世代別だとこのような調査があります。
戦前、戦後に分けられていますが、統計処理中に年代別に偏りがあることが分かれば別の切り方をするはずなので、戦前、戦後に分けるのが妥当と判断されたのでしょう。ただ、サンプル数があまり多くないですが。
他には新聞社の調査がありそうですが。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/7900.html
図録▽米国・中国・韓国への親近感の推移
また、
> 若い人への反米感情が高まっている
という仮説を検証するには時間的な軸も必要ではないでしょうか?これに関しては内閣府が継続的に調査しており、リンク先が最新版です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%A3%E5%A1%8A%E3%81%AE%E4%B8%9...
団塊の世代 - Wikipedia
余談ですが、団塊の世代が親米世代というのは疑問があります。
たしかに数が多いだけでなく、個人差も大きい世代ですが。
内閣府が16年10月に実施した「外交に関する世論調査」において、下記が発表されています。
2 調査結果の概要
1日本と諸外国との関係
(1) 日本とアメリカ
ア アメリカに対する親近感
の表1に、世代別(20歳以上10歳きざみ)集計がありました。
CSV形式なので見づらいですが、ダウンロードしてExcel等でご覧になれば良いと思います。
世代別集計結果を見ると、推測されているとおり50~59歳の「親しみを感じる・どちらかと言えば親しみを感じる」%が最も高く(75.1%)、20代ではその割合が72.4%となっています。
また、「親しみを感じる」だけを見ると、40代の30.9%に対し、20代は22%と9ポイント近くの差がついていることが興味深いです。
とても興味深い調査結果ですね。ありがとうございました。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | keiarao | 29回 | 27回 | 0回 | 2005-10-06 16:11:34 |
非常にためになります。ありがとうございます。