教えてください。
脳が休息を欲するから、と考えましたが、何も考えずにぼおっっとしている状態でも休息になりますし、実際は寝ている状態の方が脳が活発に動いていることは証明されています。
寝ることで脳を逆に疲れさせてしまっているのです。
ノンレム睡眠が必要だといった資料を見ましたが、なぜ必要なのかの答えは書いてありませんでした。
なぜ人は寝る必要があるのか。
教えてください。
http://www.kao.co.jp/laurier/health/020/index.html
【眠りに関するウソ?ホント?】 花王 ロリエ
眠りは必必要だから寝るにではなく、眠いから寝てしまうのだと思います。眠りについてこれまでの断眠記録から考えると、少なくとも4~5日間は眠らなくてもいられるようです。ただ、断眠3日目頃になると、判断力や記憶力が低下して、幻覚が起こることもあるという結果が出ています。
人間寝ないとしんでしまうと私も聞いたことありますが、この実験をして本当に死んだ人いるのでしょうか。その前に寝てしまい結果は誰もわからないと思います。
ボーっとしていても脳は活発に動いています。寝ることにより張り巡らしている神経やいろいろなところが休息されているのだと思いますが、深い眠り状態にあるノンレム睡眠状態の時、いろいろな脳を休めるホルモンだとかがでると思いますが、結果、休息に繋がると思いますが・・
ここにいろいろ書いてあると思います。
http://jssr.jp/kiso/kagaku/kagaku02.html
������̲������
こちらのページに
> 古くから「睡眠とはなにか」と問われているが,
> いまだに満足な答えはない。
と記されているように、いまだ睡眠の本質というものは
完全には解明されていません。
したがって、なぜ睡眠が必要なのかという問いの答えも、
現段階では多分に推測を含んだもの、
ということになってしまいます。
ただ、とりわけ人の睡眠は、大脳の休息に特化したもの、
ということは分かってきています。
脳の進化に伴って、大きく発達した大脳を休ませる機能が
人間には必要になってきたわけです。
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec06/ch076/ch076b.html
メルクマニュアル家庭版, 脳 76 章 神経系のしくみと働き
人は、神経系の神経細胞のほとんどが、大脳皮質に集まっています。
ですから、ここを定期的に休ませてやらないと、
全身のコントロールが乱れてきてしまうわけです。
大脳皮質は、全身の最高司令本部とも言える役割を担っています。
なぜノンレム睡眠が必要なのかといえば、
それはこの眠りが大脳を休める眠りだからと考えられます。
このタイプの眠りを必要とするのが、
大脳の発達した人間の特徴というわけですね。
ただ、
> 何も考えずにぼおっっとしている状態でも休息になります
ということにも一理はあります。
ヒンドゥの瞑想では、
安定(ダラーナ)→瞑想(ディヤーナ)
を通してまずレム睡眠に相当する状態を作り、
そして三昧(サマーディ)と呼ばれる状態に入っていくことで、
睡眠状態になくても大脳の働きを休められる
ノンレム睡眠と同等の状態を保つことが出来るようなのです。
普通にぼーっとしているだけでは大脳までは休息させられませんが、
経験的に確立されてきた最適な手順によれば、
睡眠以外の方法でも睡眠に代替可能な状態は作れる(かもしれない)、
ということですね。
経験深いサドゥ(ヒンドゥの修行者)は、
数年間瞑想のまま睡眠を取らなくても差し支えないと言われています。
ちょこちょこっと水分や最低限の食事を摂り、
また瞑想に入っていく。
そういうことを何年間も続けているサドゥは、
人数こそ少ないですが、そう珍しいことでもないという話もあります。
こちらは最初に掲げたURLのフロントページです。
睡眠について詳しく記されていますので、
ご参考にどうぞ。
紹介されたページ、ざっと目を通させて頂きました。
睡眠についての数値的な統計論に偏っていましたが、「他生物との違い」については興味をそそられました。
神経の発達した生物が睡眠をとる、ということは、睡眠は、人間が一番とらなければならない生物である。
要約すれば、こんなところでしょうか。
大脳を、大脳皮質を休ませる、といったことは必要なのでしょう。しかし休ませるために睡眠をとらなければならない、といった理屈にはつながりません。TomCatさんが提示したように、人間は慣れさせるというか、修行さえすれば大脳皮質を休ませることが可能になる。つまり物心つく前にこの大脳を休ませるようなシステムを子供に植え付ければ、眠る必要性がなくなるということです。
人間は生まれた時からすでに、眠ることを知っているのです。親に教えられたわけでもなく、生物の本能として。
