グノーシス派キリスト教やカタリ派を題材にした小説を教えてください。もしくはグノーシス派キリスト教やカタリ派の研究書でも結構です。

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  • 登録:2005/06/27 08:14:45
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回答(8件)

id:sargasso_space No.1

yuanqiao回答回数1ベストアンサー獲得回数02005/06/27 08:24:52

ポイント10pt

サマー・アポカリプス (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

サマー・アポカリプス (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

  • 作者: 笠井 潔
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • メディア: 文庫

カタリ派信仰を持つ女性がヒロインです。この女性は実在哲学者、シモーヌ・ヴェイユをモデルにしています。

id:gadaraorg

回答ありがとうございます。

サマー・アポカリプスは私も読みました。否定信仰を貫いた彼女の存在は神々しくもあり、また物悲しいものがありました。

良い作品です。

2005/06/27 09:08:10
id:mimineko No.2

mimineko回答回数7ベストアンサー獲得回数02005/06/27 09:31:33

ポイント40pt

オクシタニア

オクシタニア

  • 作者: 佐藤 賢一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 単行本

デミアン (新潮文庫)

デミアン (新潮文庫)

  • 作者: ヘッセ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

グノーシス 異端と近代

グノーシス 異端と近代

  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • メディア: 単行本

もうとっくに読まれてるかもしれまんせんが、基本的な3冊を。

「オクシタニア」はカタリ派の興亡を背景に描かれた小説。カタリ派の知識があまりない私が読んでも面白かったです。

「グノーシス異端と近代」は、さまざまな文学や芸術に現れたグノーシス主義思想が紹介されています。

id:gadaraorg

回答ありがとうございます。

『デミアン』は読みました。

『オクシタニア』という作品は知らなかったので大変助かります!

『グノーシス異端と近代』は知っていたのですが、金額が金額なだけに、まだ手に入れてません。

2005/06/27 10:09:19
id:lux_angelica No.3

lux_angelica回答回数33ベストアンサー獲得回数02005/06/27 09:57:55

ポイント60pt

グノーシスの宗教―異邦の神の福音とキリスト教の端緒

グノーシスの宗教―異邦の神の福音とキリスト教の端緒

  • 作者: ハンス・ヨナス
  • 出版社/メーカー: 人文書院
  • メディア: 単行本

グノーシスと古代宇宙論

グノーシスと古代宇宙論

  • 作者: 柴田 有
  • 出版社/メーカー: 勁草書房
  • メディア: 単行本

 小説については詳しくないので研究書について少しだけ。


 まずはずせないのはハンス・ヨナスの『グノーシスの宗教―異邦の神の福音とキリスト教の端緒』でしょうか。これはグノーシスの概要から各宗派の特長なんかまで挙げられていたと思います。

 もう少し読みやすいのですと大貫隆さんが書いておられる各著作があると思います。ハンス・ヨナスの本は難しくて読むのが大変でしたが、こちらはまだ日本人が書いた分だけ幾分読みやすかった記憶があります。

 他には宇宙論からグノーシスを扱ったものとして柴田有氏の『グノーシスと古代宇宙論』も参考になるかと思います。グノーシス主義では天体や天球に関しての記述も少なくはないと思いますのでいかがでしょうか。


 また直接グノーシスとは関連のないものとしては『原典古代キリスト教思想史』や『中世思想原典集成』の関連する部分や、『ヘルメス選集』、プロティノスの著作なんかも参考になるかと思います。あとはマニ教に関する著作などに当たるのもよいかもしれません。


 以上簡単ではありますが研究書についてあげさせていただきました。参考になれば幸いです。。

id:gadaraorg

回答ありがとうありがとうございます。

『グノーシスの宗教』を読んだことから、グノーシス派への興味がわいた次第です。

『グノーシスと古代宇宙論』以下、参考文献となるものをお教えいただきありがとうございます。

2005/06/27 10:11:51
id:nori_pon No.4

nori_pon回答回数23ベストアンサー獲得回数02005/06/27 10:20:59

ポイント10pt

http://library666.seesaa.net/article/2371032.html

叡智の禁書図書館<情報と書評>: 「レンヌ=ル=シャトーの謎」 柏書房 感想1

レンヌ=ル=シャトーの謎―イエスの血脈と聖杯伝説 (叢書ラウルス)

レンヌ=ル=シャトーの謎―イエスの血脈と聖杯伝説 (叢書ラウルス)

  • 作者: マイケル ベイジェント ヘンリー リンカーン リチャード リー
  • 出版社/メーカー: 柏書房
  • メディア: 単行本

これなんていかがでしょう?

