「ツルツルの金属」と「プラスチック」の摩擦を大きくする方法を教えて下さい。緩めれば自由に動いて（回転して）、固定したい所で締め付ければ固定できるフレキシブルアームの関節部分ですが、締め付けても少しの力で動いてしまうようになってしまいました。金属側は球形で、ネジで締め付けるとプラスチックの板で押さえつけるような形と考えて下さい。

接する部分に布のガムテープを貼るなんてのはありでしょうか？あるいはペンキで塗装するなんてのも考えられますね。

細かい粉はどうでしょう？

具体的には、松やにです。どれがイイのかは試した事が無いので分かりませんが、野球やボーリングで滑り止めに使うロージンバッグや、弦楽器で弓につける松やになどがあります。

上記はボーリング用ロージン

野球用ロージン

バイオリン用松やに

こちらはもともと固形のものを弓にすりつけて使うので、今回は使い方が難しいかも。

私の経験したケースでは間接部のスキマから細く切った、あるいは紙縒り状にしたサランラップを押し込んでやりました。

サランラップをかませてやることが出来るかどうかという間接の構造上の問題とともに、間接部にそれほど大きな力がかからない、高温にならない、ホコリが少ないといった条件がからんできますので、このケースに適用可能かどうか自信がありません。ご参考になればいいのですが。

ドライバーとネジの頭がスリップするのを防ぐためのものらしいですが、これを使ってみては如何でしょうか？

炭酸マグネシウムの粉を入れてみてはどうでしょうか。鉄棒競技などで体操選手が手のひらの滑り止めに使うものです。

リンクは切れてました。

金属のツルツル度にもよりますが、とりあえずエタノールで脱脂してロージンバッグ（スポーツ用品店）の粉かベビーパウダー（薬局）をつけてみてください。