腐蝕法をお考えですか?
ドライポイント等・・直接法でしたら・・
違うと思いますが、腐蝕法の場合腐蝕という作業が僕の場合1番、難儀かな~!と思います。本格的にするだったら腐蝕液は、硝酸!です。普通のエッチングでしたら、かなりの薄めた液でしょうが、ディープエッチング(空刷り・・等エンボッシング)でしたら、かなりの濃度の硝酸が必要になるでしょうし・・・芸大での実習時には、実習室の換気扇がボロボロになったり、自分自身の髪の毛や歯までうずいてきた覚えがあります。現在違う方法が、あえrば・・別ですが・・・ディープエッチングも速く腐蝕しようと濃度を増すとエッジが崩れたりしました。腐蝕液自体有毒ですが、ガスもまた有毒です。
銅版に直接彫り込む技法なら何も問題はありません。
削り屑の処理をこまめにしないと怪我の元ですから、面倒なのはその程度です。
エッチングやアクアチントなど、腐食技法を使うのなら、
アパートや同居人のいる家ではちょっと無理でしょう。
かなり匂いますし、硝酸で銅版を腐食させるときに有毒ガスが出ます。
離れなど、工房として使える部屋があるならいいのですが、
他の生活と一緒となると覚悟が必要です。
塩化第二鉄というものでも無理でしょうかね??
ディープエッチングには、
有害な硝酸しかないのですか.........悩みますね。
換気扇がぼろぼろになって歯や紙がうずく!?
それ、すごいですね