なぜ会社社長の給料は高い(高くなくてはいけない)のでしょうか?

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回答27件)

id:taknt No.1

回答回数13539ベストアンサー獲得回数1198

ポイント12pt

給料を決めるのが、社長だからでしょう。

もちろん、社長だからといって給料が高いとは 限りません。

会社の状況が悪化していれば、給料を減らすしかないでしょう。


また、自分でたくさん給料がもらいたいから社長をやる というパターンもあります。

id:whitelight

ありがとうございます。

僕が聞きたいのは、社長が高い給料を取るのはそれなりに何かの理由があるのではないか?ということです。特にリスクの部分で。

「社長には常にこういうリスクが付きまとう、だから報酬は多くないといけない」といった具合です。

会社に儲けが出ていなければ役員報酬が無いのは当然ですね。

2005/03/28 12:55:05
id:okazbb No.2

回答回数59ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

言われてみればそうですね。

こんなのが出てきました。参考になれば。

id:whitelight

ありがとうございます。

創業者(起業者)と2代目社長や雇われ社長ではまた違うと思います。リンク先はなかなか興味深い内容でした。

2005/03/28 12:56:25
id:PolaX No.3

回答回数3ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

URLはダミーです.

一般的に経営者が利益を上げるための

インセンティブとして給料を高く設定する

というのはまあ理にかなっているとおもいます.

それとは別に,これは銀行などで顕著ですが,社長の給料が高ければ不正行為が行われる可能性が低くなります.

id:whitelight

ありがとうございます。

利益を上げる為のインセンティブだとしたら、どんな理由であれ(不良債権処理然り)赤字ではインセンティブは出ない形でしょうか・・・

>社長の給料が高ければ不正行為が行われる可能性が低くなります

ナルホド。これは予想してませんでした。

ただ、人間の欲にはキリがないような気もします。以前は高い給料も、慣れてくれば普通になってしまうような・・・

2005/03/28 12:58:44
id:TomCat No.4

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

ポイント11pt

いや、社長の給料が高くなくてはいけないという常識はないと思います。


もちろん給与体系として役職が上がっていけば

それだけ給料も上がっていくのが普通ですから、

その最高峰は社長というのも有りですが、

社長はお手盛りで自分の給料を高く設定できるという可能性を考えるなら、

逆に社員に払う給料をまかなうために

自分は無給で働くという社長もいるわけです。

ベンチャーの社長の少なくない数が、

そうした時期を経験していると思います。


敢えて高くなくてはいけない理由を考えるとすれば、

それは業績が上がっているという証明ということでしょう。


今から数十年前、ある宗教の会長が、

真夏の座談会で一台だけ部屋に置いてあった扇風機を自分に向け、

「皆さんもこういうことができる人になってください」

と言ったそうです。


それが集まった一同に深い感銘を与え、

自分も偉くなりたいと奮起する人たちが続出したと言われています。


その宗教は今日、日本一の信者数を誇り、

政党すら持って国政を動かすに至っています。


日本人のサクセスストーリーの夢は、

オゲレツですけど、そういうところにあるんですよね。


「立身出世」という日本の伝統的サクセスストーリーにあこがれさせて

社員に奮起を期待する方法として、

社長が贅沢をしてみせるというやり方は

今も有効なのかもしれません。

id:whitelight

ありがとうございます。

>社長が贅沢をしてみせるというやり方

ナルホド〜。コレも素晴らしい答えだと思います。ただ、跡継ぎ社長には逆効果かもしれません。あくまでも創業者あたりで有効な気がします。

なんというか、例えば「社長となるとこういう部分にお金がかかるから」とか「こういうリスクが常に付きまとうから」みたいな部分はないでしょうか?

2005/03/28 13:03:28
id:tomaton20 No.5

回答回数75ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

社長の給料などが高いのはそれだけ責任を

任されている立場にいるからです。

倒産など問題は責任者に全て降りかかってきます。

一般社員にはこういった責任が及ぶことは

当然ありません。

なので給料が高いのです。

id:whitelight

ありがとうございます。

その責任ってなんでしょうか?

倒産時には莫大なお金が必要で、その時のリスクヘッジの意味ということですか?

