質問は3つです。
<質問1>
正式に法人を立ち上げての起業を考えた場合、事務所(仕事場)なしで活動はできるのでしょうか?
<質問2>
事務所の形態はおおむね以下の3つと考えるが正しいか?
①自宅権事務所(仕事場)
②事務所(仕事場)を別の場所に借りる
③インキュベータ施設を利用する
<質問3>
上記のそれぞれのメリット・デメリットを教えてください。可能なら経験者を希望しますが、該当情報のあるHPでも結構です。
質問1が間違っている場合は、正しい答えとそのメリット・デメリットも教えてください。
Yahoo! JAPAN
<質問1>
業種・業態、雇用の可能性の有無によりますが、基本的には可能だと思います。
弊社は創業時は、自宅を登記しました。
レンタルオフィスの銀座ビジネスセンター
<質問2>
④他社と共同事務所
⑤インキュベーターでなく、上記のような、時間貸しレンタルオフィス利用(登記可能)
があると思います。
http://www.onlineshop.co.jp/before/old/00-8/000823.html
�I�����C���V���b�v�����ւ̓� 00/08/23
<質問3>質問1にも書きましたが、業種、業態、雇用の有無etcによります。また、事業規模をどのくらいを見込んでいるのかも影響します。自宅兼であれば、当然販売管理費は極めて少なくなりますが、人を雇う・来訪者を招く等に制限がでます。人によっては信用問題をあげる人もいますが、私の創業時の場合は信用問題はさして気になりませんでした。人を雇う上で限界がでたので事務所を借りざるを得なかったです。
http://www.hatena.ne.jp/1123730991
人力検索はてな - 【起業経験者の方に聞きたい!】起業を考えており、事務所(仕事場)の形態について知りたいと思います。 質問は3つです。 <質問1> 正式に法人を立ち上げての起業を考..
私の経験談から記しますと、<質問1>無くてもできるでしょうが、有ったほうが、お客様への信頼感などの印象が随分と良くなりますし、自分の1日の仕事の中でメリハリをつけることができます。間違いなくあったほうが良いです。
<質問2>私は②の別にするが良いと思います。
自宅兼用ですと、どうしても公私の区別がつきにくく、仕事以外の雑用(家族のを含む)に巻き込まれ易いからです。③のインキュベータ施設も一長一短あります。私の知り合いで、インキュベータ同士、仲良くなれ、情報交換ができたという長所の反面、世界(視野)が狭くなり、インキュベータ施設から出るときに、精神的に切り替えられなかったようです。世間の荒波に揉まれなかったからだそうです。まあ、これは性格の問題もあるでしょうから、一概には言えませんが。
<質問3>は、上記内容でほとんど述べましたので詳しくは記しませんが、事務所を別の場所にきちんと家賃なり経費を払って借りる。そこからをスタートと決め、自分に甘えず起業初期から、一人前の起業人としての自覚を持ち、どんなに小さくても、お客様や取引先の人を堂々と自分の城に呼んでビジネスできるようにする。
その心構えが無いと起業はできません。ご参考までに。
忙しい中、丁寧な回答を
ありがとうございます。
URLはダミー
<質問1>
できると思います。
ただ、どのような仕事を行うかにもよると思います。
また、事務所がないということはお客さんとの連絡を取る電話がないということになります。
もし、携帯電話で行うのならお客様に対してそのようなことが理解していただけるならいいですが。
また、郵便物等はどうするかも問題です。
<質問2>
だいたはその3つがほとんどですね。
それ以外に他の業者等の部屋の一部を借りる方もいます。(机だけ置くとか)
<質問3>
私は自宅兼事務所で仕事を行っています。
その場合のメリットとしてはいつでも仕事を行うことができ、家のことも兼用で対応できます。
また、家賃もないのがメリットかと思います。
デメリットとしては仕事と私用の区別がはっきりしないことでしょうか。これは、人によって考え方が違います。
