そこで現実の事件でダイイングメッセージがどの程度重要視されてるのか調査してみる事にしたのだが。ほどなくして、実際の事件でダイイングメッセージが残ってた事例はない、という事実が判明した。犯行現場にメッセージが残っていても、ソレは犯人が残したメッセージで、被害者がメッセージを残したケースは一度もない。調査終了~!
さて最後に一つ忠告。七一二号室の住人に殺されたとしても、「七一二」とメッセージを残してはいけない。犯人が「七」の上に横棒を書き足してしまったら、「モーニ」となってしまい、アホな捜査陣によってモーニング娘に捜査の手が及んでしまう。これでは本末転倒だ。
参考にしたHP
http://web.archive.org/web/20031005155238/http://www.ilc.gr.jp/s...
http://web.archive.org/web/20031005155238/http://www10.plala.or....
http://web.archive.org/web/20031005155238/http://monster99.com/s...
http://web.archive.org/web/20031005155238/http://user.parknet.co...
どうもありがとうございます。ただそれは「フィクションの中の人物」なのでは。
神奈川労働局ホームページへようこそ
URLは適当です。それでしたら、死せる孔明生ける仲達の故事はどうでしょうか?出陣中に病気で亡くなった三国志の主役とも言われる諸葛孔明は、自分の死後、魏の仲達から蜀軍を安全に退却させるために一つの計略を残してなくなりました。魏が孔明の死を察知し、なだれ込んでくることをあらかじめ読んでおり、自分そっくりの木像を作らせておいたそうです。孔明の死後、魏は猛攻撃をかけに来たのですが、蜀の陣頭に、孔明の木像を掲げさせ、机下の猛将をそばに置き、魏が攻撃を仕掛けてきたときにそれを陣頭に出し、敢えて攻撃に出たそうです。それを見た陣頭の仲達は、まだ孔明が生きていると勘違いし、あわてて軍を退却させてしまいました。その間に蜀の軍は安全に退却してしまったわけです。故事にもなるほどですからとても有名なものだとは思いますが。
反則のような気もしますが、芥川龍之介はどうでしょうか。遺作に赤インクで「破棄」と書かれていたことは、URL先で初めて知ったのですが……。
どうもありがとうございます。芥川龍之介は自殺なので「犯人に殺される(殺人事件)」とは少し違っていると思います。
どうもありがとうございます。