2005/03/28 13:05:32
id:timing No.6

回答回数56ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

偉いからです。

偉い人の給料が高ければ、自分も偉くなりたいと頑張ります。

頑張って報われたいという思いが労働意欲となる、ということだと思います。

歩合制が徹底しているところなどでは、社長の給料が社員を下回ることもありますね。

タイの軍隊などでは、昇進すると服を新調しなければいけない、給料が上がるわけではないということで、あまり昇進を喜ばない、という話を昔聞いたような気がします。

id:whitelight

ありがとうございます。

社員の意欲喚起という話ですね。

これからは、お金だけではないような気もするのですが・・・まぁでも重要なファクターの1つではありますね。

これも創業社長にはピッタリあてはまるような。

2005/03/28 13:07:14
id:Randa No.7

回答回数156ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

社員の出世を煽るや一番トップで一番重要な決断をするからだと思います。決断するには日頃からいろいろな情報を吸収したり、考えなければなりません。


それ以外には付き合いで多くの出費があるからです。もちろん経費で落とせる物もありますがそれ以外にも沢山使わないといけません。

経費で落ちないようなことを誘われて、経費で落ちないからいけないというわけにはいけません。家も人を招待し、ゆっくり話せる家でないといけません。安いマンションなどで来た人がくつろげないと、あまり家に来なくなり付き合いが薄くなります。贅沢にいっしょに遊ぶと親近感が沸きます。(贅沢に遊べる人間はそんなにいないから)


社長の給料は外交費みたいなものでもあると思います。重要な情報を獲得する為や重要な関係機関との信頼関係やパイプを作る為の。社長が安い給料ではそれらが手に入りません。

id:whitelight

ありがとうございます。

リンク先はあなたの日記でしょうか?

そこに、お答えいただいたようなことが体現されているのでしょうか?読んでみます。

確かに会社社長ともなれば色々と交友関係もあるでしょうが・・・

経費で落ちないようなことってなんでしょうな?

家に呼んだり呼ばれたりといった「ホームパーティー」みたいなことを世の中の社長さんたちはされているのでしょうか?贅沢に遊ぶことが社長の交友関係を広げ、質を高めることに繋がるのでしょうか?否定はしませんが、なかなか難しいですね、有益?な情報を得るのも。

2005/03/28 13:39:55
id:BQbunka No.8

回答回数74ベストアンサー獲得回数11

ポイント11pt

http://www.hatena.ne.jp/ダミーです:detail]

以下の説明は、個人経営~小企業の場合です。

 社長の給料を高くしておき、社長はそれを湯水のように使わず、貯金しておきます。

 会社の運転資金繰りに困ったとき、どうしても新規事業に投資したいとき、その貯金を使います。銀行・信用金庫が貸してくれるとは限りません。

 まず社員の待遇を厚くせよ。と考えるかたが多いかもしれませんが、会社が困ったときに社員はお金を貸してくれません。業績が良いときは社長はどんどん報酬をとって貯金するべきなのです。


 小さい会社の社長は福利厚生的には恵まれていません。雇用保険も入れませんから、倒産しても失業保険はありません。

 労災保険も原則として入れませんから業務上で怪我しても実費(特別加入制度はあるが、一般の労災とは異なる)。


 会社の借入金の保証人になったり、経営責任がありますから給料が高いということもあるかと思います。

id:whitelight

ありがとうございます。

一番知りたいことに近い回答でした。

2005/03/28 13:41:20
id:Hibi No.9

回答回数178ベストアンサー獲得回数2

ポイント11pt

http://www.hatena.ne.jp/1

人力検索はてな

URLはダミーです。


社長の給料が高い理由として、「偉い」「責任者」などのいろいろな理由が考えられますが、

別の視点から考えてみると、社長の給料が安いと

社員の給料が更に安くなってしまう。という理由もあるかと思います。

ですから、社員がそれなりの給料をもらうには、社長が高い給料をもらってくれないと困ると思います。

id:whitelight

ありがとうございます。

>社長の給料が安いと社員の給料が更に安くなってしまう

ナルホド〜。しかし人件費には限りがありますから、一律に上げていると・・・なかなかキビシーですね(笑)

2005/03/28 13:43:14
id:milkage No.10

回答回数9ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

 

質問の意図からは外れているかもしれませんが、海外では上記のような例があります。

社長業で給料をもらわなくても十分稼いでいるからということもあるかと思いますが、

莫大な給与(賞与)を得る資格のある人がそれを受け取らなかったという事は事実だと思います。


自分がやりたいことをやっている人たちにとっては、お金など二の次であるということなのかもしれません。

日本人は自分のやりたいこと、または自分の使命、なんてものを意識することがないから、とりあえず贅を求めるのかもしれません。

id:whitelight

ありがとうございます

多少たとえが大きすぎるような気もしますが、確かに「高給がとりたい」理由が大部分を占める感じで社長になるというのは、なかなか難しいところがあるとは正直思います。社長業というものは、金稼ぎが主になると間違った方向に行くような気がいたします。

2005/03/28 14:16:54
id:myfairlady No.11

回答回数26ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

http://www.hatena.ne.jp/1111977566

人力検索はてな - なぜ会社社長の給料は高い(高くなくてはいけない)のでしょうか?

