http://www.rocinantes.org/project_boshi.htm
NGO ROCINANTES -プロジェクト-
第2次世界大戦中にドイツより戦中の母子保健の維持のために輸入したものがはじまりだそうです。
母子健康手帳の歴史
不幸な戦争の時代、そのまっただ中の昭和17年(1942年)、当時は妊産婦の死亡率も乳児死亡率も非常に高く、その改善のために妊産婦の健康診断と保健教育を目的として妊産婦手帳が作られ、妊娠を届け出た妊婦に交付されるようになりました。
戦後、昭和22(1947)年、児童福祉法が制定に伴って、妊産婦手帳に出生児の記録、乳幼児期の健康状態、乳幼児発育平均値のグラフを含めた母子手帳となり、1950、1953年の改訂で内容が充実し、1965年の母子保健法の制定に伴って「母子健康手帳」と呼ばれるようになったのです。
乳幼児発育調査が10年ごとに行われています。その結果に基づいて発育曲線が改められてきましたが、医療や母子保健の進歩に応じて母子健康手帳も改訂され充実してきました。
最近の乳幼児身体発育調査は平成12(2000)年に行われ、母子健康手帳の発育曲線も改められ、その他の記載も大幅に改訂され、平成14年4月から配布されています。特別な事由が無ければ、すでに配布された方に再交付されませんが、乳幼児健診などの際に、新しい記載に沿って指導されるでしょう。
http://www.kenkobunka.jp/kenbun/kb26/morita26.html
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昭和17年7月、厚生省令をもって「妊産婦手帳規定」が交付され、世界で初めて妊産婦登録制度が発足したとの記述があります。
http://mag.mamamarket.jp/archives/2005/11/post_46.html
どこが変わった?母子手帳 - 育児関連制度 - MamaMarket マガジン
母子手帳(母子健康手帳)の始まりは、第2次世界大戦中に物資や食糧の特別配給を受けるために配布された「妊産婦手帳」となります。
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