電話でのインタビューのノウハウを知りたいと思います。

電話の録音については、ご紹介したような

専用のマイクが市販されています。

これはイヤホンのように装着して用います。

電話インタビューのコツは、まず第一に、

相手の声と自分の声がかぶらないように話す、

ということです。

これを守らないと、後から録音を聞いた時、

相手の声が聞き取りにくくなってとても困ります。

かといって、電話の相手は、全くこちらが無言でも話しにくいですよね。

ですから、多少はこちらからも相槌を打つなどして

反応を示していかなければなりません。

もちろん、こちらからの問いかけもなくては話が進みません。

このへんの言葉の掛け合いのコツは、

主にラジオ番組から得られます。

NHKラジオの夜23時台から0時台は土日も含めた毎日、

電話インタビューを中心としたプログラムですので、

そんなのを参考にされるとよろしいかと思います。

インタビューの進め方は相手によって、また話の内容によって

かなり異なってくると思いますが、このへんはご紹介したページの

「４）インタビュー取材の実際」あたりが簡潔でわかりやすく

要点をうまくまとめているかなと思います。

(これは社内報の編集を前提に書かれてたものです)

というか、インタビューはそれそのものよりも、

あとで原稿に起こす時のテクニックのほうが重要ですので、

その下の方も参考になさってください。

すいません。二度目になります。

ECM-TL1は既にお使いですか。

で、いまいち使い心地がよくないとのことでしたら、

こちらのTL-RH30はいかがでしょう。

これは直接電話線から音声を取り出すものですから

一般の電話回線でしか使えませんが、

録音機さえセットしてしまえば

あとは全く普通に通話するだけです。

こちらもほぼ同様の製品です。

機材はボイスレコーダーなどもいいですが、お使いのアダプターとこれらのソフトウェアを使って、直接コンピューターに録音するのも便利です。後で原稿を起こしたり、第三者に配信したり、他の資料に添付するとか、バックアップするのも簡単ですから。

ただ、相手への事前了解はもちろん必要でしょう。

インタビューのコツは、新聞社系のサイトなどから拾えると思います。

ただ、どうしても対面取材と違って声だけ（しかもリアルタイム）になるので、会話力だったり読解力、敬語が正しく使えるかという基本的なポイントも重要かもしれません。

ご自分の声がダブってしまうのは、どんな方とお話になってもいつもそうなってしまいますか？

私の場合は人によってです。

というのは、私はiiiiiiiiiさんがお使いのような骨伝導の録音ツール無しでも自分の声がダブる現象を何度も経験しているからです。

相手の方が参照URLのような電話機でハンズフリーで通話されている場合、こちらで発した声が相手に届いてから再度相手の受話器に入り、こちらに遅れて届いてしまうからです。

骨伝導と実際の声がダブるより、一旦相手にご自分の声が届いて再度ご自分の電話に戻ってくるまでの時間差の方がかなり大きいので、気になるほどのエコーなら、そちらの方が可能性が高いです。

ですから、「もしハンズフリー機能をお使いでしたら、インタビューにはその機能はお使いにならずにご協力頂けないでしょうか？」とお願いしてみるといいですよ。

それから、その件とは関係なく、インタビューが進むうちに、「あ、今のはうまく録音されたかな？」と不安を感じる部分なども出てくると思います。そういった部分や、「この部分は重要だな。絶対外せない」と思われた部分は、相手の方が話された後に「なるほど、○○ですね？」と復唱するとテキストに書き出しやすくなりますよ。

ご参考になれば幸いです。

1相手の都合のいい時間を予め聞いておいて、その時間に電話をする

2インタビューの前に、どういう主旨や質問があるか軽く説明する

3答えやすい質問からスタートする

4言葉使いは丁寧に！

5インタビューのために時間を割いてくれたことに感謝する

こんなの参考にいかがですか？

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