目上の人にお金を返すときの礼儀はどのようなものでしょうか？お金の包み方、文字の書き方等教えていただければ幸いです。

返すという意味がいまいちわからなかったのですが、いわゆるお礼返しの意味とすると、上のURL

お返しは基本的にお祝い金をいただいたときと同じです。金額としては、いただいたものの半額程度のものをお返しします。上と似たような感じで、お祝いとか、好意でもらったのは全額返すとかえって印象が悪いようです。文字とかよくわかりません。何もかかないでありがとうございましたといって、封筒につつんで渡していたような、、、なんで渡したんだっけ？忘れた。

こんばんは。ええと「お金を返す」状況に関して詳細が不明ですので、パターン別に紹介させていただきますね。

まず、上記ＵＲＬは「結納返しや、お祝いなどのお返しとしてお金を返す場合」の包み方＆文字の入れ方。関西ではそういう習慣があるようですね。お多芽、と言うようです。

こちらは、お多芽の詳細。

それから純粋に「借りたお金を返す」場合にも２パターンあるかと思います。

・小額のお金を、手持ちがない場合に親しい人に借りた場合→この場合は、金額も低く相手も親しいのであれば綺麗な封筒に入れて返します。可能であればお礼の手紙（ちょっとしたもの…「○○の際は大変助かりました。ありがとうございました」のようなもの）。

・高額であり改めてお願いをして借りたような、いわゆる「借金」の場合。これに関しては例文等ありませんでしたので、参考までに。上記同様白い封筒に入れて、最初のＵＲＬのように金額を封筒に明記します。この場合はお祝いの封筒は使わず、封筒にもきちんと封をします。

状況が分からないので、なんともいえないのですがもし最後のパターンであればイマイチ参考にならないかもしれませんので、その際はポイント不要です。

大学卒業時に海外旅行をするため、親戚にお金を借りて行きました。当然目上の方ですし、上場企業の常務をしていた方ですから、金銭的にゆとりがあったため、利息をつけるというのは失礼に当たると思い、英国で毛皮のコートを買って差し上げました。

私の場合は3ヶ月の海外旅行という、目的があったため、手土産を持ち手書きの簡単なお礼状を持って、ケーキと共にお邪魔して、返却しました。目上の方からお金を借りるということは、親戚等でしょうから、有難いという気持ちが伝わることが大切ですね。