DHLを利用すると、簡単に分けて、
1、運賃
2、関税
の2種類が発生します。
タイから日本に向けて貨物を発送すると、
特に何も指定をしないと、運賃→タイ、関税→日本 という風に請求がきます。伝票の記載を変更すると、当然関税をタイ払いにもできます。
(もちろん、運賃も伝票の記載をかえると日本払い(=着払い)扱いにできます。)
ただ、荷物がすでに日本に到着していて、日本に請求がきている場合には、DHLの請求部に対して電話をして、これはタイで支払うようにしてくれ、というとタイに対しての請求となります。
DHLからの請求方法ですが、
タイも日本もDHLに対しての専用アカウントを持っている場合、着払いの荷物がきたら、その場で払わなくても”口座に請求して欲しい”と伝えると後日引き落としになりますし、専用アカウントを持っていないと当然その場での支払いとなります。
運賃や関税をどっちが負担するか、というのが荷物の発送時にわかっていれば、伝票のチェックボックスを選択したら、その通りの請求になります。URLにもあるように、
運賃は、元払いなのかコレクト(=先方払い)なのか選択できるし、関税も選べます。
ただ、DHLは、FEDEXと違い、発送するアカウントと支払いアカウントは全く別の番号になっています。
http://www.fedex.com/jp/?link=1
フェデックス - 日本
DHLは、当然、口座引き落としなり、振込みなのですが、FEDEXは、タイもしくは、日本、もしくは任意の第三者に支払いを回すことが可能です。この点がDHLとは大きく違ってきます。
以上、ご参考になれば幸いです。
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