スラムダンクぐらい売れる漫画家はどのくらいの稼ぎを得られるのですか？漫画家になりたいです。

スラムダンクの人は わかりませんが

高橋留美子氏は、推定年収４億７０００万円だそうです。

スラムダンクだけで40億らしいです

ここの１６１番に推定年収が載っていますね。

こちらに漫画家の長者番付が載っています。

ピンキリでしょうが、売れれば大きいですね。

純粋に漫画だけの稼ぎで言うと、

だいたい中堅以上の漫画家は原稿料が一枚あたり1万～。

コミックス化された場合の印税は10％～、

と言われています。

スラムダンクの場合は1億冊超えですから、

本体価格390円×0.1×1億＝39億。

完全版など入れず、印税も安く見積もって、

コミックスだけでこのくらいは手取りになるんですね。

いやー、たいしたもんです。

さらにアニメ化・劇場映画化・ゲーム化などされれば

そちらのロイヤリティも入ってきますから

二毛作三毛作。

たしかに漫画家になりたいですね。

もちろんここまで稼げる人は本当に限られた人でしょうが・・・・。

少しは参考になるかもしれません

収入にも種類があって印税やアニメ化すれば更に収入が入ります。

友人のマンガ家は１枚１万円くらいと言ってましたがそれは10年も前の話です

今は有名マンガ雑誌なら１枚２万円くらいです

週刊少年ジャンプはその中でも破格の扱いで他の雑誌に移籍させないようにしているという話です。

幕張の作者がかつて１ページ５万くらいもらって浮かれたという話を聞きましたが

彼は講談社に移ってそのあとどこに行ったのでしょうか…

マンガはずっとヒットを飛ばしてナンボの商売です

売れなければサラリーマンより簡単にクビになりますから

まず自分の才能や持久力と相談してください

自分のサイトの日記に、ちょっとそこら辺のことを書いていますので興味があったらどうぞ。内容が不満ならポイントは不要です。

漫画家の原稿料は出版社によって違います。上で１万円からといっている方がいますが、井上さんぐらいの作家になると、３万円以上は行きます。だいたい、週刊連載で一流といわれる漫画家は４万円がひとつの目安です。

ベテランで、なおかつ安定してヒットを出している人だと７万円前後、大手三大出版社の専属作家を他社が引き抜く場合にページ１０万円を払ったの払わないのという噂はありますが。

週刊連載は１回18ページが基本ですから、年間で50話で900ページ。人気があれば当然増ページになりますから1000ページ前後。原稿料2万円の漫画家なら二千万円、4万円の作家なら四千万円、7万円の作家なら七千万円になりますね。

単行本の印税は通常10％ですから、410円の新書版コミックスが1冊売れると、41円の印税が入ってきます。「スラムダンク」のようにトータル1億部売れると、41億円分の印税が入ってきます。

この他にも、アニメ化されれば放映権料が入ってきますし、Tシャツなどのキャラクターグッズの版権もバカになりません。

また、こういう売れた作品は、数年後に愛蔵版や文庫本、ここ数年だとコンビニの廉価本など、繰り返し版型を変えて発売されますので、そちらの印税がやはり入ってきます。

ただし、そういう売れる漫画家になりたいと思ってなれるのはごく一部ですし、才能があっても担当編集や編集長に恵まれないと、厳しいですよ。才能と実力以上に出会いと運が重要な業界のような気がしますね。

なお、儲かっているのは一部の漫画家ですし、また専門学校とかに入れば売れる技術を教えてもらえるわけでもないので。それと、儲かってもガッポリ税金を持って行かれます（笑）。節税対策はいろいろありますけどね。ちなみに自分の去年の原稿料収入は100万円以下です（笑）。

ここにもあるように人気が出て売れれば、単行本印税(発行部数の10％)・アニメ放映・ゲーム化・グッズ収入など大量の収入が入ってきます。ワンピースの尾田栄一郎氏は単行本が１億部突破ですからすでに単行本だけで40億もの印税が入ってきます。

但し、短期打ち切りなどになると借金を背負うことになったりします。スラムダンクの連載をしていたジャンプでは専属契約制度があるため打ち切られると悲惨な事に・・・。

数億は下らないでしょうが

皆さん節税対策はしっかりやってることだと思いますんで正確には解らないんじゃないかな？

大体　売れっ子漫画家はプロダクションの経営者って事になってます

東京大学物語の江川さんが言うには

漫画家の稼ぎはコミックス売り上げが大きいらしいです

映画化、アニメ化されたときの一時の収入よりもそれによりコミックスがうれることが大きな利益を生むみたいです

頑張ってください

ＵＲＬはダミーです。

具体的なお金の面はもう話されているので、控えておきますが、

もちろん、アニメ化やゲーム化もそうですが、海外出版っていうのも大きいです。

それにより、ドラゴンボール１本でとりやまあきらさんは、食っていけるというスゴさです！！！

でも、その下にある大量の駄マンガ、大量のマンガ家を目指している人の存在も分かっておいてくださいよ。