100年もあればさすがに出来るでしょ、とか適当な予想ではなくて、なるべく科学的根拠に基づいた予想がいいです。
道具については基本的に無視します。四次元ポケットのないドラえもんが2112年9月3日あたりに生まれるかどうかです。
URLはダミーです。
基本的に難しいのではないかと思います。が、理論的にはある程度のところまでは可能だと思います。
私が個人的に持てるあらゆる知識を総動員して考えてみました(笑)
■内燃機関
ドラえもんは、のび太たちと同じ食事をして、それらを核融合炉の燃料にしています。
・核融合に伴う放射能
・核融合で発生する膨大な熱量(局所的には数千万~数億度)
が問題です。対策方法としては
・遮蔽する。ただし熱まで遮蔽するのは大変厳しいでしょう。
・常温核融合が実用化される。
以上を組み合わせて、人間の食事を燃料に動く核融合炉、を常温核融合かつ放射能を遮蔽する素材で作れれば、動力はなんとかなりそうです。
■マジックハンド
ドラえもんの手は、目的物を吸い寄せるマジックハンドになっています。
これにはいくつか方法が考えられます
・粘着物質
・物理的にひっかける
・磁力
・重力
・気圧
粘着物質はなんだか汚いですね。。。揮発性があって無害な粘着物質を絶えず分泌させる、とかならいけそうです。
物理的に引っ掛けるのは植物の種子みたいな感じになります。これは、布とかじゃないと難しいですね。
磁力は鉄族しかひっついてくれません。
重力は次元や表世界・反物質世界を超えて全ての方向に等しく働き、また遮蔽もできないため、特定のものだけを引き寄せるのはものすごく難しそうです。次元をゆがめたりできれば可能かもしれません。
気圧を使う方法は、いわゆる吸盤です。丸っこい手が持つ物質にあわせて柔軟に変化して、対象のものを吸い付ける形であれば、前述の物を副次的に組み合わせることでほとんどの物をもてるのではないでしょうか。
■AI
ドラえもんの知能は大学院生並(だったっけな)で、目的に合わせて最適な道具を選定できるらしいです。
これは100年もすれば可能ではないでしょうか?
現行の最も知能が高いAIは、3歳児くらいの知能がある・・・と聞いたことがあります。
量子コンピューターも進化していることですし、これは実現すると思います。なんなら、人間の脳みそを移植してやるとか。
■声
水田わさび内蔵。
本物のドラえもんの設定・機能にはほど遠いかもしれませんが、
一応「ドラえもん」としてのロボットはすでに発売されています^^
ドラえもんの足が浮くことに関しては、
ドラえもんが動く範囲の地面にも細工をすれば
磁力で可能な気がします。(リニモも浮いてますし・・)
おお、見た目は一応ドラえもんですね。でもでも、内部もドラえもんなロボットが出来るかどうか。
リニモみたいに電磁石を使うとしたら、のび太の家のような一般家庭にドラえもんが行くことは無理そうですね。。。公式設定にあるように藩重力装置が必要です。
http://www.hatena.ne.jp/だみぃ:detail]
不可能でしょう。
2頭身と言うところ、口のサイズ。
まずここからして、体のバランスがおかしいです。
次にドラえもんは宙に浮いています。
100kgを絶えず空中に浮遊させておくには、構造から言って足自体に反発させるものをつける必要があります。反発させると言うことは地面も反発させなければいけないということ。地球全体を強力な。それこそ電波を狂わせるくらいの磁力を地面に負わせなければいけないでしょう。
ちなみに極が反対なら、100kg以上の重さが体重に上乗せになります。(ドラえもんの足の面積の部分に。)車なんかは走れないでしょうね。
不可能に一票。
体のバランス明らかにおかしいです。まぁそれがかわいいのかもしれませんが。
ドラえもんの足が浮いてるという設定はおそらく、日本の家庭は普通土足厳禁という所から来てるのかな。
何とかしてドラえもんを作る事はできないのか。。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl
Yahoo!�˥塼�� - �ȥå�
