ロータスノーツの利用を止めた企業は、その後どのようなソフトを使って、情報の共有を行うのでしょうか?

知り合いの会社では、ExchangeServerに乗り換えたようです。

コンバート用のツールもかなり用意されているようですし、OSがWIN系なら親和性もよいでしょう。

あと、コンバートをあまり重視しなければ、会社の規模にもよりますが、これもお勧めですね。

　必ずしもノーツからの転用というわけでもないかと思いますが、１つの例としてあげられるとしたらサイボウズは有力だと思います。

ノーツを移行すること自体が問題なのではない。ノーツの移行後のシステムとしてExchange2000を選択することが無意味なのだ。どう分析してもノーツとExchange2000は一長一短であり、Exchange2000に絶対的な優位性があるわけではない（もしも機能面か費用面で絶対的な優位性があったならば、マイクロソフトがこれほど躍起にならずともExchange2000は飛ぶように売れているはずだ）。

ツールはMSはいろいろあると思います。

「サイボウズ Office」シリーズ（サイボウズ）が採用されるケースが多いのではないでしょうか？

その理由は安定性です。アプリ自体が軽く出来ているのでスペック的に劣る旧世代のサーバーでも十分に安定して動きます。

ノーツからExchangeへの移行ツールです。

URLはダミーです

会社にもよりますが、顧客向けにホームページや掲示板を提供してる所ならば、自社で掲示板や情報共有システムをネットで開発して使うことによって顧客に公開する前の一つのβ版としても使えますし、社員から様々な意見も求められます。一気に切り替えはかなりきついと思いますので、コンピュータスキルを持ってる人から徐々に試してもらっていけばスムーズにいけると思います。実際ノーツ4.6から5.0に切り替えるときにインターフェイスでかなり戸惑った人も居たようなので、もし切り替えるチャンスがあればよりフレキシブルに自社製のシステムにして見るのはいかがでしょうか？ネット上の掲示板とか使えば社員が社外からも使えますし、OS依存でもなくなります。逆にもし管理が大変過ぎてノーツの使用をやめるならば、MS系のExchangeServer等がいいと思います。MS系はknowledgebaseが多く、サポートも比較的にやりやすくなると思います。

私のところでは、Oracle Collaboration Suiteに移行を進めています

ただ、ドミノアプリケーションは移行できないので、ASPを併用して再作成することになりました

ＯＳがWindowsならExcange

Linuxならサイボウズ

というような話を聞いたことがあります。ＯＳを先に決めているのかアプリを先に決めているのかはわかりません。