ズバリ知りたいのですが、年金制度のルーツ（世界初の年金制度）はどこの国なのでしょうか？　また、それはどういった経緯で生まれたのでしょうか？？　有力情報、お願いします！！

http://www.rui.jp/message/09/81/36_77e1.html

辺りを見るとドイツのビスマルクみたいですね。

ここの情報によると、イギリスのようですね。

１９５０年代に既に社会福祉の一環として年金制度が

あったようです。

生命保険の一部としての年金という意味では、

中世ヨーロッパの時代とのことです。

もう一つ、資料を見つけました。

この資料によると、スウェーデンが世界で最初、

とのことです。

AD350年にはウェトラニオ司令官は国王から年金をもらって暮らしたと記録があるので。

官僚的にはかなり昔からあったみたい。

厚生省（現厚生労働省）発行の「厚生白書」にその記載があります。

> 1889年にビスマルクにより世界で初めて社会保険方式によって創設された西ドイツの年金制度も積立方式で発足した

一説によれば、鉄血宰相による戦費調達目的で始まった、ともいわれていますね。

回答の範囲を一国の政府による公的な高齢者年金制度に絞ってよろしいでしょうか？

一般に、高齢者年金など現代の社会保険制度の発祥とされているのはドイツで、1889年にはじまっています。イギリスでは1925年、フランスでは1930年に一般老齢年金制度がはじまります。

その起源をフランスを例にさかのぼると、年金制度は海員（1673年）、軍人（1831年）、公務員(1853年)など特定の職業を対象につくられ、十九世紀にとくに発達して非公務員にまで拡大していきました。

また、以下のリンクにもあるように、ヨーロッパのほかの国々でも、かならずしも公的なものではない救貧制度を起源として、並行して社会保険・年金制度が発達しています。http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1998/00104/contents/104.htm

その起源は、現代のような「国」がない中世までさかのぼります。また、アジアの各地域でも、職業組合などによる年金制度の起源があるはずです。そういう意味では、一概にどこの国を起源ということは難しいだろうと思います。