コピーライトの表記
ウエブ成作時にページ内に表記するコピーライトは「Copyright (C) {西暦} {社名}. All rights reserved.」と表記するのがもっとも無難です。
以下にその理由を書きだします。
コピーライトの表記を規格しいている条約
日本の法律には規制が無く、主に取り決めているのは次の国際条約。
ベルヌ条約: 著作権の保護を受けるためには、いかなる表示も必要ない
万国著作権条約: 保護を受けるためには次の表記が必要と定めている。
(C) + 発行年 + 著作権者の名前
B C D
日本は上記双方に加盟している。
ベルヌ条約に加盟している国は、本来的にはコピーライト表記していなくても著作権は守られる (はず)。ただし、ウエブは日本以外の国からも閲覧できるという点から、万全を期すためにも万国著作権条約のコピーライト表記に従った方がベターである。
参考――
社団法人 著作権情報センター
万国著作権条約パリ改正条約
http://www.cric.or.jp/db/z/bap_index.html
Cマークのはなし
http://cozylaw.com/copy/wadai/cm.htm
©の表記
文字参照として© <©> が存在するが、これはNetscapeの4.7以前のブラウザが表示しないので、Netscape4.7以前のブラウザを表示保証対象と定めている場合、テキストで「(C)」と表記する方が無難。
# テキストで「(C)」とする場合大文字の「C」なのか? 小文字の「(c)」なのか? (未解決)
複数年にわたる発行年の表記
その〈ページ〉の制作年を西暦で書き入れることが望ましい。
複数年にわたってページ内容を更新している場合、次のように表記する。
© 2000,2002,2003 XXXX……
© 2000-2003 XXXX……
著作権者の名前
各社会社名・団体名 (あるいは個人名) のアルファベット表記となる。
会社名記載の際は、表記のCIマニュアルを参照のこと。
「Copyright」と「©」の表記順番
未解決。「Copyright」と「©」の表記順番は以下の4パターンが考えられる。
- Copyright 2001 XX, Inc.
- (C) 2001 XX, Inc.
- Copyright (C) 2001 XX, Inc.
- (C) Copyright 2001 XX, Inc.
「All Rights Reserved.」の表記
未解決。
「All Rights Reserved.」は表記してもしなくてもいいようだ。
Copyright (C) 2001 XX, Inc. All rights reserved.
URLによると、記入方法には、特に規定がないようです。
また、2つ目のURLは、年が変わっても勝手にコピーライトの数字、2004 を 2005 というように書き換えてくれるスクリプトです。
http://www.yuzuriha.sakura.ne.jp/~akikan/kaigai/kaigai1.html
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こちらに詳しく説明されております。
基本的なことは網羅されていますので、ご参考になれば幸いです。
http://www15.plala.or.jp/YOKOSOU/copyright.html
■ ■ 著作権について ■ ■
最下部のコピーライト表記について詳しく説明されています。
古いものは古いものでホームページの質が充実していい所もあるので、初版発行=古いと一言でいえないと思いました。
確認してみてください。
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3回答者です。
日本ユネスコ国内委員会掲載の万国著作権条約URLです。
万国著作権条約
第3条(保護の条件)
抜粋「締結国は…(略)その最初の発行の時から(C)の記号が著作権を有する者の氏名及び最初の発行の年とともに表示されている限り、これらの
要求がみたされたものと認めなければならない。」
回答有難うございました。できれば個人のサイトではなく、権威ある組織から出ている情報のリンクをいただきたく思いますが・・?