また、来客時には自宅での対応となるのでお客さんが気を使ってしまうということがあります。
なるほど、ありがとうございました。
お忙しい中時間をいただき恐縮です。
http://www.hatena.ne.jp/1123730991#
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URLはダミーです。
<質問1>
もちろん可能です。実際、私は法人化していますが、仕事場も登記も自宅です。
<質問2>
付き合いのある会社のオフィスの一角を間借りするという形態はよく見かけます。
法人化していても作業実態として派遣のような形の場合、特に事務所を構えず業務は相手先のオフィスで行うという形態もあります。
普通はありませんが、事業形態と資金量によっては事務所を最初から保有するという方法も考えられます。
<質問3>
(1)自宅兼事務所(仕事場)
メリット:費用が少なくて済む。通勤時間が掛からない。服装はラフでよい。時間の融通が利き、主婦で起業などの場合家事との両立がしやすい。
デメリット:人を雇用しにくい。自己管理が出来ていないと作業がはかどりにくい。打ち合わせなどで顧客が呼びにくい。業種によっては信用を得られない。外出が少なくなり、引きこもりのような状態になりやすい(運動不足、世間の動向からのズレなど)
(2)事務所(仕事場)を別の場所に借りる
メリット:人を雇ったり、顧客を迎えることが容易。信用を得やすい。
デメリット:費用が掛かる。
(3)インキュベータ施設を利用する
メリット:(2)に加えて、さまざまな起業支援を受けられる。同じ施設の他の事業者と交流できる。
デメリット:付加価値の分(2)より費用がかさむ(自治体主催で逆に格安のものもあります)
・オフィスの一角を間借り
メリット:費用が少なくて済む。電話やコピー機などのオフィス機能を共用できる。
デメリット:自宅兼事務所ほどではないが、信用が得にくい。
派遣先で作業
メリット:費用が少なくて済む。業務のための設備が不要。
デメリット:設備を相手負担とする分、報酬が少なくなる。
考え方は人それぞれですし、業態業種によっても最適な方法は違うでしょう。私の場合は不要な費用は掛けないために自宅事務所を選択しました(営利追求という企業として当然の姿勢)。費用の中でも固定費は少なくて済むなら少ない方がいいです。その分、とりえる選択肢が広がりますから。
信用が得られないという問題もありますが、どうせ起業したての会社なんて信用はないんです。信用は仕事をしていくうえでの実績で築くしかありません。事務所が信用を生むのは、事務所に見合うだけのスタッフと金を事業として回しているからこそ得られます。分不相応な事務所を構えていた場合、見栄っ張りで中身の無い奴とみなされて逆に信用されない事もありえます。
nama0622さんの起業がうまくいくといいですね。
丁寧にまとめていただき、感謝します。
ありがとうございました。
法人を立ち上げるのに本店をどこにするかのこだわりはありませんでした。
ただ、どうしてもこだわりたい社名があり、登記上その区域に類似商号があって登記ができない
場合に、可能な場所に本店を登記し、後日移転登記をしたことがあります。
事務所にかんしては業種によるかと存じますが
あえて思いますのは必要ないかと思います。
自宅が可能であればそうされる方がいいと思います。
自宅が事務所のデメリットはないと思いますが
危惧されるのは、最悪の事態を想定された場合かと思います。
なにかと経費のかかることばかりで、当初は倹約が可能であれば成功、軌道にのってからいろいろと
準備されればよいかと存じます。
ありがとうございます。
URLは、起業サポートマガジン「月刊SOHOドメイン」の中の支援情報ページです。質問コーナーもあるので、今回のご質問内容にあったサイト情報も得られると思います。その上で、私自身の体験を踏まえてご質問にお答えしましょう。
Q1)
できます。私の場合、取引先から法人であることを求められたので、合資会社で法人登記しています。ただし所在地は自宅にしています。仕事場は、16畳ほどのリビングの一角をパテーションで仕切って設営しています。PC,通信環境、OA関連周辺機器などは一通り揃っています。