ドラえもんの形をした動くロボットぐらいはもう余裕でできる時代にはなっているでしょう。このまま進めば、人工知能も人間を超えるぐらいにはなるんではないでしょうか?まあ、こういった点では理論的にも100年後なら可能でしょう。問題はエネルギー補給ですね・・・詳しいシステムはわからないので、なんとも言えませんが、有機物であれば燃料としてはなんとかなるんではないでしょうか?電気的なものはわかりません。一番の問題はドラえもん最大の謎でもある手です!片方はマジックハンドと呼ばれる物をつかむのではなく、本人の意思でくっついたり、離れたりするという不思議な仕組みです。金属なら磁力でどうにでもなりますが、それ以外はと考えると今の現存する材質の物質では不可能ではないでしょうか?もう片方には確か指が一本ありましたけどね・・・数十年でここまで発展を遂げた人類なら可能にしても不思議ではない思います。理論だけならタイムマシンも作れてしまう時代ですから・・・
ふむふむ。エネルギー補給についてどうやってどら焼きを原子炉でエネルギーに変えるのか、これが問題ですね。
あとネックになってるのは、手と足。これがどうにかならんもんか。
空中に浮かなくて、手がマジックハンドでなくて、どら焼き以外のエネルギー(電気とか)ならドラえもん作れそうですね。
http://www.msn.co.jp/home.armx
MSN Japan
不可能かと思います。
・ドラえもんは人間と同じ食べ物を食べて消化し、それをもとにして動いている。まずこれをロボットで実現するために機械的にいろいろな食べ物を消化し、それをエネルギーに変える機関を作らなければなりませんが、現在のところそのような技術が発展の兆しを見せてはいません。
・またドラえもんは人間と同じ微妙な感情(喜怒哀楽)を持ち、また人間と同じような感覚(暑い、痛い等)をもつ高度なロボットです。
これを実現させるためには、仮にプログラム的に行動パターンを作るとしても、膨大な数をつくらなければなりません。また人工的な神経や脳といったものも作れなければなりません。
現在は、将棋のようにある程度パターンが絞られそうなゲームを専門とするロボットでも、まだ人間にかなう段階にはなっていないようですので、100年で人間並みの能力をロボットが身につけることはないと思っています。
ふむふむ。どら焼きなんかが好物だからいけないんですね。好物は電池にしてしまえば楽なのに。
AIについてはどうかな。100年でどら焼き屋の主人とどら焼きの味について白熱した議論を展開できるくらいになるかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%B...
アラン・チューリング - Wikipedia
生まれないと思います。
私は、ロボットは“作ることを禁止されている”と思います。
昔読んだ本によると、本当の意味での知能を持つロボットを実現するには、“感情”を持たせる必要があるらしいです。
つまり、知能を持つロボットには全て、感情がある可能性が高い。まさにマンガのドラえもんですよね。
さてそのようなロボットが実現できた場合、果たして人間の倫理が通用しない彼らを、社会はどう受け止めるべきなのでしょうか?
死なないし、同じ人格を持つ個体をいくらでも作る事ができる彼らに、人権・パーソナリティを認めることは可能なのでしょうか。
あるロボットが殺人を犯したとします。
理論的には、そのロボットのメモリーを消去すれば、もうそのロボットは別人となるワケです。でも被害者、および社会は、このロボットを再び受け入れることができるでしょうか?
そして、このロボットが他にも複数生産されていたとすれば??
個々のロボットには“罪”はありませんから、罰することは出来ません。
それとも、人間と同等の知性を持つロボットを“物”として扱う?
それは我々の持つ倫理に反しているように思います。
残念ですが、100年後に現在の社会構造・倫理観がそれだけ成熟しているとは、私には思えません。
これって、クローン人間の問題にもちょっと似ていますよね。
とすると、将来、ロボットに知能を持たせる技術が確立したとしても、それに感情が伴う限り、倫理上の問題により、知能ロボットは製造が禁止されるのではないでしょうか。
最後は倫理的な問題になってきますね。この辺は人類の進歩しにくい分野だから難しい。
例えばロボット三原則を忠実に守るドラえもんなら罪を犯すことはない?
http://www.hatena.ne.jp/だみぃ2:detail]
再回答すいません。
ドラえもんの足についてです。
ドラえもんは見ての通りひざがありませんので、あの状態で歩くのはまず無理です。
次に、ドラえもんは泣きます。
漫画ほどの量の水を出すのは厳しいと思います。
ドラえもんってひざなかったかな。。。なんか原作だとあった気がします。(うろ覚え)
大量の涙は化学変化でどうにかして作りだせないかな?
