「誰からも支持されず、廃れていく一方の伝統的文化を無理に保護しようとするのはダメだ。文化は時代の自然な流れに沿って変わっていくべきだ」というような主張の本があったはずなのですが、題名と作者をド忘れしてしまいました。誰か教えてください。

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回答2件)

id:morimori_68 No.2

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http://www.kanshin.com/?mode=keyword&id=528695

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坂口安吾の「堕落論」じゃなかったかな。

id:baoo

書評とかを調べてみたら、どうにもそれっぽいですね。

ありがとうございました。

2005/06/17 22:45:54
  • id:adlib
    ── 坂口 安吾《日本文化私観》

    ── 法隆寺も平等院も焼けてしまって一向に困らぬ。必要ならば、法
    隆寺をとり壊して停車場をつくるがいい。我が民族の光輝ある文化や伝
    統はそのことによって決して亡びはしないのである。……必要ならば公
    園をひっくり返して菜園にせよ。それが真に必要ならば、かならずそこ
    にも真の美が生れる。そこに真実の生活があるからだ。そうして、真に
    生活するかぎり、猿真似をはじることがないのである。それが真実の生
    活であるかぎり、猿真似にも、独創と同一の優越があるのである。
    ── 《坂口安吾エッセイ選 〜 現代日本のエッセイ 〜 講談社文芸文庫》
     ↓(引用)
    ── 桑原 武夫《一日一言 〜 人類の知恵 〜 19561210-19750520 岩波新書》P28

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