Q2)
4番目として「居候」があります。友人などの会社に机とスペースを借りて、軌道に乗るまでの短期間なら可能です。電話は別名義にして新たに引けばOKです。
Q3)
(1)仕事とオフのメリハリがつけにくい。夏休みなどで子供が家にいると、邪魔。それと近所で「あそこのご主人は、いつも家にいてリストラかしら?」と噂になる(^^ゞ
メリットは、職住大接近。いつでも仕事ができる。状況次第では、徹夜残業も問題なし。最近私も2日半徹夜しましたが、そのときは長男が1日手伝ってくれました。
(2)ごく一般的な方法。最大の課題は、家賃など固定費負担が大きいこと。会社としては対外的に引け目を感じなくて済む。
(3)コスト面でも有利な面が多い。また一般的に通信環境、OA関連のインフラは充実しており、利便性は高い。
デメリットは、契約期間が5年程度と短いことが多いので、時期が来ると次の手配が必要。
(4)費用面でも有利なことが多い。場合によってはただもある。ただし居候であるから、気兼ねは生じる。よほど気心が知れた相手でないと難しい。しかも始めにしっかり約束を明文化しておかないと後から使用を巡ってトラブルの可能性も。
丁寧な回答、ありがとうございます。
とても参考になりました。
1のメリットはプライベートな要件にも身軽に対応できる事。
逆にデメリットは仕事とプライベートの区別がつけにくい事。
また、来訪者への応対(え?自宅なんですか?という反応含め)が難しい事。
いわゆる店舗兼用という形なら別ですが、事務所としては信用が得にくいです。
いわゆるフリーな仕事を個人~少人数で行い、打ち合わせはする必要がないかネットだけとかクライアント側に出向いてするなら良いですが。
2は通常ほとんどこの形になるかと思いますが、
実際に個人or少人数で行う場合には敷金礼金内装什器~月の固定費まで経費がかさみますので、
現にビジネスが軌道に乗っている/現在と同業で独立(仕事が貰えて確実に儲かる)
または多人数を雇うような業種でないならお勧めしません。
3はコストも安くて事務機器や支援サービスが有り、
回りに同じ境遇の仲間がいるという所からも一番オススメします。
が、地域により格差が激しいです。地方によってはこういった施設がありません。あっても県庁所在地レベルです。
都内ですと沢山ありますがビルを借りるのと替わらないくらい高い所や胡散臭い所もあります。
公的な機関の場合は安いですが、入居に関して様々な制限(人数・年数など)がある事が多いのでその辺は注意が必要です。
詳しい業種がわかりませんのでこんな回答しか出来ませんが、
どうしても起業するとなるとテンションが上がって
「どうせなら株式会社(今はあまり関係ないですが)」「会社の名前はカッコよく!」「場所は一等地のビル!」
とか意気込んでしまいがちですが、正直そんなに上手くいきません。100人起業しても数年後に残るのは数人です。
自分含め何人か見てきましたが、どうも肝心な事を忘れて外面ばかり重視してしまいがちです。
(頭の中は成功するのが当然といった感じで回転してしまいます!)
目的は利益をあげる事であって、趣味や自己満足の為にする訳ではありません。
「今(または近いうちに)それが本当に必要か?」というスタンスで考えていくと良いかと思います。頑張って下さい。
丁寧な回答ありがとうございました。
URLはダミーです。
質問1:私は学生時代有限会社を自宅の書庫
で立ち上げていましたが問題ありませんでした。
仕事柄(保険のコンサル業)相手方に出向く
ことの方が多かったので特に問題無かったです。
質問2:①が一番安上がりで手っ取り早いです。
規模が大きくなってきたら③・②の順で
変わられてはいかがでしょうか?
ビジネスは小さく産んで大きく育てる
のがベストだと思います。
参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
時間貸しオフィスも登記できるのですか、しりませんでした。
丁寧な回答ありがとうございます。