一般にマンションを売却する時、購入後１年未満で売却する時の値下がり率と２、３年後に売却するときの値下がり率はどうなるのでしょうか。教えて下さい。

こちらの質問の３番目の回答に次のような式が載っています。

下落の目安としては、

中古価格＝（新築価格×０．８）×（０．９５）＾ｙ

ｙ：年数

程度です。この意味は、中古になった瞬間２割ダウン、以後年５％で下落ということです。

ただし、売却が購入後早ければ早いほうがいいかと言うとそれも微妙なようです。

上記URLの掲示板では「普通に1年未満で売りに出てると購入者側は避けます。」という意見もあり、また、

「一度入居すると、直ぐに中古扱いです。

築３年くらいと変わりません。

５年経つと固定資産税の減免が無くなるので、また下がります。」

という意見もありで、やはりその立地での需要と供給に大きく影響されると言えるでしょう。

こちらのURLが参考になるかと思います。

中古マンションの価格は、マンションの場所とか、仕様により変化し、人気のあるマンションでは、購入価格５０００万円が２～３年後に７０００万円になることもあります。特に築年数と価格の値下がり率に相関関係はありません。しかし、築1０年になると、大規模な修繕の必要な部分も出てくるので、安くなることはあるようです。