先日,利根川流域の水田地帯で,なにげなく田圃を覗いてみたところ,昔はいたはずのオタマジャクシやメダカがほとんどおらずなんとなく沈黙の春みたいで不気味でした。しかも気を付けてよく見るとドジョウ,オタマジャクシ,ザリガニの死骸が浮いていました。これは農薬のせいだと思われますが,田圃で使った水は再び利根川(途中で分岐して江戸川)に流しているはずで,下流ではその水を飲んでいるわけですがいったい大丈夫なのでしょうか?

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回答22件)

id:toriyo No.1

回答回数1075ベストアンサー獲得回数0

ポイント19pt

今では田んぼに親魚が入りたくても小川から田んぼに水を引き込むのにポンプを使ったり配管を配置したりして親魚が入れないようになり、田んぼで稚魚が育たなくなっている。仕方がないのでナマズやドジョウは小川で産卵して稚魚が生まれてくる。そしてその稚魚の一部は田んぼに入ってきて生活が始まる。しかし今の田んぼでは苗を植えてからしばらくすると一度、田んぼの水を干し上げてしまう。その時に逃げ遅れた稚魚たちは鳥などの餌か、ミイラになってしまうしかない。

このような事なので、そんなに水の心配はしなくていいのではないですか。

もちろん人間が作り出した農薬が悪さをしているという事も考えられますが、飲み水は当然水質検査されているので大丈夫でしょう。

id:sci37

そういうことだったんですか

といいながら、実はまだにわかには全部信じていない部分もありますが...

ありがとうございました。

2005/06/07 14:28:23
id:Oriole No.2

回答回数1101ベストアンサー獲得回数2

ポイント19pt

http://le-r.com/page004.html

Seeq — Search the Web for Information & Resources

水質検査の項目に農薬があるので、とりあえず大丈夫なのではないでしょうか

id:sci37

ありがとうございました。

2005/06/07 14:30:55
id:TomCat No.3

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

ポイント19pt

ご紹介したページは、愛知県衛生研究所のものですが、


> 農薬類についての補足:

> 愛知県を含む多くの水道事業体が

> 水道水源のほとんどを表流水

> (河川や湖沼の水)に頼っている現状では、

> 農薬の水道水への混入は避けられない問題です。


と書かれています。

行政もその危険性を警戒している、というわけです。


そこで、基本的に農薬の多くは有機リン系であり、

その急性毒性は「濃度」に依存しますから、

検査する農薬の種類を決めて、その濃度を測定して

安全性を確認するといった対策がとられているわけですが・・・・、

 

http://www.asahi-net.or.jp/~xj6t-tkd/env/subst.html

�������h���֘A����

除草剤や農薬などの多くには、急性毒性と共に「内分泌攪乱性」、

すなわち「環境ホルモン」としての危険性が指摘されているんですね。


これは濃度が薄くても影響が出る物ですから、

こちらの方の心配は、かなり大きくなっています。


したがって「大丈夫なのでしょうか」と問われたら、

検出量が0で無い限り心配です、と答えざるを得ないでしょう。

正直、心配です。

id:sci37

心配ですよね。

特に環境ホルモンみたいに、微量を長期に

飲み続けた場合の影響というのは分かっていない

わけですもんね。参考になりました

2005/06/07 14:34:38
id:jj0dfk No.4

回答回数5ベストアンサー獲得回数0

ポイント19pt

http://www.miotsukushi.com/water/water2.htm

���������ł����܂�

良い話ではありませんが、水質が悪ければそれだけ薬品等で殺菌しているので、農薬等は水道水には含まれて居ないことになります。

浄水場で使われている薬品は飲んでも大きな害は無いものですから、われわれが死ぬようなことにはいたらないわけです。


浄水場

水道水

などの検索ワードを元に調べてみても良いかもしれません。

id:sci37

一応参考になりましたが、

ドジョウやおたまじゃくしの死骸は

いったいなんだったのか?

農薬ではなくて最初のかたがかかれていたように

たんなる逃げ遅れなんですかね

2005/06/07 14:38:07
id:Baku7770 No.5

回答回数2832ベストアンサー獲得回数181

ポイント19pt

 全く影響がないとは言い切れません。特に有機性の農薬がやっかいです。

 住民として自治体の水道局などに定期的な検査と情報公開を要求していくことが必要です。

id:sci37

このホームページは怖いですね

ありがとうございました。

2005/06/07 14:39:22
id:jj0dfk No.6

回答回数5ベストアンサー獲得回数0

ポイント19pt

http://www.miotsukushi.com/water/water1.htm

�������̎���

先ほども回答しましたが。

使われている薬品について気になるのであれば、こちらのサイトがわかりやすいかと思います。

id:akilanoikinuki No.7

回答回数775ベストアンサー獲得回数9

ポイント19pt

http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/index.html

国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所

ここを見るとそれでも大丈夫そうです。

ただ知覚におすまいのようですし、ご心配なら、下記のようなボランティアに参加してみると実態がよくわかる資料もくれるでしょう。

http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/works/kansi/bika/edo.html

