【鳥インフルエンザ】

①タミフルが品切れになる病院が増え、タミフルを処方してほしい人が病院に大金を払うようになり、お金をない人は薬をもらえなくなる。

②鳥肉を扱う業者やたまごを扱う業者などがどんどん倒産。その分、豚や牛を飼う人が儲かる。

③たくさんの人が感染を恐れ、食料などを買いだめし、１日中家に閉じこもるようになる。

④街から誰もいなくなったことをいいことに暴動や略奪が横行。警察官も職務放棄をする。

⑤この頃から金融業務や鉄道業務、水道やガスなどのライフラインに支障がではじめる。

⑥若者が中心となった過激派が結成され、自衛隊の基地を占拠。防毒マスクをつけ、戦車に乗り、一般人の殺戮を始める。

感染を拡大させないよう「鳥を殺せ」とばかりに鳥の何種類かが絶滅危惧種となる。

－鳥業者破綻。

－動物園には鳥がいなくなる

－羽毛布団がなくなる（布団業者が危機に）

そして鳥インフルエンザ蔓延。

集合性の高い場所や密室的な環境が影響すると考えられる為、

①移動量の多い電車内

②コンサート・演劇会場

③学校・社内

などで感染が拡大していくと想定。

マンションなどでは、密室となる「エレベーター」が危険だと認識され始め、エレベーターが使用禁止になる。

外出での感染拡大を避ける為に…

－外出禁止令発令

経済事態が麻痺し始める。海外への感染を避ける為、海外からの輸入規制。また、国外への拡大を避ける為に実質鎖国状態へ。

－企業破綻続出

－輸出入停止

－旅行者の受入拒否（旅行関係業は破綻）

－自殺者が増える

何とか食いつなぎながらも、食料がなくなり始め…

－混乱・略奪・物価高騰

そして、実際にかかってしまった人が病院へ行き、風邪と勘違いしている人が外来待合室にいる。そこにまだかかっていない別の病気でかかる患者もいる。医師や看護婦にも感染していく。

－院内感染

－医師・看護士の不足

病院では診てもらえなくなる。家庭内感染も拡大。

死者続出…

最後には人間自体もレッドデータブックに載る。

↑URLはダミーです。そして、超個人的な想像です。

発症は中国で、その事実を国民の20％以上が感染するぐらいまで発表せずに隠し続けます。

その間、対策として万里の長城のような壁でも作って感染者を閉じ込めたりするかもしれませんね。

大量感染の発表後、北京オリンピックは中止になり、代わりに中国では、世界各国の軍隊による救助祭典が開催されます。

新型インフルエンザのワクチンが完成する頃には、経済的に恵まれた国では1ケタのパーセンテージの人間が死亡するが、貧民国では被害が膨大で少数民族は絶滅しまいます。

もっと「ワクチンが必要です」と、ボランティアが訴え続けるでしょう。

中国にいたっては、救援をした各国はそのままいすわりつづけ、社会主義国家の崩壊、壁を作ってたら国の分裂が考えられます。

もう中国は新型インフルエンザ感染率を隠蔽しているのなら、何も知らない中国の人がかわいそうです。

回答例からだと、荒唐無稽なシミュレーションがお好みのようなので、以下の前提条件をベースに思いっきりはトンデモなものを作ってみました。

【前提条件】

・日本と諸外国との家禽関連の衛生事情の差

・タミフルの購買・備蓄量

・日本政府お得意の行政指導と日本人に根強い集団主義

・近隣諸国との関係悪化

・与党の大衆迎合化

【経過】

１．東アジア某国でウイルス発生。ヒトと家禽に爆発的に感染が広がる。日本ではヒトの感染は一定数出るも、過去の鳥インフルエンザ騒動の教訓から家禽への感染は比較的少数で食い止められる。

２．特効薬タミフルが手に入らない北東アジア某国が血迷って「ウイルスは日本の陰謀だ」と叫び、周辺国が尻馬に乗って「タミフルよこせ」と騒ぐ。だが、日本も「妄想だ。こちらも備蓄に余裕はない」と突っぱねる。

４．（１）日本国内では経済活動は停滞し、暴動がおきる。

　　（２）だが、医療・治安関係にタミフルの優先配備し、強力な治安維持が行われる。

　　（３）同時に「貴重なタミフルの備蓄を暴動参加者に利用するのはいかがなものか」という政府の「談話」が出され、同時に、性質の悪い暴動参加者が「見殺し」にされると、暴動は下火に。

　　（４）結果として、他国より被害は低いレベルで収まる。

５．そうこうしているうちに、ワクチンの試作が完成するが、大量生産可能なのは、清潔で大量の鶏卵と製造設備を有する日本だけとなる。

６．逆転した力関係の前に、周辺国は一斉の「人道的配慮を」「植民地支配の謝罪を」「核ぶっ放すぞ（まだ持ってないけど）」とごねるが、前の暴言とタカリですっかり頭にきた日本国民と大衆迎合的な与党によって「友好国を優先する」と突っぱねられる。

７．北東アジアでは「お前が発生させた」「お前が余計なことを言った」と責任のなすりつけあいと日本のご機嫌をとるための壮絶な内ゲバが始まる。

８．その間に、日本は世界的なワクチン供給国となり、同時に、ワクチンをエサに、周辺国との諸懸案を全て日本に有利な形で解決し、憲法前文にあるような「国際社会での栄誉ある地位を獲得」することに成功する。めでたしめでたし。

ウイルスとの戦いは一種の戦争なので、「正義の味方・日本が勝ち、世界は日本の都合がよいようになる」のは仮想戦記のお約束ということで。