私の知り合いがファッションについてのミニコミ誌を作り、それについてネーミングのアイディアを聞かれ、ちょっと戸惑いました。受け狙いとか内輪のタイトルならいいけど、「まじめな」「おしゃれな」タイトルとか言われると全然思いつかず、クールとかビューティーとかどーしようもなくありきたりな単語しか思いつきません。っていうか候補を出すことさえままなりません。何か自分のクリエイティブな発想の貧困さに軽くショックを受けたので、参考になる意見を下さる方広くお待ちしております。
※URLダミーです。
あまりご参考にならないかもしれませんが、「略しやすさ」がポイントになると思います。
長たらしくて略しにくい名前は覚えてもらえなくて、
たとえ長くても略しやすい名前だと自然発生的に略称が生まれ、定着する。。。のかなと。
http://www.hatena.ne.jp/だみー:detail]
とんちとか、冗談の聞いた名前が売れてると思います。
あんまり堅くてもどうかな・・と思ったので。
ほら、なんとかとなんとかをどうにかかけて・・・
とかあるじゃないですか。
わかりにくいような回答ですみません。
少しでも参考になれば・・。
具体例を教えてもらえると助かります。確かに洒落が利いてるのはいいと思うんですけど、やっぱセンスが必要じゃないですか。私みたいなへたくそだと、ヘンに軽い調子になって格好悪くなったりするし・・・
ホント難しいです。
[マーケティングメルマガ]
マーケティングのためにネーミングをどう考えるかは、どの企業も苦悩されているようです。
そこで、このようなメルマガが人気を呼ぶのでしょう。いくつかのこのようなメルマガのバックナンバーをご覧になって、良いと思われたものをいくつか購読なさっては如何でしょうか。大抵は無料配信サービスですが、なかには有料のものもありますのでお気をつけ下さい。
以上、お役に立てれば光栄です。
これはいい。これはいい!
なるほどと思わされます。マーケティングの発想からくるんですね。これは勉強になりました。
どうもありがとうございます。
さっき回答した者です。
えーと、具体例ですか・・。
「オ★シャレール」とか言うお店が近くにあるんですけども、よくできてるなぁ、と。
シャレルとか・・(笑)
どっかの雑誌とかぶってそう・・・。
本当にごめんなさい。
わざわざありがとうございます。
シャレルですか、何かそれっぽい感じしますね。
なるほどー。でも自分がやるとどーしてもおっさんおばさんっぽい発想になってしまう・・・。
(-”-)
若い人向けにも通じるしゃれをひねり出すって、人を笑わせるより遙かに難しいことですね。
http://www.noguchi.co.jp/denken/a/a2.html
発想支援システム「デンケン」
僕の場合、直感とキーワードを辞書だとか
検索で引っ張り出してメモして候補を作って
一日寝かせて、覚めた自分で翌日見てひねります。
おお、超発想法って本ありましたね。
なるほどねー、よく見ると「普段の何気ないものに注意する」っていうところなんでしょうか。映画のタイトルなんて気にもとめないけれど、ネーミングっていう発想からすると宝庫な感じがしてきます。
さらに、ご自身の体験のお話まで教えて頂いて大感謝です!ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478750084/qid=11368792...
Amazon.co.jp: 売れる! ネーミングの発想塾: 本: 齋藤 孝
斉藤先生の「声に出して~」の方は読んでいませんが、この本はとても参考になりました。いろいろな切り口で発想していく表までついていて、コピーして書き込んでいくようになっています。
ある程度の情報はネットで漁れますが、この本はとてもぎっしり濃くまとめられています。
これは面白そうですね。レビュー内容も興味をそそります。本屋で立ち読みしてみようかな。
ありがとうございます。
語感研究を基に新しいネーミング術を提案している
黒川伊保子さんのやり方は、流行を生み出す新しい視点を教えてくれます。
黒川さんの注目する「語感」とは、ただ耳で聞く語感ではありません。
発音した時の感覚。これを重視していくところが新しいんですね。
これに注目していくと、トレンド発信のスピーカーみたいな人の心を
ガッチリ掴めるんですね。
黒川伊保子オフィシャルサイト ==Ihoko.com==
こちらが黒川伊保子さんのオフィシャルサイト。
http://www.kansei-research.com/
ネーミング分析の 株式会社感性リサーチ
こちらが黒川さんの会社、(株)感性リサーチのサイトです。
ご参考にどうぞ。
へ〜、これは面白い発想ですね。
どうにも私には勉強のしようもないし、ノウハウは当然会社が持ってるわけですから詳しくは知りようもないでしょうけど、何か頭の片隅にはぜひ置いておきたい面白いお話です。
どうもありがとうございます。