まだまだ募集します。
ドラちゃんそのものを作ることは107年後になっても不可能の可能性大です。(理由はMr.tailliar)が示したとおり。
ただ、ライト兄弟が動力付飛行機の初飛行成功の前日にNYタイムズが、動力付飛行機は飛行に成功するのにあと百年はかかるという的外れな予想をしていましたから有り得ないということはないでしょう。
AIについてはチェスでは既に人間を打ち負かし、将棋についてもプロ棋士がそれと勝負することを禁止するお触れが出たとおり、急激に発展しています。
百七年の間に天才が革新的なコンピューターが開発しているかもしれません。核融合についても同様です。
20世紀初頭に誰がこの百年で
・犬と会話が出来る装置
・究極の爆弾である核爆弾
・人を月まで送り出すロケット
・原子炉(及び原子力潜水艦)
・チェスの世界チャンピョンに勝てる人工知能
・その他
が開発されることを予想できたでしょうか?2112年には革新的なものが開発されているでしょう。
涙については・・・噴水装置でもつけておけば宜しいかと。
可能性は低いけど、もしかしたら出来るかもに一票ですね。
AIについてはどうにかなりそうですね。核エネルギーについても法律次第で何とかなるかも。
あとは何でも自分の意思で引き寄せれるマジックハンドと3mmほど浮く足。今研究中の技術でこれらに応用できそうなのはないですか?
http://mpn.cjn.or.jp/mpn/contents/00002047/index.html
燃料電池(株式会社FC−R&D)
同スペックのロボットということで可能説に投じましょう
■動力源については「燃料電池」を採用します。
燃料が、どらやき(炭水化物と糖質)なのは十分に理にかなった考え方で、そこには問題はありません。
(ドラえもんのトイレシーンはほとんど見かけませんが、どらやきを炭酸ガスと水に分解して、呼気?から排出していると考えればOK)
■手(マジックハンド)は、目に見えない細い繊維で目的物を絡め取っていると考えれば、
分子可動式のカーボンナノチューブなどを使ってイケそうです。
粘着力は、ヤモリの足の裏のように細かな凹凸をつけることで、分子間力によって物体粘着を行います。カーボンナノチューブの先端部分の形状設計でクリアします
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050902301.html
「ヤモリの足裏」の秘密をナノテクで実現
残るAIに関してはロボット三原則はあるものの、あの程度の汎用性を持たせるのは十分に可能ですし。
ドラえもんが悪事に手を染めるというのも、そもそも不良品ですから問題ないでしょう。
■問題は、足の浮遊ですね。
重力制御を行なっているのならタケコプターは不要なので、それではなく。
何らかの噴射浮上と考えましょうか。燃料を分解した気体(水→水蒸気含む)を足の裏から
高温高速で噴出して浮上していると考えれば、数ミリの気体層を作るのは可能ですね。
w( ̄o ̄)w オオー!いい感じの回答ですね♪
動力源の燃料電池ですが、原作の設定に忠実に作ると原子力になってしまうのです。でもまぁ、今はクリーンなエネルギーを使おうという方向に向かってると思われるので、燃料電池とかそういうエネルギーを使った方がいいかもしれないですね。
手についても、ナノチューブなんてものがあったとは。ドラえもんの手も磁力とか言っておきながら、実はこの技術を応用させて使っているのかもしれませんね。
AIについては先行き明るいです。
問題の足についても期待出来そうな感じ。ただ、常に浮上するとなると相当なエネルギーを消費しそうな気が。ドラえもんの体内にそれほどのエネルギーを蓄積できるかどうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/フレーム問題:detail]
AIについてですが、チェスの世界チャンピオンに勝てる知能を作成することと、現実世界に対応できる知能を作成することは全く問題の次元が異なります。
詳しくはリンク先を見てもらえばと思いますが、現在の人工知能は問題としている対象をかなり限定しているために実用化が可能となっています。しかし、人間が社会で行動するためには無限の可能性について考慮しなければなりません。
これについては人間の意識や量子力学についての解明が必要になりますが、あと100年で解明できるのかどうか…微妙なところだと思います。
おっと、AIについても問題が。言われてみれば、コンピュータはそういうことには不得意でしたね。
結果として、あと100年でドラえもんが出来るかもしれないけれどちょっと微妙かもといった所でしょうか。皆さんご協力ありがとうございました。
ある程度可能に一票。
ドラえもんが核で動いてるとは知らなかったです(・_・;原子力発電所でも運用にかなり制限がある世の中、一般家庭に核燃料搭載のロボットなんかがどら焼きなんぞ食べてる状況はなかなか難しそうですね。
手については、吸盤が一番有力そうですね。でも設定ではドラえもんの手は磁石なんです。。。
あとドラえもんの足は浮いてるんですが、これは可能なのかな?
AIについては十分可能だと思います。