これからネット証券で株式売買を行いたいと思います。知識は0です。同じような立場から株をすでに始められた方で、株式入門のために実際に役にたったという本がありましたら、(1) その本の長所（こういうところがいい）、(2) 短所（ここは役にたたなかった）をあわせて教えていただけますでしょうか。あくまで実際にその本を読まれて活用された方のコメントでお願いします。よろしくお願いします。

　株主優待書から始めた方が良いですね。

　毎月の決算会社が紹介されていますし、ネット証券も紹介されています。

　株式購入すると株式配当や株主優待品が送られて来ます。

　只、決算期ですから配当落ちといって株価の値下がりがあります。

　やはり、値上がりしそうな銘柄を狙うのが良いですね。

　無償株式が当たる銘柄は値下がりしますが、株式数が増えます。

　この株主優待品をネットオークションに出品する事も出来ます。

　良い所は月毎の株主優待決算会社や優待品が分かる事、役に立たなかった事は会社の業績が余り分からない事です。

　４月からトライして見て下さい。

株式投資これだけはやってはいけない (マネーぜみなーる)

• 作者: 東保 裕之
• 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
• メディア: 単行本

最初から絶対儲かるとか、必勝法とかは追わずに、「こうすると失敗する」というポイントを重点的に紹介しています。

初心者にやりがちな失敗を回避できたため、とても参考になりました。

当然この本だけでは株式市場の動向を見抜く目は養えませんが、一般知識としては重要なことがのっています。

眞鍋かをりと松本大のいちばんやさしい株のはなし―チカラを抜いて、スローな投資生活を始めよう

• 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
• メディア: 単行本

とても読みやすい本で、まさに入門書といった感じ。

真鍋さんとマネックス証券のＣＥＯの松本さんとのかけあいでＱ＆Ａがとても読みやすかったです。

ただ、この本で戦略をたてるというのは、難しいです。

あくまでもこれをステップにどんどんと各論に入っていくという感じがよいと思います。

余談ですが、先週号の週刊誌ＳＰＡ！はなかなか読み応えがありました。株をはじめたばかりの方のビギナーズラックとこれからどのように展開するとよいかがかかれていました。

興味がありましたら、是非読まれてはいかがでしょうか？

若林史江の株レッスン―儲かる素人養成講座 (SSCムック)

• 作者: 若林 史江
• 出版社/メーカー: SSコミュニケーションズ
• メディア: 単行本

イージーカブGO♪ とってもやさしいフミエ流株式投資単語

• 作者: 若林 史江
• 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
• メディア: 新書

若林史江の株レッスン―儲かる素人養成講座 (SSCムック)

• 作者: 若林 史江
• 出版社/メーカー: SSコミュニケーションズ
• メディア: 単行本

はじめまして。私も最近はじめたばかりなのですが・・・

今、テレビなどで人気の若林史江さんの本をおすすめします。

初心者のために非常にわかりやすく書かれています。

毎週、金曜日２１時からネットで放送していますのでご参考にどうぞ・・・

ちゃんと儲けたい人のための株投資戦略の基本

• 作者: 藤本 壱
• 出版社/メーカー: 自由國民社
• メディア: 単行本

株歴１年です。最初に３冊ほど読むのがお勧め。

１冊目は、口座の開き方や株式会社の仕組みなど基本が図入りで書かれている１時間で読めちゃうような本でいいと思います。

２冊目は藤本壱さんの上記の本、投資の基本がしっかり幅広く書かれています。とても誠実な本です。短所は、教科書的で頭に入り難いこと、でも、だからこそ筆者の主観が取り除かれていて信用できるともいえます。

ＵＲＬはZAiという雑誌です。とてもわかりやすいです。

大丈夫、本の代金分ぐらいは儲かりますよ。