江戸川河川事務所−川の監視と美化 江戸川クリーン大作戦

id:sci37

国土交通省 関東整備局がやっている

ホームページのようで、申し訳ありませんが

いまいちお上のデータは信用できません

2005/06/07 14:45:05
id:konkonta No.8

回答回数500ベストアンサー獲得回数0

ポイント19pt

(2) 浄水

水質基準項目の検査は、50項目を毎月1回行います。  

水質管理目標設定項目の検査は、亜塩素酸、塩素酸、二酸化塩素の3項目を除いた項目を原則として年4回行います。農薬類は、水源地域での使用実績や健康影響を考慮して選定した80項目を使用時期(5月~9月)に合わせて年5回行います。(表-4)

独自に設定した項目は原則として年1回行います。(表-3)

(3) 原水

水質基準項目の検査は、消毒副生成物10項目と味を除いた39項目について毎月1回行います。  

水質管理目標設定項目の検査は、亜塩素酸、塩素酸、二酸化塩素の3項目、消毒副生成物(ジクロロアセトニトリル、抱水クロラール)の2項目、残留塩素、遊離炭酸、臭気強度、腐食性を除いた18項目について、原則として年4回行います。(表-2)農薬類は浄水と同様に行います。(表-4)(表-4)


--------------------------------

年5回、原水と浄水の農薬の残留検査が行なわれています。

高度浄水場を建設中だそうです。

いちおう全項目基準値内であります。

http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/nouyaku/00...

標準技術集(農薬製剤技術)データベース:汚染対策

河川水で農薬が検出される主な要因は水田における農薬の散布であり、農薬の種類によって多少の差はあるが散布量の1~10%程度が灌漑排水とともに水田から流出するものの、散布直後の灌漑排水口近くの農薬濃度は1ppm程度以下であり、そののち急速に減少するのが一般的である。灌漑排水路の農薬濃度はさらにその1/10程度以下であり、河川水中では水田中の1/1000程度(ppbオーダー)に低下し、これらは健康に影響のない濃度である。勿論水道水から農薬が検出されることはほとんどない。


---------------------------------

だそうです。

id:sci37

詳しいデータの紹介ありがとうございました。

しかし、みなさんの回答を読むにつれドジョウやオタマジャクシウシの死骸はいったいんなんだったのか? ますます疑問になってきました。

2005/06/07 14:55:42
id:Insite No.9

回答回数111ベストアンサー獲得回数0

ポイント18pt

はるか下流の心配をしなくてはならないのなら、農薬を直接被ったり、その水を吸収したりしている稲はとうてい食べられなくなってしまいますが。

id:sci37

ウームどう答えたらいいのか

2005/06/07 14:56:31
id:jyouseki No.10

回答回数5251ベストアンサー獲得回数38

ポイント18pt

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B0%AD%B5%A4&kind=...

国語辞典 英和辞典 和英辞典 - goo 辞書

私が子供のころ、死にかけたオタマジャクシを救おうと、水をかけたら、「余計なことするな」と農家の人に怒られました。

何の悪気もなかったのに。

id:aef444 No.11

回答回数270ベストアンサー獲得回数0

ポイント18pt

http://www.yasuienv.net/AltEnvKnow.htm

環境問題の変質 市民のための環境学ガイド

ややそれるかもしれませんが、こちらはいかがですか。


多岐にわたって豊富に掲載されているのでおすすめです。

http://www.yasuienv.net/

id:mugipan No.12

回答回数124ベストアンサー獲得回数4

ポイント18pt

http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/nouyaku/00...

標準技術集(農薬製剤技術)データベース:作業者への毒性対策

我が家は農家をしています。

稲を病気や害虫から防ぐため、定期的に農薬を散布します。

とうぜん翌日、側溝や水路にはザリガニ等の水棲生物の死骸が目立ちます。しかし、こういった農薬の散布をしないと稲が病気や害虫により生育せず米の収穫ができません。


ですがいくら農薬の技術が上がり害が少ないものとなっても、人間にも害が全くないとは言い切れません。

環境ホルモンのように長期的なものとなって害が出る可能性もないとはいいきれません。

id:yamazen No.13

回答回数42ベストアンサー獲得回数0

ポイント18pt

http://61.204.48.89/jciadb/yougo.html#ADI

化学物質の安全性に関する略号解説

ここまでの回答と違う観点から見てみます。


生体に害を及ぼすには、ある一定の濃度以上を摂取しなければならないと考えられています(急性でも慢性でも)。

もし、本当に水に農薬が含まれており、それが生物の死亡の原因とする時、

水棲生物は一日じゅう水中にいて、常に体内に農薬を取り入れ続けます。

しかし、我々は常にその水に晒されているわけではありませんから、負荷はずっと小さいです。

さらに、我々は水棲生物よりもずっと体重が重いため、

同じ量の農薬が体内に入っても死ぬとは考えにくいです。

薬物の代謝は動物種によっても能力が異なります。


それに加えて、上水道処理がされていますから、大丈夫でしょう。

id:jyouseki No.14

回答回数5251ベストアンサー獲得回数38

ポイント18pt

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mizuta/

水田のホームページ

田の水を抜くとき、どうしても1部の生物はとり残されてしまいます。

質問者が未読の回答一覧

 回答者回答受取ベストアンサー回答時間
1 masaqqq 104 96 0 2005-06-21 14:25:07
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6 komiyatakun 910 752 0 2005-06-22 01:15:26
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