たない子どもたち (今月の特集 子どもたちが分からない)

著者 深谷 昌志

雑誌名 月刊生徒指導

出版者・編者 学事出版

巻号・年月日 35(1) [2005.1]

ページ 6~9

論題 調査 依存関係強く反抗期が消滅--ベネッセ未来教育センター「中学生にとっての家族」調査

雑誌名 内外教育

出版者・編者 時事通信社 / 時事通信社 〔編〕

巻号・年月日 (5501) [2004.8.24]

ページ 11

論題 第二次反抗期はなぜ消滅したのか

請求記号 Z74-C75

雑誌名 Psiko

プシコ

出版者・編者 冬樹社

巻号・年月日 5(6) (通号 45) [2004.6]

ページ 34~39

論題 反抗期があってよかった! (ママの反省)

著者 岩嵜 共美

雑誌名 子供にまなぶ家庭教育

出版者・編者 佼成出版社 / 東京家庭教育研究所 編

巻号・年月日 (通号 32) [2001]

ページ 90~93

id:takashimada

参考になりました。ありがとうございます。

2005/03/24 14:21:19

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