最近友人が有限会社を設立しました。

あまりにも抽象的過ぎて、回答が難しいですね。

一般的に金融機関は、企業の業務内容を把握した上で、融資取引を開始します。よって国民生活金融公庫のように、公的資金での新規事業資金はありますが、一般貸付は原則として、同一事業を1年以上継続していることといった条件がつくケースが大半です。

設立後1年を経過していれば、県や市役所に行って借入内容を説明すれば、金融機関を紹介してくれる場合があります。

①金融機関の新規融資は、返済能力第1主義です。よって、経営内容が芳しくないと、担保の設定もしくは連帯保証人が条件となる場合が多いです。

②担保は、一般的には住宅で余力がないと担保価値として認められません。保証人は生計を異にする方でないと受け入れられない場合があります。