外国語を初学者グループに教える際に心がけるべきことを、できるだけ具体的に教えてください。「忍耐力を持って」とか「わかりやすく」という抽象的な回答は不要です。


「初学者は〜〜しがちなので、教える側は…にきをつける」といった、経験談や専門性に基づいた具体的な回答を期待しております。

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  • 登録:2005/12/19 19:40:54
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回答(6件)

id:macopin No.1

macopin回答回数151ベストアンサー獲得回数02005/12/19 19:49:47

ポイント10pt

↑URLはダミーです。


今年の春から半年間、初心者って感じで英会話教室にいった経験からですが、単語で答えてしまうことが多かったので、フルセンテンスで答えるようにさせた方が良いと思います。

あとは、おそらくテキストに沿って授業を行うと思いますが、ところどころに日常の話題を挟んでいったほうが、より身近に感じると思います。


私の通ったところでは、先生が授業が始まる前に「How’s new?」って毎回聞いてくれたので、次回の授業にはこんなことを話そうと自分の言葉で話す予習(?)みたいな感じになって、良かったです。

id:hken

ありがとうございます。大変参考になります。

2005/12/19 20:49:53
id:wfh No.2

wfh回答回数18ベストアンサー獲得回数02005/12/20 01:39:47

ポイント10pt

座学の授業だけだと、覚えるだけでつらく感じるので、弁証法やディベートを授業に取り入れて生徒が考える授業にしてはいかがでしょうか?そうすると、覚えやすいと思います。また、授業中に海外の時事情報や、日本と違った物の見方を話すと一段と生徒のやる気が向上すると思います。

id:hken

ありがとうございます。

初学者に弁証法やディベートはきついですね(笑)。

後段は大変参考になります。

2005/12/20 02:40:21
id:pasosavi No.3

pasosavi回答回数761ベストアンサー獲得回数282005/12/20 06:29:47

ポイント20pt

http://pasosavi.ld.infoseek.co.jp/

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↑URLはダミー…


#複数の言語を教えたり教えられたりしてきましたが


・ステージ1:テキストに書いてあることが分かる

・ステージ2:テキストに書いてあることを自分で話したり書いたりできる

・ステージ3:テキストに書いてあることを元にして別の表現ができる

・ステージ4:テキストを見ないでもテキスト中の文例を再現でき別の表現も使える


 大人が外国語を学ぶ場合、上記のステップを自分で意識しながら学ぶと、

 生徒さん自身も学び易く、先生の側も教え易いです。

 グループレッスンは色々な方が集まるので、

 (時間等の制約もおありでしょうから

 それぞれの方に、ご自身で目標を決めてもらい、

 時間内で体系的に授業を終わらせるようにします。

 恐らくステージ2がグループ全体としての目標ですが、

 すぐにできる方には3や4を目標にしてもらい、

 それがかなわない方でもせめて1をクリア、

 という具合にして、飽きさせないことです。


・体系や規則を示す

・体系や規則に合わない例外をはっきりさせる


 初学者が大人の場合、体系や規則を教えるのが恐らく最重要です。

 この発音記号はこう読むとか、この時制ではこの単語や語順が使われる、

 といったことを、以前に学んだこと等と絡めて、

 この時はこうだったが今回はここが違う、

 みたいに関連付けたり整理したりします。

 (覚えの早い生徒さんは自分の頭の中でどんどんそうしている場合が多い

 一方で、慣用上の例外があればきちんと指摘して、

 混乱や間違った理解に至らないようにします。


・その言語が持つ固有の特徴を教える

・できれば母国語と比較しつつ教える


 教える側はその言語に習熟しているはずなので、

 こういう時にはこう言う(こうは言わない)、

 ○×語ではこういう時はいつもこう言う(こう書く)、みたいな、

 その言語に固有の特徴を際立たせることができます。

 (初学者は概してそういう点を覚えて達成感を持つ場合が多い

 その一方で、もし同国人に外国語を教えるのであれば、

 (あるいは相手の母国語をよく知っているのであれば、

 できるなら、相手の母国語と比較したり関連付けたりして教えます。

 (それが相応しいなら、母国語との語呂合わせや駄洒落も記憶の助けにできる


※語学は慣れるための土台をいかに早くしっかりと据えるかが大切なように思います。テキストを自分で読んでも分からなかった/分かり辛かったことが少しでも分かるようになれば、とりあえず授業としては成功で感謝されますが、語学のグループレッスンで初学者のモチベーションを維持するには、やはり関連付けと体系化とが一番のカギかと思います。もうひとつ、特に年配の方は、他の人と自身との進歩を比較して気落ちしてしまいがちなので(それがグループ全体のモチベーションをも下げてしまう)、教える側は、それをたしなめることなく成果を実感してもらうようにすべきで、最初にそれぞれの生徒さんに自身で努力目標を掲げてもらい、毎回の授業でその目標に到達できたことをそれぞれ褒めてあげると良いと思います。


