会社設立について伺います。

日本では株式会社が￥1,000万円以上、有限会社が￥300万円以上の資本金が必要となります。

商法改正や、「起業の諸手続き」税務署等への手続き等も載っています。

アメリカでは州によって違うようです。

前出の回答にもありましたが、デラウェア州では、LLCは最低資本金制度がなく、ニューヨーク証券取引所等（NYSE、ASE）に登録されている企業の３３％以上はデラウエア州で設立登記されているようです。

確認会社でしたらとりあえず設立に必要なのは1円です。

期間内に増資しないといけませんけどね。。。

アメリカの場合、法人の設立は州法によっています。設立の条件は州ごとに異なりますが、一般に最低資本金の制限はありません (理論上は1セントでも設立できます)。

上記URLには、州ごとの条件の違いなども出ています。

ちなみに、日本でも「事業を営んでいない個人であって、2ヶ月以内に新たに会社を設立して、その会社を通じて事業を開始する具体的な計画を有する」場合には、経済産業省から「創業者の確認」を受け、最低資本金の制限 (株式会社1000万円、有限会社300万円) を会社設立から5年間免除してもらうことができます (いわゆる「1円会社」)。

特例で2007年度までに資本金を保持していれば大丈夫です。

多分、銀行口座に１ヶ月保持している証明が必要です。

無利息で借り手、名義を自分のにして保持に努めてください。

急げ！！！！！

友人が調べたページですが、ベンチャー企業について詳しくまとめてあります。通常の会社設立の際にも参考になると思います。

そのうち、「設立手続き費用のながれ」に詳しくのっています。

■株式会社（資本金1000万円の場合）を立ち上げるのに必要な資金は?

定款承認時（定款3通）　9万8000円

銀行払込の委託時　2万5000円

設立登記申請時　15万円

代表者印鑑証明書3通　1500円

会社登記簿謄本5通　　5000円

合計27万9500円

■有限会社（資本金300万円の場合）を立ち上げるのに必要な資金は?

定款承認時（定款3通）　9万8000円

銀行払込の委託時7500円

設立登記申請時　6万円

代表者印鑑証明書3通　1500円

会社登記簿謄本5通　　5000円

合計17万2000円

商法上の最低資本金額と中小企業兆戦支援法とでは相違しており、経過的に1円会社の設立が可能なわけです。

アメリカは州ごとに、最低資本金額が相違しているようです。

香港で株式会社を設立させる際の必要な資本金の最低額は、

授権資本金がHK$10,000（約15万円）、払込資本金がHK$2（約30円）と定められています。

日本は、株式会社が、1000万、有限会社が、300万ですね。

ただし、確認株式、確認有限の場合、実質１円で、設立でき、規定期間内に確認有限なら、300万を、確認株式の場合は、1000万を用意する必要があります。(期間内に増資できなかった場合、確認株式は、資金が300万を超えている場合は、有限会社になれます)これは最低資本金規制特例制度です

あと、URLは、会社設立方法について書かれていますので、色々とわかるとおもいます・・・

他国はわかりません。すみません・・・

2度目の登場です。上記のサイトに、国別の会社設立情報を見つけました。

国によって法人制度が違うので、株式会社・有限会社という名称でないところもあるのですが、ざっと探しただけでも次の例がありました。

ドイツ：有限会社(Gmbh) で25,000ユーロ。株式会社で50,000ユーロ

チェコ：株式会社200万コルナ (約600万円)、有限会社20万コルナ (約60万円)

パラグアイ：有限会社・株式会社とも制限なし

他の国の事情もここで調べられると思います。「ビジネス編」と書いている項目をご覧下さい。

日本の最低資本金に関しては今までの回答で十分されていると思います。

ジェトロのサイトから一例としてアルゼンチンを取り上げました。

> 外国企業も内資と同様、会社法に基づき、株式会社等の設立手続を行う。（中略）

最低資本金は１万2,000ペソ、最低株主は2人、役員は1人以上。

おおよその目安として　１アルゼンチンペソは３５円となっています。

検索窓に最低資本金を入力しますと４２件ヒットします。

外資と当該内国法人の場合の説明が上がっていますので適宜内容を選択して頂ければと思います。