(urlはダミー)

中小企業の社長の立場として言わせてもらうと・・

①増資の際の原資を蓄える為

②万が一の資金繰りに備える為

③経費計上できない支出が多いため。

奇麗事ではないですよ・・・

id:whitelight

1番2番はありますね〜。やはりソレは必要カモ。

キレイごとを言うつもりは毛頭ないのですが、3番ってナンでしょうね?ソコを具体的に聞いてみたい。間接的であっても仕事に繋がる部分があるのなら、経費で落としてもいいのではないかと思うのです。

2005/03/28 14:18:40
id:kurupira No.12

回答回数2369ベストアンサー獲得回数10

ポイント11pt

http://toriyamac.hp.infoseek.co.jp/

激安・格安パソコン!お得ネット

その会社に一番貢献し、第一線で働いてきたことの当然の対価なのでは。

もし社員と同じ給料だったら、社長を目指す意欲もなくなると思います。

id:whitelight

ありがとうございます

何度も言いますが、コレも創業社長や雇われ社長にあてはまる話ですね。

一番貢献したから社長?チト違うような・・・

2005/03/28 14:20:35
id:db3010ss No.13

回答回数599ベストアンサー獲得回数11

ポイント11pt

http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fujiwara/03.html

メガバンク頭取の給料は責任のわりに安すぎる RIETI 経済産業研究所

事業に対する責任も貢献度も高いからです。

不祥事が起これば辞職する可能性がありますし、へたをすれば逮捕されてしまいます。

日本の企業の社長の報酬は欧米に比べて低いとさえ言われています。

http://www.president.co.jp/pre/19981100/04.html

社長という仕事を襲う「孤独感」の正体

id:whitelight

ありがとうございます

2つめのリンク先は興味深いですね。

2005/03/29 08:32:16
id:tomo0616 No.14

回答回数38ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

http://yamamura.exblog.jp/1728813/

エキサイト社長、山村幸広のインターネットブログ : 頑張れ「サラリーマン!!」 3月8日

社長といっても、いわゆる雇われ社長(会社の持ち主は株主)と、オーナー兼社長(社長自身がその会社の所有者)の

二種類があると思いますので、その両者によって、「給与が高い」理由に相違があると思います。


雇われ社長の場合は、その人物にそれ相応の資質が要求されますし(ないと当然就任させてもらえない)、

会社に多大な損失を与えたり、信用失墜行為等をすれば、株主総会で解任される場合があります。

すなわち、雇われ社長はその会社という組織の中で最高の人材(会社にとって最も大きな利益をもたらせてくれる)が

登用されること(相応の対価)、また、他の社員の労働意欲を高めるため(社長になればあれだけの収入が…)、

当然最高の給与が支払われるという理屈になります。


一方、オーナー社長は、いわば「社長と会社は一心同体」といえる関係にあると思います。

よって、社長の財布=会社の財布という図式になるのではないでしょうか。したがって、既出の回答のように、

まずは先のこと(業績が右下がりになった場合)を想定して、貯蓄(会社にとっての非常用の基金とでも表現できましょうか。)に

回すため高い給与にすると考えられます。ただ、自分がオーナーですから、自己の給与は自分のさじ加減一つですので、

高い場合・低い場合いろいろあると思います。

id:whitelight

ありがとうございます。

興味があるのはオーナーのほうだったりします。

2005/03/29 08:33:29
id:PolaX No.15

回答回数3ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

http://weather.yahoo.co.jp/weather/

Yahoo!ŷ������

*再度お返事.

URLはダミーです.


>利益を上げる為のインセンティブだとしたら、どんな理由であれ(不良債権処理然り)赤字ではインセンティブは出ない形でしょうか・・・


いえ,経営者がキチンと中長期的に

今この瞬間の減損を算出(不良債権等)

して,会社のウミを出して,未来に向けて

キチンと収益を挙げることが出来る計画

を示せば,評価ももちろんされますし,

株価が暴落するような事にもなりません.

