大衆浴場などはなぜポイントタトゥーでも断られてしまうのですか？単に見た目だけの問題？それとも健康上、なにかあるのですか？ポイントタトゥーが流行ったのでワンポイントタトゥーくらいなら許されるのかと思ったら、断られた人結構いました。とても疑問です。

urlはダミーです。

　刺青禁止なのは暴力団関係者が一般客に威圧を与えるのを排除するためです。

　ただでさえ、面倒くさい人たちが、あの兄ちゃんは刺青しとるじゃないかともめ事起こすぐらいなら、オシャレで刺青してみた一般人の入浴を断る方がはるかに楽です。

URLは同様の過去質問です。

これは警察主導で組織されている各地の

「暴力団排除対策協議会」などでの申し合わせが

機械的に拡大解釈されて、「刺青＝暴力団」ということで、

お洒落目的のポイントタトゥまでが排除される、

ということのようです。

お役所仕事の紋切り型の「指導」と、

それにに従わざるを得ない業者の事情というものが推察できます。

どの大きさまでがポイントで、どの大きさから禁止するのですか？

難しいでしょ？

ただでさえヤーさまなのに、

なんでぇ、俺のもんもんは腕だけじゃねぇか？

これが世に言うぽいんとたとうでぇぃ！

か何か言われたら困るっしょ？

ワンポイントタトゥーとタトゥーと刺青の差が明確ではないからではないでしょうか。

ブレスレット代わりには良さそうな気がしますし、簡単な模様も良いとは思いますが

龍とかのはダメな気がします。でも、ちっちゃな龍はいい気もしてきます。

すると、表面積の何パーセントを占めるとアウトなのか、ということになると思います。

それに明確に答えることは出来ないので、全部をダメにしようということだと思います。

可能性としては、色々な絵柄で、大きさもバラバラな団体さんが来たときに、だれまで許可して、だれから許可しないのか、ということになると思います。

そのときに明確な基準が見当たらない以上、全員ダメにすれば良い、という考えだと思います。

ワンポイントって言うのは誰かの主観になってしまうので背中一面彫ってあってこれがワンポイントだと言い張られると面倒なのでしょう。なので一律で小さくても彫ってあってはダメとしているのだと思います。

入れてる人にはワンポイントでも、周囲にはワンポイントであるかの判別がつきません。

要は「ワンポイント」である定義がはっきりしないがゆえに、営業側としては客からのクレームを事前に防ごうというのが理由です。

仮にワンポイントの人が入場を許可されていて、

「ヤ」な人たちが「これはワンポイントなんだよ！」という因縁をつけてきたらどうしますか？

「あいつはいいのに俺はダメか？」という話になり、許可せざるを得なくなりますよね。

許可してもしなくても、彼らはどっちにしろ「（カネで）謝罪しろ」という方向へ持っていきがちですし、

更に許可すれば一般のお客の数は明らかに減るでしょう。

つまりに不安材料を少しでも遺すくらいなら、という判断からです。

入れ墨は結局「肌が怪我して治った状態」なわけですから、健康上云々についての話しではありません。

ワンポイントでも、子供からみれば怖いですよね？

そう考えると、正当だと思うのですが。

だから、大き目の絆創膏をはって入っている人もいましたよ。