ダヴィンチ・コードの元ネタなんて言われてるものです。

id:gadaraorg

回答ありがとうございます。

テンプル騎士団などの伝説が関わってくるものですね。

レンヌ=ル=シャトーは、カタリ(アルビ)派が多かった南仏にあるので、おおいに関係があると思います。

参考になりますー。

2005/06/27 10:43:55
id:eugenie No.5

eugenie回答回数8ベストアンサー獲得回数02005/06/27 11:21:15

ポイント20pt

モンタイユー―ピレネーの村 1294~1324〈上〉 (刀水歴史全書)

モンタイユー―ピレネーの村 1294~1324〈上〉 (刀水歴史全書)

  • 作者: エマニュエル ル・ロワ・ラデュリ エマニュエル・ル・ロワ・ラデュリ
  • 出版社/メーカー: 刀水書房
  • メディア: 単行本

ジャック・フルニエのカタリ派異端審問記録を基に、中世カタリ派の山村を探求する一冊です。


中世民俗の研究書ですが、カタリ派の宗教観・死生観にも触れられており、ピレネーでのカタリ派受容について参考になると思います。

読み物として大変面白い。


上巻がありませんが、アマゾンでは取り扱いがあるようです。

id:gadaraorg

回答ありがとうございます。

山村やひとつの家庭といった規模から、その当時の(カタリ派の)宗教観・死生観を描いた研究書というのは珍しいですね。

当時の息吹を読み解くには、重要な資料だと思います。

この本は知らなかったので、大変ためになります!

2005/06/27 13:30:53
id:kimari No.6

くろば回答回数1288ベストアンサー獲得回数332005/06/27 11:45:14

ポイント10pt

奇蹟審問官アーサー―神の手の不可能殺人 (講談社ノベルス)

奇蹟審問官アーサー―神の手の不可能殺人 (講談社ノベルス)

  • 作者: 柄刀 一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 新書

ミステリですが、グノーシス派についても絡んできます。

id:gadaraorg

回答ありがとうございます。

神の秘蹟ということで正統キリスト教関係かと思いましたが、

グノーシス派も絡んでいるのですね。

どの程度深く掘り下げているかが気になりますが、あとで読んでみようと思います。

2005/06/27 13:35:33
id:elixir No.7

elixir回答回数429ベストアンサー獲得回数12005/06/27 11:56:55

ポイント30pt

吟遊詩人マルカブリュの恋

吟遊詩人マルカブリュの恋

  • 作者: ジェイムズ カウアン
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • メディア: 単行本

路上の人

路上の人

  • 作者: 堀田 善衞
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • メディア: 単行本

『路上の人』の紹介文はこちら

id:gadaraorg

回答ありがとうございます。

両方ともカタリ派を主題にした小説のようですね。

小説も何冊か知っておきたかったので助かります。

2005/06/27 13:37:50
id:Blank No.8

Blank回答回数57ベストアンサー獲得回数02005/06/27 13:19:07

ポイント20pt

http://www.slis.keio.ac.jp/~ueda/mystery/flicker.html

フリッカー、あるいは映画の魔

フリッカー、あるいは映画の魔〈上〉 (文春文庫)

フリッカー、あるいは映画の魔〈上〉 (文春文庫)

  • 作者: セオドア ローザック
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 文庫

「フリッカー、あるいは映画の魔」(文春文庫)は、物語としてもなかなか面白かったですよ。 文庫で上下巻構成です。


参考URLに検索してみつけた書評を貼っておきます。ネタバレ可能性ありなのでご注意を。

id:gadaraorg

ぱっと見、グノーシス派と関係ないように見えますが、

書評にある「ある謎の教団」「この教団の歴史は,ローマカトリックより古い」というところが関係しているのでしょうか。

こういう意外なところで、グノーシス派が関係しているという作品も知りたかったので助かります。

多角的に知ることが出来たので、今回の質問はこれにて終了させていただきたいと思います。

2005/06/27 13:42:00
  • id:Mmc
    エリエット・アベカシス『クムラン』

    著者名を思い出している間にタイム・アウトになってしまいました。小説としての跳躍力が読ませる本です。角川から文庫でもでていますので、ご参考まで。
    http://www.dma.aoba.sendai.jp/~acchan/DSS/Abecassis.html
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042847013/ref=ase_3w-asin-books-22/250-3184257-2796257
  • id:gadaraorg
    『クムラン』読みました

    あ、すいません、短時間で締め切ってしまって(汗
    『クムラン』は読みました。
    初期キリスト教とユダヤ教の雰囲気をミステリーの形でまとめあげた秀作のひとつだと思います。
    オチには驚きましたけど。
    あとで10ポイント送らせてもらいます。
  • id:Mmc
    Re:『クムラン』読みました

    いわしでのご反応、どうもありがとうございます。そして、既読でいらっしゃるならポイントは結構ですよ〜;
    回答遅れは、なぜか著者の名字を「ベカスシス」と記憶していたわたしのポンコツ脳のせいですので。

    >オチには驚きましたけど。

    「力業で来たな…」というオチでした。それともあれを力業と思わない素地が、あちらにはあったりするのか、などと当時考えたものです。
  • id:vianova
    遅い回答ですが・・

    かなり変化球ですが、フィリップ・K・ディック「ヴァリス」「聖なる侵入」の2作は読まれたでしょうか。
    SF小説に分類されてますが、グノーシスやカタリ派(その背景のマニ教やゾロアスター教も含めて)の知識がものすごく必要とされる小説で
    邦訳の文庫本の参考文献はほとんどが難しい専門書でした。
    ポイントは要りません
    聖なる侵入
    http://www.bk1.co.jp/product/736694
    linkはヴァリスです
    http://www.bk1.co.jp/product/1714637

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