ちなみに株価は現在の会社の価値+将来の

予測価値であらかた決まるようです.

ただ,こういう計画を出すより粉飾決済

しちゃった方が簡単ですから,エンロン事件

のような事が起こります.


>>社長の給料が高ければ不正行為が行われる可能性が低くなります


>ナルホド。これは予想してませんでした。

>ただ、人間の欲にはキリがないような気もします。以前は高い給料も、慣れてくれば普通になってしまうような・・・


これは,自分のスキルや人脈などと,

現在の所得(給料)を比較しての判断を

多くの方は行うでしょうから,欲に

ブレーキがかかる場合も多いでしょうね.

もちろんブレーキがかからない場合は..


>なんというか、例えば「社長となるとこういう部分にお金がかかるから」とか「こういうリスクが常に付きまとうから」みたいな部分はないでしょうか?


中小企業の場合は当然資金繰りの際に

自分の担保を差し出したりしないと

資金調達出来ない場合が多いので,

当然多くお金を貰って備えたりします.


大手の場合のリスクとしては,

やはり結果(利益)を出さないと

株主にNOと言われてクビになってしまう

というのがあるのではないでしょうか.

経営者以外の従業員はこれほどドライに

クビにならないのではないでしょうか.

#最近は分かりませんが.

id:whitelight

ご返答ありがとうございます。

不良債権の話は、確かにおっしゃるとおりですね。(粉飾は論外ですが)

やはりオーナー社長の給料が高いのは、資金繰りや危機管理の意味も多分にありそうですね。

2005/03/29 08:36:10
id:myfairlady No.16

回答回数26ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

(urlはダミー)

11番の応えの続きです。③の具体例とのことですが、

1、案件紹介者へのマージン支払い

2、利害関係者への接待(とはいえ、接待として公に出来ない関係・・)

3、社員へのフォロー(経費でご馳走するより自腹での方が効果的)

4、取引先からの御願い(BtoCビジネスをしているところ。百貨店など)で、商品を購入してあげる など

・・・・・列挙したらいくらでもありますよ。

id:whitelight

3、4はありますね

ありがとうございました

2005/03/29 08:51:47
id:recaron2003 No.17

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

会社役員(社長を含む)には給料の他に

役員報酬が加算されます。この報酬分(株主総会で決まります)一般社員とは収入が異なります。

id:whitelight

ありがとうございます

2005/03/29 08:52:06
id:marumi No.18

回答回数2608ベストアンサー獲得回数3

ポイント11pt

一番会社の中でえらいからです。

自分の会社だからです。

でも景気のいいときならお給料も高いとおもいますが景気が悪ければ、給料なんてない社長もいます。

社長は入るお金があっても仕事がらみの付き合いでのお金も出て行くので他の従業員より高くないとやってられないですね。

id:whitelight

ありがとうございます

2005/03/29 08:52:23
id:hamnon No.19

回答回数48ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

『経営者は、銀行から借り入れをするときに個人保証を要求されます。会社が傾けば私財を投げ込むことになるわけですから、万一の場合は経営者の個人財産がどれだけあるのかが運命の分かれ道になるでしょう。そう考えますと、会社を守るために、役員報酬をできるだけ取って蓄財に励むことが経営者の責務ではないでしょうか』


わたしはこれを読んで社長の給与が高いのに納得しました。

そういえば以前勤めていた会社の社長も、自宅が担保になってました。

id:whitelight

ありがとうございます

そうですね。このあたりは、社員と社長の決定的な違いですね。やはりこのあたりが最大の理由なのかもしれません。

2005/03/29 08:53:25
id:amiantena No.20

回答回数94ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=19089

ニッポン経済・勝手に構造改革:本/日経BookDirect

社長の給料が高いのは、そういうルールを選択している会社が多いだけで、実力次第で社長よりも社員の給料が高く支払われている例はあります。「高くなくてはいけない」ということではないと思います。

たとえば、吉本興業の芸能人には、社長よりも給料が高い人がいます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794213026/

Amazon.co.jp: そろそろ、本気でお金持ちになってみませんか: 本: ボード・シェーファー,瀬野 文教

生命保険会社の営業職にも、社長よりも給料が高い人がいるそうです。

会社のルールを決定し給料の額を決めるのは取締役の仕事ですが、労働者の能力の評価の考え方の違いで社長の給料が高かったり、労働者の給料が高かったりするだろうと思われます。

労働者の一人として言わせていただくと、会社の経営のミスで事業決算が悪化したのに給料で責任をとらない経営者がいる会社は、労働者としては労働意欲が減衰するのは否めません。

id:whitelight

ありがとうございます。

>会社の経営のミスで事業決算が悪化したのに給料で責任をとらない経営者がいる会社は、労働者としては労働意欲が減衰

おっしゃるとおりだと思いますが、しかし、では給料で責任を取れば労働意欲が戻るのかというと僕にはそうは思えません。

2005/03/29 08:55:11
id:kuippa No.21

回答回数1030ベストアンサー獲得回数13

ポイント11pt

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D2%A5%A8%A5%E9%A5%EB%A5%AD%A1%...

