全国民が米を嫌いなわけではないので、全部が畑になったら困ると思うので、
ある程度までなら変えてもいいのでは。
でも米は栄養があるし、もっと食生活に勧めていくべきだと思います。
http://www.hatena.ne.jp/1113622593#
人力検索はてな - 米余りや米食(ごはん)の消費の低迷により、米政策が大きく変わろうとしています。そんななか、水田を畑地に変えて、野菜など園芸作物などに転換して行こうという政策がで..
野菜などの園芸作物で、安全なものって非常に少ないと感じています。有機農法や無農薬野菜であっても、金額を吊り上げたいがために偽っているのではないか?思うことがあります。
食の安全っていうのは、自分達ではなかなか守れないので、転換により安全性が高くなるなら、非常にうれしいです。
「新農基法が示す農政機関の限界/そして、見識の無さを露呈する農政&関係省庁や機関・団体」についてです。
http://www.shonan-news.net/essay/essay101.htm
エッセー 「減反政策の無残な結末」
土が違うのですね。
http://c-cross.cside2.com/html/e10ta001.htm
+++タイ米騒動+++
今は昔、タイ米輸入騒動などもありました。
国内の米が不作であんなに大騒ぎしたのに。
食の問題は生命に大いに影響がでるので、個人的には国内で安全な作物を確保できるようにすべきだと思います。
http://www.kantei.go.jp/jp/gyokaku/0730nousui.html
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水田は、高温多湿の日本の気候風土によく合った、
「伝統的ビオトープ」とも言える存在です。
水田は多量の水を保有し、その気化によって地域の気候を調整し、
多数の野生生物の生息に寄与し、
さらに森林と並ぶ平地における水の供給源としても
重要な位置づけを持っていました。
この水田を守ることは自然環境を守ることに通じ、
なおかつ主食の国内自給という食糧安全保障のみならず、
食の安全という面での食糧安全保障においても重要です。
水田を守ることは、自然環境への寄与と食糧問題の両面から、
国民の健康保持のために欠かせない課題となってくる、
というわけです。
http://nourin.vis.ne.jp/2003/150105.htm
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そもそも、米の消費減少は自然発生的に起こったものではなく、
小麦等の輸入拡大と基幹食料の工業製品化などによって
人為的に誘導されてきた政策の結果です。
食糧自給重要性の見地に立ってこれを見直していくならば、
これからも十分稲作は存続していけるし、
さらに増産も可能になってくることでしょう。
米を一旦粉として工業的食料生産に対応させようとする
「米粉食文化の創造」といった生産者の努力も
注目に値します。
直接関連はありませんが、現行のように米が余剰となっている場合はいいのですが、世界的な農作物不足が生じた場合、米を諦めてしまっていた場合に、日本人は何を主食として生活していくか、ということです。水田は一旦畑にすると元に戻すには、多大な労力を要するのです。安易に米が余剰と成ったから米作を野菜に返還するというのではなく、こういうときこそ食糧難に苦しんでいる国に援助として米を供給すればいいわけです。物は使いようで、余ったから援助するのではなく、積極的に援助したようにすればいいのです。金銭を援助したと思い、農家の米を購入すればいいわけです。安易な転換政策は危険ですね。
私も大まかにこの方と同じ意見です。
現在、穀物の輸入等が途絶えた場合には園芸作物の畑を田んぼに転換して稲を栽培させるという法律がありますが、以前上長だった兼業農家の方にお聞きした所、そんな事は事実上不可能であるとのことでした。
一旦田んぼから野菜などの畑に転換してしまった土地を再び田んぼに戻す~この場合は以前と同じ収穫高になるまでには数年かかるだろうとの事で、1反13俵採れていた田んぼを畑にし、それをまた田んぼに戻しても多分7~8俵しか採れんだろう、とのことでした。
また、各地方によって転換作物も定められており、それ以外のものを作ると補助金が下りないそうです。馬鹿げた話だな、と思いながら聞いていました。我が福井は大麦とそば、大豆が推奨作物になっているそうです。が、どうしても輸入作物と比較した場合割高になってしまい、それを使用する加工品や畜産などにコストが跳ね返ってしまい、消費者に倦厭されるという構図があります。
ただ、現実には『出来ることと出来ないこと』もあり、国産小麦ではパスタは打てないそうです。これはグルテンの含有率が低いからだとか。また、カップラーメンのライン等は外国小麦を使用する事を前提に構築されており、国産小麦を原料とするとシステムに支障が出るという話を聞いたこともあります。この辺は、さすがアメリカと言わざるを得ないような気もします。
畜産における穀物交換比というものがあります。
中国における牛肉ブームで大豆相場が高騰するのではないかという思惑が出たのはこの辺です。
日本の畜産はもちろん、輸入肉はその飼料のほとんどを海外に頼っています。
物質循環の点から言っても、本来はそのサイクルを国内で賄うべきなのですが、それには国土が狭すぎるという現実もあります。
http://shita.jp/society/shita-j.html
Japanese Home of SHITA
工業的に作物を生産する為の『植物工場』という概念も80年代後半から現れてはいますが、様々な制約上困難を極めています。
日本は狭い国土に1億2千万もの人口を抱えています。実際この国土で賄える最大人口は6千万という試算があったんではないかと思います。である以上、食糧の輸入は仕方のない事でもあり、ならば我が国は食物に不安を抱えずに済む様にある程度の備蓄と、世界平和の永続と、工業技術・生産力の向上を行うしかないのでしょう。
http://www.bk1.co.jp/product/1364628/p-yulu28761
オンライン書店ビーケーワン 404 ページを表示することができません
私は米中心の兼業農家の娘なんですが、減反で土地をもてあまして仕方がないので、ただの花畑になっていたりするんですが(笑)。
ただの減反よりは、何か売れる作物を植えた方がいいとは思いますけれども、野菜とかだと手間がかかり、相当のきつい労働です。米が一番手間がかからないんですよ。で、適当に米を作って、余った時間はバイトでもしてたほうが、いい暮らしができる。悲しいですけど、それが日本の工業化のもたらした現実です。
食糧政策というのはそもそも、戦後、食糧難の時に、米をドンドンつくれと言って棚田を山奥のほんの猫の額のような土地にまで作らせて、それが不要になってくるとトマトを植えろ、何を植えれば絶対うまくいくみたいに、あれこれ指導しておいて、上手く行かなくても知らんぷりでした。
今どんな新しい政策のように宣伝しているのか知りませんが、農家はもうどんな政策に左右されずに、自分の頭で考えてどんな農業をしていったらよいか、自己決定していくべきだと思います。
http://www.hatena.ne.jp/list?op=1&so=0&st=t&c=#
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↑ダミーです。
何かあらゆる文化に関して「日本文化」が消滅しつつある気がします。それは、衣・食・住すべてについてです。とりわけ米に関してもそうですねえ。海外から様々な食品が入り、食の多様化により本来の日本食文化が薄れてきています。寂しいハナシですねえ。それを政府が政策として進めていくのはどうかと思います。
たくさんのご意見ありがとうございました。私は基本的に水田を減らしていくのは反対です。水田は日本の何千年という歴史風土が育んできた国民共有の財産です。日本国民全体が、水田という価値を見直し、畑地化というまえに今まさに、耕作放棄や無秩序な優良農地の転用などなど、の問題を解消し、農家の人々が誇りを持って農業に取り組めるような意識改革の政策も必要ではないか。