借方は該当する費用科目となり、全ての貸方は未払金として仕訳します。
たとえば、文具代で525円掛かったとしますと、月末日付で摘要欄には
領収書の日付と内容(ノートとか消しゴム)を明記します。
事務用品費500/未払金525 となります。
仮払消費税 25/
15日には、現金を支出しますので
未払金525/現金525 の仕訳となります。
発生主義であれば、経費発生時点(領収書の日付)で 借方が費用、貸方が未払金の仕訳を切り、会社が社員/協力会社に実費を支払ったタイミング(翌15日)で借方が現金等で貸方に未払金の仕訳を切ると思います。ということで、お金が出たことにする(未払金が消しこまれる)のは、会社が社員/協力会社に支払いを行ったタイミングだと思います。
なるほど。助かりました。ありがとうございます。
【例】
交通費の場合は、
領収書の日付で
交通費 ○○円 立替払 ○○円
翌月15日
立替払 ○○円 現金 ○○円
ですね。
一つ質問なのですが、これは1つ1つの項目を立替で計上した後、同じ人が複数の領収書を出してきた場合、同一人物に返す場合は合算して返しても良いのでしょうか?
なるほど。ありがとうございます。