「 地域番号が“1” 」(データ系列は、A列とします) かつ 「 ある質問に対する答えが“○*” 」(B列とします)の人が何人いるかをカウント。
ただし、引数のデータを他の項目に関して自動並び替えした場合も、それに影響されることなく計算できるものとします。
また、○*は、○から始まる文字列をさします。
http://www.eurus.dti.ne.jp/~yoneyama/Excel/kansu/moji_1.htm
Excel(エクセル)基本講座:文字列の関数(1)
例えばC1に
=A1&LEFT(B1,1)
として行数分コピーすれば
=COUNTIF(C1:Cn,”1○”)
Cnは最大行数
でカウントできます。
初歩的なやり方なのですが・・・。
仮にA1に「地域番号」B1に「答え」と記載され、A2以降とB2以降に地域番号と答えが記載されているとします。
まず、C列の1行目(C1)に列タイトル(例:検索用)をつけます。
2行目(C2)以降に「=Ax&Bx」と2つの列の文字列をつなげます。
D列1行目(D1)にC1と同じ名前(例:検索用)をつけ、D列2行目(D2)に、今回の条件を続けて書きます(例:1○*)
そして任意の場所(人数を表示させる場所)に以下の関数を埋め込みます。
=DCOUNTA(A1:Cx, 3, D1:D2)
(Cxの「x」には1番下のデータがある列を記載してください)
これで2つの条件を満たす人がカウントできます。
イメージ図
A列 B列 C列 D列 E列
番号 答え 検索 検索 人数
①1 ○x =A1&B1 1○x =DCOUNTA(A1:C5, 3, D1:D2)
②1 △x =A2&B2
③3 ○x =A3&B3
④2 △x =A4&B4
⑤1 ○x =A5&B5
(丸数字は列番号)
見にくいですが・・・。
この場合、人数(E2)には「2」が入るはずです。
ちなみに、関数(C列)はコピペで下に移動できますので、それほど手間はかかりません。
図入りのわかりやすい説明ありがとうございます!
なるほどです。
いろいろなやり方があるものですね。
C列に
=IF(A1=1,1,0) * IF(LEFT(B1,1)=”○”,1,0)
というのを 行分作って
=COUNTIF(C:C,1)
とやったほうが いいと思います。
なるほどですね・・・
こういうやり方もあるわけですね。
ありがとうございます!
はーー、なるほどです。
1段階経て計算させるのですね。
ありがとうございます!
ダイレクトで計算させるのはやはり無理なんですかね?