臓器移植法によると、脳死患者からの臓器移植には本人の同意だけでなく

遺族の同意が必要とされています。
この「遺族の同意」というのは遺族全員なのでしょうか?
それとも、例えば過半数などの縛りがあるのでしょうか?

※この質問では意見は求めていません。法的にどのように判断するかを聞きたいのです。
従って、根拠となるものがあがってない回答にはポイント配分が少なくなると考えてください。

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回答(3件)

id:rennet No.1

rennet回答回数242ベストアンサー獲得回数62005/10/20 08:20:15

ポイント20pt

今年5月の文部科学省科学技術政策研究所のレポート。57ページ。  

遺族とは原則配偶者、子、父母、孫、祖父母、同居の親族のこと。喪主又は祭祀主催者となるべき者が遺族の総意をまとめて同意するとあります。

id:Wutugu0276

「遺族の範囲」は既にわかっております。

ただ、例えば「妻が同意、両親は反対」とかの場合、遺族の同意が得られていることになるのか、

もっと言ってしまうと「妻、両親、子は同意しているが一緒に住んでいる又従兄弟が反対」の場合はどうなるのか、

というのが知りたいのです。質問文が舌足らずで申し訳ありません。

2005/10/20 16:10:10
id:rg7-421 No.2

rg7-421回答回数55ベストアンサー獲得回数02005/10/20 18:04:11

ポイント20pt

rennetさんのおっしゃるURLの57ページに「遺族の同意、判断の権限が与えられる場合、遺族の中の誰の判断とするかについて、遺族の範囲や優先順位の取り決めが必要であるとする意見もある」とあるので法的にも確定していないところだと考えられます。

また、私の挙げているURLにおいて、脳外科医の方の体験談として「同意を求める家族の範囲は?:病理解剖を求めるときによく経験したが、献身的に看病してくれた配偶者が同意してくれたにもかかわらず、生前一度も見舞いにすら来なかった“親族の代表者”と称する人が突然現れ医療スタッフの熱意を踏みにじることが多々あった。」というものが挙げられています。

なので、法的にはまだ確定しておらず、遺族内で意見が割れた場合は臓器の提供は見送りということになるのだと思います。

id:Wutugu0276

このページは他の記事も大変参考になり、面白い物が揃っていますね。思わず読みいってしまいました。

さて、その内容ですが、非常に参考になるのですがちょっと難点があるんです。

それは、該当ページの更新日時がかなり昔(98年の4月)であるということです。

まあ、そこの管理人さんのことですから新しい動きを取り入れて発信していると思うので、該当ページが残っているということは

この分野に関して大幅な法改正が行われてないことを意味すると思うのですが、念のためということもあり質問を継続させて頂きます。

2005/10/20 21:06:28
id:rietti No.3

rietti回答回数358ベストアンサー獲得回数02005/10/22 11:54:40

ポイント20pt

http://www.medi-net.or.jp/tcnet/DATA/guide.html

臓器の移植に関する法律の運用に関する指針(ガイドライン)の制定について

平成9年に制定されたガイドラインです。

一部改正がその後にも出ているようですが、

--第2遺族及び家族の範囲に関する事項--

は変わりがないようです。


1 臓器の摘出の承諾に関して法に規定する「遺族」の範囲については、一般的、類型的に決まるものではなく、死亡した者の近親者の中から、個々の事案に即し、慣習や家族構成等に応じて判断すべきものであるが、原則として、配偶者、子、父母、孫、祖父母及び同居の親族の承諾を得るものとし、喪主又は祭祀主宰者となるべき者において、前記の「遺族」の総意を取りまとめるものとすることが適当であること。ただし、前記の範囲以外の親族から臓器提供に対する異論が出された場合には、その状況等を把握し、慎重に判断すること。

2 脳死の判定を行うことの承諾に関して法に規定する「家族」の範囲についても、上記「遺族」についての考え方に準じた取扱いを行うこと。


とあります。

id:Wutugu0276

なるほど。すると、その「遺族」と判断される範囲の親族に於いて異論が出た場合の対処もさほど変わってないということですね。

どうもありがとうございました。

2005/10/23 01:01:38

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