〜判定レシピ〜
| formail -I ”From: A”
! B
/dev/null
というレシピを書きました。すると、すべてのメールが削除されるという目に遭いました。ログを見ると一連のこのレシピに対して
procmail: Skipped ”|formail -I ”From: A””
procmail: Skipped ”! B”
procmail: Skipped ”/dev/null”
となっております。
考えられる原因と解決策を共にご教授いただけないでしょうか。もっとも早かった方に500pt差し上げたく存じます。
http://www.ipc.hokusei.ac.jp/doc/online/procmail/setuprc.html
.procmailrc の書き方
まず、ひとつのレシピにはひとつのアクションしか指定出来ません。
質問の例では3つのアクションを指定しているので、全て skip されたのだと思います。
3つの処理をひとつのアクションにまとめるには、
0:
~判別定義~
| formail -I ”From: A” | /usr/sbin/sendmail B
で行けると思います。
(レシピの先頭を示す :0 の行に c を入れなければ、指定アクションが
成功したメールは A のメールボックスに残りません。)
これ、.procmailrcの全体でしょうか?だとするとレシピは先頭が0:の行から始まるんで.procmailrcのレシピのひとつとしては
:0
* ~X-SPAM-Status: Yes (←ここは適当に)
| formail -I ”From: A”
! B
/dev/null
みたいな書き方になると思います。
私なら失敗すると怖いんで
/dev/null
ではなく例えば
/home/hoge/SPAM/.
みたいにローカルのディレクトリに一旦溜めるようにしてテストしますが。
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