フレックスタイムが採用されるのはどんな職種？

私の勤めている会社では、

営業、設計・生産技術などの技術職がフレックスの対象です。

私の仕事では、月間の残業調整に使用したり、

地域の渋滞（朝の通勤時間は自家用車通勤者が多いため近隣地域は渋滞する）を

若干ですが緩和させています。

本来のフレックスとはかけ離れていますね。

URLはダミーです。

私は以前、某家電メーカーの基礎研究所に勤めていましたが、そのときは月内に何時間と勤務時間が決まっていて、それを自由に割り振ることができました。

例えば、月の前半猛烈に残業して、月の後半は全部休みなんて人もいました。

ということで研究、開発関連は完全なフレックスが多いのではないでしょうか？

ＵＲＬはダミーです。

以前、私の勤めていた会社がフレックスタイム制でした。求人広告（新聞とかに載ってるようなヤツです）を作成しているころだったのですが、【フレックスタイム＝自分の担当する仕事を終わらせるまで帰れない】のように感じました。決められた時間働けば好きな時間に出社していい、と言われれば聞こえはいいですが、出版業なので載せるべき中身の内容が集まらないと仕事ができないわけです。週初めはヒマなのに、締め切りが近いとめちゃくちゃ忙しくて、そういう日には朝６時に出社して、夜は遅く（終わったら夜の十二時とか）まで机に向かってました。私のように要領の悪い者には向かないことを痛感しました。おまけに出版日は仕分け作業があるので新人は朝の何時何分までに出社して手伝うなどの数々の掟がありました……社長が「自由」な社風を語っていたのでずいぶんギャップを感じましたね。

レジ打ちの店員など店が開店しているときはいる必要がある業種はレフレックスにはできないですよね。

同じように営業職も営業の種類によっては相手方の勤務時間などに縛られますから完全フレックスにはしずらい業種ですよね。

そのためプログラマーやライターなどの接客が必要ない技術関連が下手をすれば真夜中に働くことも可能なフレックスになりやすいです。以前勤めていたところでは実際に真夜中の人が少ないときにばかり仕事をするような人もいました（こういうのが真のフレックス？）。

とは言うものの結局のところ会社の意向でフレックスが実現するかどうかが決まりますし、完全フレックスを実現しているところでも（当然ですが）会議などのときはきちんと出勤時間が定められているかと思います。私が以前勤めていたところではコアフレックスを採用していましたが、社員があまりにだらしないために定時勤務に変わりました。あるていど会社の管理体制ができていて、社員に責任感がないと難しいのかもしれません。