こちらのイメージ別ネーミングキーワード集を眺めてみるというのはいかがでしょうか? 「美しい」というイメージに関連する英語やフランス語のほか神話の言葉、もちろん日本語も全部カナで意味も併せて一覧表記されているので、眺めているとネーミングのイメージが沸きそうな気がしました。
へ〜〜!これはスゴイですね。面白い!類義語辞典の豪華版、って感じでしょうか。参考になります。ありがとうございます。
http://www.tkc.co.jp/senkei/0205/consult.htm
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新商品のネーミングのコツを教えてください
Q 新しい商品を作ったのですが、商品名(ネーミング)に困っています。どういうふうに名前をつければいいのでしょうか。売れるネーミングのコツを教えてください。(食品メーカー)
【回答者】ロックスカンパニー代表 ネーミング&コピーライター 岩永嘉弘
A 新商品を開発したが、ネーミングをどうしたものか――といった悩みを抱えるメーカーが近年増えています。一昔前なら商品さえよければ適当な名前でデビューさせていたのに、今はどうして、商品のネーミングにそれほどこだわるようになったのか…。
不況がネーミングの重要性をクローズアップした、と私は考えています。不況だとモノが売れません。そのため各社は、さまざまなに企画し次々と新しい商品を開発するようになります。そうなれば当然、商品は多様化して、ますます競争が激しくなります。
そんな状況下では、他の商品との区別性、差別性を訴えていかなければ到底、商品は売れません。他の商品と比べて、どこに特徴があるのかをしっかり訴えていかなければ、猛スピードで新商品が開発される“多品種氾濫マーケット”の中で埋没してしまうことになります。
さて、その区別性、差別性をどうネーミングの中に含ませていけばいいのでしょうか。
ひとつの方法は、商品の一番の特長を端的に言い表すキャッチフレーズをまず考え、それを短く一言にまとめたものを商品名にしてしまうことです。その際には、以下の二点に注意してキャッチフレーズを考えてみてください。
①言いたいことを欲張らない。
②最大特長を一つに絞り、わかりやすくまとめる。
一例をあげます。数年ほど前に発売された日立洗濯機の『からまん棒』という商品名を考案したのは私ですが、そのときは「洗濯機内の一本の棒が布がらみをほどく」というキャッチフレーズをまず先に考えました。その洗濯機の特長はまさしくそれだったのです。
さらに、そのキャッチフレーズに、「言いやすく親しみのある響きを持たせること」「憶えやすいうえにインパクトがあること」の二点を心掛けながら短くまとめたものが『からまん棒』だったのです。
当時の洗濯機の名前といえば、東芝が『銀河』、ナショナルが『うず潮』、三菱が『千曲』、サンヨーが『びわ湖』という具合に、抽象的なものばかりでした。そんななかに『からまん棒』ときたわけですから、商品が発売されるやいなや、なかなかの評判になりました。
PHSの「アステル(ASTEL)」グループの名付け親も私です。これは「PHSは明日(AS)からの電話(TEL)だ!」というキャッチフレーズからきたものです。当時まだ珍しかったPHSをみて、それを思いつきました。
いかがでしょうか。意外とネーミングも簡単なものに思えてきませんか?
要は、その商品の特長をどれだけ端的にまとめられるかということだけなのです。
パッケージが広告になる
最近、広告予算が激減して思うように商品広告ができない、という嘆きの声がいたるところで聞こえてきます。新商品は過剰とも思えるほど増えているのに広告料は減る――といった「逆比例の悲劇」が起こっているようです。
ところが、先述したように商品名にキャッチフレーズの内容を含ませておけば、その商品の存在自体が広告媒体の役割を果たしてくれることになります。というのは、広告の目的は「キャッチフレーズをどう消費者に伝えられるか」につきるからです。ポスターや新聞広告でなくても商品のパッケージに印刷された商品名にキャッチフレーズの要素があれば同じ効果が得られるのです。
そうした理由からもキャッチフレーズを短くする方法で商品のネーミングをすることは、意義のあることなのです。
スーパーのケースの中で、あるいはコンビニの棚の上で、その商品自身に自分の存在と特長とを叫ばせるようなネーミングを是非とも考えてみてください。
こちらは,いかがでしょうか。
ふ〜ん、ネーミングって何かセンスとかクリエイティビティとか思ってましたけど、これって経済とかマーケティングの領域に大きくかぶってるものなんですね。もっとアート系の情報がいっぱい集まるのかと思ってました。
逆に才能じゃなくて努力だということですね。ちょっとキレイにまとめ過ぎでしょうか。
面白い話がたくさん集まり、大変満足致しました。
みなさんありがとうございました。
そーなんですよ。キャッチコピーよりも短いものを作らなくちゃいけないから、勢い短く簡潔なものを作らなくちゃいけない。それでいて、その雑誌のコンセプトっぽいものをそのわずかな文字数に入れなくちゃいけないから、全然思いつかないんですよ・・・。