http://www.hakodate-jma.go.jp/data/kentyojo/kentyo.files/tyosekikansoku.htm
のような観測計がすぐに見つかりますが、これで普通の波と「10cmの津波」の違いを判別できるとは思えません。
http://www.okinawa-jma.go.jp/ishigaki/school/200407/ws200407.htm...
「気象の教室」平成16年7月号 〜海の気象教室(その1)〜
津波の観測方法
http://www.city.sendai.jp/syoubou/bousai/tunami_kiso.html
仙台市 津波についての基礎知識
根本的に、普通の波と津波では性質が違うようです
普通の波が頻繁に上下するのに対して
津波は、水位が上昇した状態のまま、押し寄せてきます
しかもそれが広範囲に亘って発生しますので
観測機で水位の変化を観測する事によって、
津波と普通の波の区別ができるようです
http://tsunami.ekankyo21.com/gps.html
GPS津波計について
実はこの違いはちょっと知ってたんですがリンク参考になりました。ありがとうございます。ただ、10cmくらいなら普段の海面でもそのくらい変動してそうな気がするんですよ。
採用されてるRTK方式とやらは3cmの精度で観測できるらしいので確かにスペックで言えば「10cmの津波」を観測できそうですが、その辺の突っ込んだ説明を誰かお願いします。
こういうのがありましたが、参考になりますでしょうか?
http://www.hakodate-jma.go.jp/data/kentyojo/kentyo.files/tyo...
と同じに見えますね。残念ですがイマイチです。 知りたいのは普通の潮汐の変動の範囲内にありそうな10cmで津波とそうでない物をどうやって判別しているのか、と言うことです。
http://www.pari.go.jp/bsh/ky-skb/kaisho/sub/sub100.htm
1.海象情報研究室へようこそ
これによると、「短い周期の風浪による変動の中心線が,数分間以上の長周期で大きくゆっくりと変動しているのが津波」ということだそうです。
かなり納得です。というか雑学の本をかったらズバリな内容が書いてあって自己解決してしまいました・・・その本に書いている内容とも一致しているので確実ですね。
-----以下自分用の補足。
「海底近くから細い導水管を引くと、短い周期の波が無視されるので津波や高潮による潮位の変化だけをとらえられる。」
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気象庁では、津波・高潮・異常潮および長期的な海面水位の変動等に対する沿岸防災のために、さらにそれらの現象を検出するための潮位の平常状態を把握するために、また精度の良い潮位の予測を行うために、全国各地で潮汐の観測を行っています。潮汐の観測は浮き式自記検潮儀(フース型検潮儀)、音波式の水位計・津波計、音波管式津波計、または水圧式の津波計を用いて行っています。
-------------
ここに掲載している潮位は、潮位の高さの基準となる観測基準面(DL:Datum Line)からの高さをcm単位で読み取ったものです。 観測基準面(DL)の標高の値は各潮汐観測地点ごとに異なっており、観測地点一覧表に「観測基準面の標高」として掲載しています。
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とあるので、通常の潮汐との違いも数cm単位でわかるのではないでしょうか。
こちらを見ると副振動・高潮・津波の観測例が載っています。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | Patapata | 10回 | 7回 | 0回 | 2005-08-21 08:52:56 |
で、これでどうやって潮汐とたった10cmの波を分けますか?