ヒエラルキーとは - はてなダイアリー

ひとつにヒエラルキーの問題があるかと思います。ベキ論でいうならば会社で一番報酬をもらっている人が責任をもって社長をやるべきだということがあるのかもしれません。

http://www.kobayashiosamu.com/vis/vis02.html

トップの報酬に明確な格差を

日本に限っていえば、逆説的になりますが、会社の社長の報酬は高いとはいえません。

ちいさい企業であれば会社の連帯保証人になるケースや、会社の借入金の担保に個人資産にしたりするケースが多々あります。それらのリスクに比べ社長がもらう対価としてはあまりにも少ないのではないかと思います。


どんなに景気のいい企業でも日本では一般社員と社長の給与格差は10倍もありませんが、米国ではこれが平均化しても100倍に達するらしいです。


「そんなに安いなら他の会社の社長やっちゃうもんね!」「お前はこれだけもらっててこれだけの働きしかできないのか!クビだ!」みたいな米国競争社会の賜物でしょう。

id:whitelight

ありがとうございます。

「べき論」そうですね。納得です。

>それらのリスクに比べ社長がもらう対価としてはあまりにも少ないのではないか

確かに物凄いプレッシャーですよね・・・

2005/03/29 08:56:29
id:p00437 No.22

回答回数2277ベストアンサー獲得回数13

ポイント11pt

http://www.jnews.com/kigyoka/2000/kigyo0003.html

JNEWS:$B5/6H2H$K$J$k$?$a$N%N%&%O%&=8!!L\I8JL!&LY$1$?$"$H$N<RD9$N5kNA$N7h$aJ}(B</p>

税制上の問題で、利益が出た場合は、社長の給料として支払ってしまう方法と会社の黒字額として計上してしまう方法では納税額に差が出るためでもあります。

id:whitelight

新しいアプローチですね。ありがとうございます。

2005/03/29 08:56:50
id:miyatyu No.23

回答回数31ベストアンサー獲得回数2

ポイント11pt

URLはダミーです。

社長は24時間、その会社の事を考えて行動している(ex.例え、夜でも会社で事件があれば駆けつけるでしょう)から、通常の社員(8時間労働)の3倍の給料を貰うのは当たり前だ、という論を聞いたことがあります。

リスクや責任という観点から出なくてすみません

id:whitelight

ありがとうございます。

特に中小企業の場合はそうかもしれませんね。

2005/03/29 08:58:32
id:lcf No.24

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

http://d.hatena.ne.jp/lcf/

MBAへの道のり

社長は株主の意向を沿う形で巨大な組織を動か者だから、いってみれば資本論理の請負人、または組織論理の最高責任者です。組織の責任者としては最高の固定給をもらうのは筋です。資本論理の請負人としては、成功した場合に最高のボーナスをもらい;失敗した場合、自腹をきるのも不思議ではない。

id:whitelight

ありがとうございます。

2005/03/29 08:58:50
id:sami624 No.25

回答回数5245ベストアンサー獲得回数43

ポイント11pt

株主代表訴訟

平成5年(1993年)10月の改正商法施行により、株主代表訴訟の件数が増えている。上場会社に限らず中堅・中小企業にも及んでいる。株主代表訴訟の手数料が一律8200円に下がり、株主が取締役の経営責任を追及することが容易になったことによる。

株主代表訴訟とは、改正商法第267条(下記参照)で規定しており、株主側が勝訴した場合は、被告である経営者は個人で賠償金を負担し、会社に支払わなくてはならない、かつ、株主は訴訟費用を負担してもらえるというものである。

