ワールドカップに出場している、代表選手はどこから、どのような出場料をもらっているのですか？

↑ダミーです。

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つまり、その中から支払われます。

国によっていろいろ違うようですが、日本代表の場合は上記ページ（アーカイブですが）にいろいろと載っています。

　技術委員会の提案した特別ボーナスの金額は大幅に上方修正された。１次リーグ突破は開催国のハードルであり日本サッカーの命運を決める分岐点でもある。その重みを知る協会幹部は数百万円単位でどんどん上乗せし、２倍を超える1000万円に落ち着いた。

　「日本でのＷ杯はもうないかもしれない。それだけ協会幹部も期待しているということ」と強化推進本部の木之本興三副本部長。

　98 年フランス大会はアジア予選突破時に最高1000万円が支給されたものの、本大会ではボーナスはなく出場給（１試合30万円）と勝利給（同75万円）だけが支給された。１次リーグ突破で１人1000万円はサウジアラビア、韓国と並ぶ世界屈指の高額。出場給と勝利給は据え置かれたが、１次リーグ突破がいかに悲願であるかが示された。

　また決勝トーナメント進出後は１試合勝ち進むごとに500万円ずつ加算され、優勝すれば総額3000万円以上になる。シドニー五輪（金メダルで報奨金600万円）コンフェデ杯（優勝で260万円）と比較にならない厚遇だ。

　そして、金額とともに特筆すべきはボーナスの配分方法。従来は特別ボーナスも各選手の出場試合数などによって額が変わったが、今回は「控え選手のモチベーションを保つため」出場時間に関係なく登録23選手全員一律に支給される。

　特別ボーナスは国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）が支給する出場給が原資となるが、優勝の場合は赤字覚悟の大盤振る舞いとなる。

とのことです。払うのは日本サッカー協会です。

ただ、どこの国も日本のように厚遇されているわけではなく、上記ページによるとナイジェリアは

「事の発端は、経費を支払わないサッカー協会の腐敗。出場給や勝利給が支払われないどころか、移動費なども捻出されないため、選手は自費でバスや飛行機をチャーターしなくてはならなかった。アフリカ諸国はいずれも同じ問題を抱えているが、ヨーロッパでプレーする選手が多いナイジェリアとカメルーンにとっては、これが屈辱的な仕打ちとして選手に反感を抱かせている。」

とのことですから、日本のようにたくさんのお金が払われているとは思えません。

ちなみにワールドカップの賞金は上記Blogによると

■ワールドカップチャンピオンの賞金は　24,500,000スイスフラン（約22億6530万円）

■準優勝：22,500,000スイスフラン（約20億8035万円）

■3位/4位それぞれ21,500,000スイスフラン（約19億8789万円）

出場国の各サッカー協会には、前払い金で100万スイスフラン（9246万円）、グループリーグ1試合ごとに200万スイスフラン（約1億8492万円）が、支払われるとのこと。

とのことです。すべてが選手に行き渡るわけではないでしょうが、賞金は当然選手にも分配されるでしょう。

上のＵＲＬは日韓大会の時のニュースですが、代表選手は日本サッカー協会から、出場給と勝利給を支給されているようです。

これも日韓大会に向けたコンフェデカップの時のニュースです。勝利給の詳細が出ています。

Ｊリーグが出来る前は代表選手もアマチュアだったので、報酬はなかったと書いています。カズが日本に帰って来て報酬が貰えるように活動したとも書いています。