20年前後以前に、NHK総合で放送がありました、浜口雄幸、井上準之助の生き様を扱ったドラマ「男子の本懐(原作:城山三郎)」のビデオテープを最近、見ていて、浜口雄幸(高知県出身)の幼少のころを伝えるナレーションに「浜口はくもくさい男、熟慮断行の男に成長した・・・」というくだりがありましたが、この「くもくさい」という意味が分かりません。ご存知の方はどうかお教え下さい。よろしくお願い致します。

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回答(1件)

id:komasafarina No.1

1500曲を突破♪回答回数1662ベストアンサー獲得回数42005/05/27 14:36:15

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Amazon.co.jp: 男子の本懐: 本: 城山 三郎

(違ってたらごめんなさい・・・)

城山三郎の原作小説「男子の本懐」(新潮文庫)p28に(浜口の人となりを紹介するくだりとして)浜口自身が書いた「随想録」からの引用として次のようなくだりがあります・・・・


「余の無精--物臭太郎--なる性癖が之をして然らしめた」


・・・もしかして(くもくさい、とは)「ものぐさい」というふうには言っていませんでしょうか・・・・? どうぞご確認ください。


いや!! 同じ新潮文庫版のp62にこんなくだりがありました。


「しゃこどり」といって猟のまねをする土佐独特のあそびがいちばん好きであったが、女郎蜘蛛の噛み合わせや、蟹取り、魚釣り。


いや! ありましたです!!

三度目の正直!


p66


当時、高知中学に教え子全員の人物評をした漢学教師がいたが、その教師による浜口評は「雲くさい」という一語であった。

「雲くさい」--奇妙な言い方だが、浜口にぴったりだと生徒たちは、うなづきあった。


・・・とくに説明はありませんが、漢籍を教える先生の表現ですから詩的なものでしょう。すなわち大空に悠々と浮かぶ雲のような・・・とかそんな超然とした印象ではないかと前後の若き日の彼の人物像から想像できます。

「雲」でした。

id:ksm58647

手許に原作を持っておりません。(広田弘毅の生き様を扱った「落日燃ゆ」のみです。恥ずかしながら。)

御説明でよく理解できました。家の者たちも広辞苑や大字泉を引くやらしたのですが、分からず仕舞いでした。これで納得がいきました。どうもありがとうございました。

2005/05/28 00:02:50

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