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【楽天市場】体罰の研究:楽天ブックス
坂本秀夫氏
実に多彩な面から理論的に体罰を研究されていて、体罰事件を非常に深く掘り下げ、体罰には反対の立場をとっている。
体罰や教育関係の著書が多数あります。
評論家ではありませんが、小学生の時暴力教師がいました。バレー部の先生だったのですが、ささいなミスで「教育」という名の元にすぐに生徒を殴っていました。自分が大人になってわかったことですが、教師と言えども所詮人間です。やなことがあったり、ちょっと機嫌が悪かったりして、感情だけで手を上げるということをしないとは言い切れません。「教育的体罰」という言葉は体のいい隠れ蓑に過ぎないと思います。本当に相手を思って殴ることのできる教師など、現代ではいない、と言い切ってもいいとさえ思います。
ちなみに、件のバレー部顧問は、数年後、精神関係の病院に入院したそうです。
病気だから仕方ないというのは殴られた小学生には関係ありません。今もトラウマですから。
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