小学校高学年くらいの児童と、いろいろなページを比較して、正しい情報を導き出すといったパソコン授業を行いたいのですが、
例)テーマ:炭酸飲料の安全性
説その1:炭酸飲料に骨を漬ける実験で、骨が溶けてしまったから、飲んでも危険だろう。
説その2:直接骨に触れないから大丈夫。歯の場合も、すぐに通り過ぎるから影響はない。
このような、以前はいろいろな考え方で論争になっていたけど、現在では正しい結論が導き出されているようなものはないでしょうか。
有名なものか身近なものがよいです。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL_LEAF/20050513/104642...
脱線事故のニュースを見て思い出した「アスベスト代替繊維の安全度」 - 日経ものづくり - Tech-On!
ホットな話題としてアスベストがあります。ガンになると騒がれていますが、どうするとガンになるのか正しく理解している人はどのくらいいるのでしょう。
http://kotonoha.main.jp/2005/06/05kinzokuhen.html
ガードレール金属片 謎を「解明」してみせる人たち [絵文録ことのは]2005/06/05
ガードレール金属片の「犯人」とか
http://kotonoha.main.jp/2005/08/02tenth-planet.html
「第10惑星」は冥王星より大きい。発見者による解説、惑星の定義、ならびにハッカーとの戦い [絵文録ことのは]2005/08/02
http://kotonoha.main.jp/2004/03/16sedna-2003VB12.html
「第十惑星」セドナ(仮)の発見者は、惑星と考えていない [絵文録ことのは]2004/03/16
「惑星」の定義とか。
ちなみに「正しい結論」という表現自体がメディアリテラシー的には危険かもしれません。「現時点では多くの人がこう考えている」とすべきでしょう。
たとえば、「電車男は実在する」というのは今のところ「正しい情報」かもしれませんが、果たして事実に即して「正しい情報」と言い切れるでしょうか?「電車男は実在すると思い込んでいる人が多い」というのは正しい情報だと思いますが。
たしかに10年後は、逆の考え方がされているかもしれませんね。
http://www.hatena.ne.jp/1090497355
人力検索はてな - 「マクドナルドのミミズバーガー」のような、食品に関する都市伝説を教えてください。
食品に関するデマ(都市伝説)については、以前はてなで質問がありました。マクドナルドのミミズの肉説、味の素の髪の毛説など有名ですね。
http://osi.cool.ne.jp/UL/UrbanLegends.htm
COOL ONLINE
その他の都市伝説です。
現代特殊民話
こちらも同じようなページです。
こういうのは好きです。
でも、教育現場ではどうかなぁ。
http://allabout.co.jp/game/gamenews/closeup/CU20030430A/
「ゲーム脳」関連記事こちらから - [ゲーム業界ニュース]All About
一時期話題になった「ゲーム脳」に関するリンクです。
その言葉の印象からマスコミ受けし、一気に広まりましたが、実際は調査方法もずさんであり、事実と反しているというのが現在有力です。
身近なゲームの事であり、子供たちにも興味の持てる話題だと思います。
ちょっと前までゲーム脳の掲示物が学校に貼ってあったんですよ。
あれを呼んだ子供たちはどう感じたのでしょう。
現時点で真偽がわからないものでなければテーマにできます。
マイナスイオンも怪しいらしいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E3%81%8C%E4%BB%A3
君が代 - Wikipedia
君が代を教師が卒業式でうたうかどうか。
説:歌うべき
説:歌わないべき
結論:法律で歌うことになっている。
昔は、教育現場でものすごく議論になったみたいですね。実際私が教師になってからは、職員会議にもでてこないんですが。
高学年にとって自分の卒業式のことなので、関心はあるのではないかと思います。
ただ、あまり科学的ではないので、面白くない結論(法律で決まっているからーという意味のことですよ。私は賛成ですので)ですが。
ちょっと、分野が外れるかもしれませんが、
インターネットではなく、イントラネットで考えて、議論をさせてみてはどうでしょう。
たとえば、校内のLAN環境等で、サーバを設置し、掲示板サービスをすると、校外にはもれない掲示板ができます。
そこで、国語や理科などで単元設定し、予想を立てさせるときに、掲示板やチャットなどで班ごとに議論を行わせるのです。
おそらく、普通に話した方が速いし、コミュニケーションという観点ではマイナス面も多いでしょうが、なかなか人前では話せない子が、文章を打てたらそれはそれでいいことですね。
または、名前順でグループを決めておいて、クイズ作りとかをさせるときに、他の人には問題がばれない話合いができそうですね。
思いつきで書いてしまったところもあるので、長々と書いてしまいました。すみません。
ありがとうございます。
ちょっと重いテーマかもしれませんね。
大切なことなのでしょうが。
小規模なクラスなので、グループ活動は難しいかもしれませんが、面白そうですね。
「セイタカアワダチソウとアレルギー疾患の関連性」
私の子供の頃は、アレルギーの元と言われて嫌われてましたが
実は花粉の飛散量は少なく、それほど影響はないというのが今の論調のようです。
ただ、都会の子供だとセイタカアワダチソウがわからないという気もしますが
軽いアレルギー持ちだった自分にとって、テレビその他での「健康にいい(悪い)」が
こうも変わるものだと印象に残ってる事例でしたので挙げてみました。
私の周りではブタクサと呼ばれて、やはり嫌われています。
自分も間違えていました、へぇ〜。
なるほど、これなら子供も知っていそうですね。
ところで、私が小さいころ通っていた保育所にアスベストが見つかったという話を今していたところです。
シンクロニシティ?