→こちらのリスクに対する報酬の面があります。

http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=5402

�ς������Г����̎d�g��

d)経営者 経営者の任務は社会発展の中では本来、重要なものである。しかるに日本的資本主義という半分、社会主義的な古いパラダイムの中では、国の政治思想も一億総中産階級化であり、米国におけるベンチャー経営者が体得するようなアメリカンドリームは認めないというものであった。すなわち過酷な累進課税が行われ、社長の給与であっても、経験も学力もない新卒社員の給与の名目で10倍程度であり、税引き後なら4~5倍程度である。まして一般役員や上級職員なら、その差はもっと小さくなる。その中で家族を養い、上司としての権威と社交費用を賄うことになるのだが、土台が無理な話である。そこで社用族も生れるのだが、当然の流れというべきだ。

→これを無理にしないため。

id:whitelight

ありがとうございます。

参考になりました。

2005/03/29 08:59:34
id:keima555 No.26

回答回数7ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

urlとはまた別の意見です。


一番の理由は責任が重いからだと思います。

経営者は経営の失敗により

株主に対して賠償責任が発生する可能性もあり、

結果責任を負っています。


ただ、雇われ社長(主に大企業)とオーナー社長(主に中小企業)は分けて考えるべきです。

創業者は雇われ社長より高給ですが、

それは、オーナー(株主)としての報酬(投資に対するリターン)があるからです。

また、特に中小企業などでは

1.会社の負債に対し個人補償をすることが多いので、

リスクに見合ったリターンという意味でも報酬は高くなる。

2.節税のために利益を出さずに役員報酬を高くすることも多い。

3.社長の報酬を決めるオーナーと社長が同じなので自分で報酬を決める。

という事情があります。


上場企業など、オーナー=社長ではない場合、

絶対額でなく比率で比べれば中小企業よりは安いはずです。

株主のチェックが(一応)働くからです。

id:whitelight

>雇われ社長(主に大企業)とオーナー社長(主に中小企業)は分けて考えるべき

そうですね、どちらかに限定して質問すればよかったかと多少後悔しております。

内容的にはこれまでと同じようなものですが、わかりやすく書いて頂きました。

2005/03/29 09:01:24
id:fraise No.27

回答回数368ベストアンサー獲得回数21

ポイント11pt

http://blog.livedoor.jp/

livedoor ブログ(Blog) - 無料/有料ブログ作成サービス

urlはダミーです。


私も同じ質問を入社直後に上司にしたことがあるのですが、役職にある人間は責任が重いから、というようなことを言われました。

たとえば部下が何か問題を起こした場合、それが完全にその部下の独断だったとしてもその上司が責任をとりますよね。

社長が引責辞職したりすることなどはそう滅多にあることではありませんが、そういうことも理由の一旦だと思います。社長になって責任が大きくなるのに給料据え置き、ではあんまりですし。


それから、回答11へのコメント

> 間接的であっても仕事に繋がる部分があるのなら、経費で落としてもいいのではないかと思うのです。

に関して、私見ですが、経費で落とす為には他者に公開しなくてはいけませんよね? 社内経理を通すために伝票をきらなくてはいけないでしょうし、となると伝票をきってくれる秘書、経理担当者にはある程度の内容を知られてしまいます。

相手が社員であっても、概要だけでも知られてはまずい場合ということもあるでしょうし(大きな取引の前など)、国にも機密費?のようなものがあるのと同じようなことではないでしょうか。

id:whitelight

ありがとうございます。

秘書や経理担当者には秘守義務があるような気がします。全てをガラス張りにする必要はありませんし、いちいち用途の説明をする必要もないかとは思いますが、最後はその社長自身の普段のふるまいなどでどうにでも判断されるのではないかと思います。

まぁ奇麗事を言うつもりは毛頭ないんですけどね。そりゃアリマスわな。1つや2つw

2005/03/29 09:04:36
  • id:systemagic
    一期終えたばかり

    URLはダミーです。
    一期終えたばかりの、小さなSI会社してます。
    という前提の、狭い範囲の回答となります。

    オーナー会社の場合、自分のサジ加減一つ、という指摘があったようですがそう思います。
    内部留保して人件費や投資に回すか、給料に回すか、
    ただそれだけのことで、会社としては、全体で見ています。
    給料に転嫁すればいわゆる株式売買の利益確定的な意味合い程度で、
    内部留保すれば、夢に合わせて再投資の原資としていろいろ使えます。

    会社のフェイズ(誕生期、成長期、熟成期、衰退期)によって、
    ずいぶん異なるとは思いますが、
    基本的に、この「利益を給料または再投資どちらにまわすか」というだけのことでは無いでしょうか。


    http://www.google.co.jp

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