#決め台詞は、「今日も○×語にまた少し、皆で慣れることができましたね」

id:hken

ありがとうございます。大変参考になります。

2005/12/21 01:32:51
id:numak No.4

numak回答回数1941ベストアンサー獲得回数62005/12/20 22:36:16

ポイント20pt

初学者に文法や語彙や発音の説明を

やりすぎてしまうと、取っつきづらく、

聞く耳をもってもえませんので、

手短にやるのがいいと思います。


それよりも、聞き慣れた歌のフレーズや

映画のセリフなど、興味を持ちやすいネタを

提供すると、飽きずに学習してもらえるのではないでしょうか。


あと、いろんな言い方がありますという

説明をするよりも、このフレーズを

覚えてくださいという形で提示をして、

その応用は、基礎フレーズが定着して

から説明するといいと思います。

id:hken

なるほど、そうですね。

ありがとうございます。

2005/12/21 01:33:28
id:rg7-421 No.5

rg7-421回答回数55ベストアンサー獲得回数02005/12/21 18:06:54

ポイント20pt

URLは参考までに


こういってしまうと語弊があるかもしれませんが、語学を学ぶ時に気をつける点は、文法は目的ではなく手段であるという意識をつけるというところです。

大人でも子どもでもそうだと思うんですが、語学を勉強していて一番嫌になることは、今勉強している内容は結局その言語を使用していく上でどのように役立ってくるのか、ということがわからなくなってしまうことです。


英語を例にすると、


「『Will you~?』で『~してくれませんか』という意味です。『will』は助動詞なので動詞は原形になります。では、『窓をしめてくれませんか』という文を英語にしてみましょう。」


と入るのではなく、


「『窓をしめてくれませんか』と伝えたい時は『Will you close the window?』と言います。このように『Will you~?』で人にお願いできますよ!では人にお願いする文をいくつか作ってみましょう。」


と入った方がすんなり入れるはずです。

文法の学習というのは外国語を学ぶ上で必須ですが、初学者が嫌にならずにすんなり外国語に入っていくためにはこのような「すぐに使える表現」を身につけていくことが大事だと思います。


英語と簡単な中国語を教えた経験からいうと、「初学者はすぐに会話等、日常に結びつかないと嫌になってしまいがちなので、教える側は文法ありきになってしまわないように気をつける」といったところです。

id:hken

大変参考になります。

ありがとうございます。

2005/12/28 02:45:47
id:sleeping_wombat No.6

sleeping_wombat回答回数2ベストアンサー獲得回数02005/12/23 09:46:47

ポイント20pt

http://sleepingwombat.tea-nifty.com/about.html

ナビゲーターから一言・・・

私は外国人初学者に日本語を教えています。初学者に教える際には言語を問わず、共通して言えることが、いくつかあると思います。


*その言語の文字表記の学習と文法を念頭に置かない簡単なフレーズ(=挨拶など)「はじめまして」「どうぞよろしく」の口頭学習を同時並行で行う。

→文字だけを完璧にしようとしたり、理解の伴わない会話だけをたくさん覚えさせようとすると、飽きて動機を下げる。


*最初の3ヶ月は集中的に口頭・聴解練習をさせ、無理に書かせない。

→母語と外国語が近くない時(例えば日本語とロシア語のような場合)、意味と音をつなげる方が負担が少なく、意味・音・文字のつながりを強要するのは負担が大きい。但し、目で確認したがる大人の学習者も多いし、本人の(学習スタイルの)希望とバランスを取る必要がある。


*日本の英語学習のように文法の解説を目的にしないで、あくまでダイアローグの練習を中心に据える。代入練習・変換練習などをしっかり行う。


*口頭やカードでたくさんのinput/模範例を学習者に浴びせる。

→但し現在の学習者のレベルで理解可能な文や会話を少し超えた範囲くらいのものを選ぶ。やさしすぎると飽きるし、難しすぎては勉強にならない。

→体験によると学習者はある程度以上の単語・文・会話に触れて、頭の中にニューロンのつながりを持たないと、状況に応じて作文をしたり、話せたりするようにはならない。それまで(=最低でも3ヶ月)は

無理に発話/作文を強制しない方がよい。

(やる場合はinputを優先し、バランスを持ってやった方がよい。)


まだまだありますが、後はご質問に応じて、ということにしましょう。(さらなるご質問がおありでしたら、URLをたどってみてください。)

id:hken

ありがとうございます。

この辺で終了します。

大変参考になる回答が多く、皆様に感謝しております。ありがとうございました。

2005/12/28 02:48:21

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