http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/kokugo/bunken/
國語國字問題を考へる爲の文獻資料
日本語に対し高い意識を持った人々の考察が集められています。
http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/kokugo/bunken/Bavier.html
C.S.バビア氏の言葉(『多久の漢文王國』『日本の將來』)
その中でも、英国人のC.S.バビア氏による考察が興味深いです。以下サイトからの引用。
「戰後のある一時期、漢字があるから科學におくれ、原子爆彈で負けたのだなどとこじつけて、漢字制限だ、ローマ字だ、と騷がれたことがありますが、言語はその國の文化の總和であり、反映であつて、日本語をこはしてしまつては、日本文化はないのです。」
アメリカ側の評価ではないものの、このサイト、よく集めたなと感心しました。バビア氏のことはまったく存じ上げませんでしたので、勉強になりました。
http://big-hug.at.webry.info/200506/article_11.html
「消されたソフト」(1) BIG-HUG/ウェブリブログ
実際の記録ではありませんが、かなり的を得た
仮説です。
一.日本国は将来とも、アメリカ合衆国にとって友好国であるよう手厚い保護と支援をするが、真の責任感を芽生えさせるような制度、教育は与えない。
二.民主主義国家としての政治形態、教育を指導・実践するが、真の正義と民主主義教育を与えない。「アメリカン・ドリーム」の根幹の思想も理解させてはならない。
三.語学、特に米・英語教育は適切なコントロール下で行い、日本国民全体の語学習得能力のレベルが一定水準を越えさせない。
いや、面白い。これは、いったいどなたが書いたのですか。
責任感、真の民主主義、語学教育を、与えなかった。そのために、あえて天皇を退位させなかった。
今、小熊英二の「民主と愛国」を読んでいるのですが、まさにこの3つのソフトの欠陥が、日本を敗戦状態にとどめていると感じます。
ありがとうございました
ありがとうございます。なかなかの力作みたいですね。読んでみます