住宅リフォーム関連の市場データを教えてください。(市場規模推移、月次動向、事業者実態調査etc)

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回答3件)

id:kosuke2005 No.1

回答回数1351ベストアンサー獲得回数7

ポイント20pt

総合マーケティングビジネスの富士経済が、大手ハウスメーカーや、異業種

からの積極的な参入が相次ぐ住宅リフォーム市場についての調査結果を発表

した。


 それによると、リフォーム需要は築10年から20年にかかる物件に多く潜在

しており、新築住宅の着工数がピークであった、1990年代の物件のリフォーム

需要が顕在化し始めた2000年から2010年にかけて市場は徐々に拡大し、2010年

には8兆8000億円に達すると予測している。


 2004年は、ほとんどのハウスメーカー系事業者は戸建市場、マンションリ

フォーム系事業者は集合市場のみをターゲットとしており、戸建・集合両市場

に取り組んでいるのは、大手リフォーム事業者や独立工務店、地場を中心に

活躍する中小事業者に限られていた。


 今後は、集合住宅市場の拡大が見込まれる事で、集合住宅のリフォーム市場

の増加も見込まれる。

 このためマンションリフォームのノウハウを持つ分譲マンション管理会社と

大手リフォーム業者の提携など、異業種間でリフォーム事業に取り組むケース

が活発化すると考えられる。


 更に、集合住宅市場が拡大することで、ハウスメーカー系事業者の集合市場

への参入や、大手リフォーム事業者のマンションリフォーム市場に対する注力度

アップが見込まれ、これまで比較的業態別に棲み分けが行われていた市場構造が

変化することも予想される、と分析している。


 これを業種別に見てみると、大手ハウスメーカーは、2010年までにリフォーム

営業体制を整え、新築OB客主体の営業スタイルから新規客の取り込み主体へと

変化していく可能性が高い。

また、戸建住宅だけでなく集合住宅への参入が進むことも予想される。

将来的に、自社の新築住宅数の減少に伴って、新築OB客からの受注減も考えら

れるが、新築OB客以外の一般客に対する開拓やマンションリフォームへの参入

によって今後もリフォーム売上げを増加させていくと考えられる。


 大手分譲マンション事業者は、現状においては、エリアを限定してリフォーム

事業を展開しているが、今後は営業エリアの拡大や全国展開していくことが考え

られる。


 シェアの大半を占める独立工務店は、新築においても市場の7割を占めており、

新築OB客からの引き合いや口コミによる受注で安定したシェアを維持すると見ら

れる。しかし、リフォーム業界の競争激化に伴って、差別化が図れない事業者は

淘汰されると予想される。


FC店や組織化店を展開する大手リフォーム業者は、参入企業が大手に限られて

おり、管理する加盟店の数に限界があることから今後ある程度のシェアは占める

だろうが、将来的には大きな勢力拡大は期待できないと見られる。


◇詳しい調査結果はこちらから・・・・・

■住宅リフォーム市場の調査を実施~富士経済(PDF)

http://www.group.fuji-keizai.co.jp/press/pdf/050630_05040.pdf

id:sanso

ありがとうございます、参考になりました。(欲を言えばもう少し最近のデータであればよかったです)

2005/11/21 17:14:29
id:peko1718 No.2

回答回数30ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

http://www.chord.or.jp/

財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター

(財)住宅リフォーム 紛争処理支援センターのサイトに掲載されています。ちなみに,02年の市場規模は7.31兆円です。

id:jyouseki No.3

回答回数5251ベストアンサー獲得回数38

ポイント20pt

「調査機関によると、今後の住宅リフォーム市場は2015年をピークとして増加の傾向にあると見ている」

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