大脳を休ませるという修行は本能ではなく、修行によって後天的に成せること。となると、先天的に眠りを植え付けられる進化をしてしまったことになる。これはおかしい。大脳を休ませることが生物の、人間の睡眠欲求につながるのであれば、先天的に大脳を意識的に休息できるシステムが備わっていなければならないはずです。睡眠というのは外敵から身を守ることができないのですから、進化の際には外的に対する防御としての大脳休息システムが睡眠以外で発達していなければならないはずです。
まあTomCatさんが最初に書かれている通り、睡眠の本質が未だに解明されていない、とあるのですから、睡眠がなぜ必要なのか、をここで解明することはできないのかもしれませんが。
一応、まだ質問は続けます。
眠らなくても死なないそうです。
眠らないで起き続ける実験でも、最長は一九八〇年に米国で記録された十九日弱で、起き続けようと努力しても必ず眠ってしまうんだとか。
http://www.ipc.fukushima-u.ac.jp/~p225/slpfaqj.html#3
Sleep FAQ (Japanese version)
ずっと寝ないと、一瞬の間眠りに落ちるmicro sleepマイクロスリープという現象がおきます。
それではなぜ眠る必要があるのか。
↑のページによると、「シナプス結合の可塑性を維持するために必要」と書いてありますが、難しくてよくわかりません……
「私たちは、なぜ眠るのかということ、また、眠り始めるメカニズムを、まだ理解していない。」とも書かれています。
前のコメントに書いたので、眠らなくても死なない、は却下。
マイクロスリープは、たとえば仕事中に一瞬だけ意識が飛んでいたとか、電車に乗っていて立ったまま眠ってしまったとかの現象ですね。
これは寝なければならない理由になっていません。
三番目の意味は……つまり、眠っている間に記憶やら意識やらを整理している、という意味合いだと思ってください。
パソコンでいうところのデフラグ処理ですね。
ただこれは前の回答で書かれているように、大脳皮質を休息させることで行える仕事です。
うーん、この際、納得のいくような理屈さえだしていただければOKなんですが。
この回答ですと、眠る理由の答えが全く書かれていませんね。
以前新聞で見ましたが、科学的にだったか動物学的にだったか忘れましたが、研究されているようですよ。
コレ!という確定した理由は出ていないようですが、説として上がっているのは、
・疲労物質を分解するため。
・神経節の配線整理をするため。
つまり、脳機能と神経機能の改善のためということでしょうか。
神経と脳がどちらも働かなくなったら死ぬ、といったところでしょう。
疲労物質の分解は、人間そのものが眠りではなく普通に休息している状態でも行われます。つまり眠りの時間に起きていて、その間に休息していれば疲労物質が分解されるわけですから、睡眠の必要性がなくなることになります。
神経節の配線整理は前のコメントでも答えましたので。
上記リンク先、寝る必要性に書いての答えになっていません。
前のコメントでも書きましたが、大脳皮質を休ませる方法を覚醒時でも可能なのです。
http://www2.health.ne.jp/library/5000/w5000057.html
睡眠のメカニズムを解明!-healthクリック
体より脳の疲れを取るためが睡眠の役割でございますが、問題は長さの問題でなくノンレム睡眠の深さです、いくら長く寝てもにレム睡眠の頻度高いとすっきりしません。
さてノンレム睡眠がなぜ必要かといえば脳の温度が下がり、完全に休息状態になり、疲労した神経が回復に向います。脳下垂体から成長ホルモンが分泌され、その働きによって身体の各細胞が修復、新生されているのです。
これによって脳の休憩となるのです。
ただここで「では、レム睡眠だけでいいのでは?」と疑問に思うことがあるかもしれないので触れておきますと、多分ご存知かも知れませんがノンレム睡眠とレム睡眠が交互に起きて睡眠は行われてる事は多分知ってると思って話をしますが。この繰り返しのサイクルの理由は脳の温度の上下の問題です低いとノンレムである程度の温度まで下がってしまうと体に障害がでるので今度は上昇しますこ状態がレム睡眠です。これがサイクルの理由であり、これが体内時計の関連性があるのではという仮説もあります。
それと睡眠時無呼吸症候群は、呼吸が寝てるときに止まってしまうがために脳に酸素が供給されずノンレム睡眠にならないのが理由とされています。
こんな回答ではいかがでしょうか?
http://www.fine-club.com/health/carehealth/seitai/index3.html
�y�ǎ��Ȗ����Ƃ́zFINE-club �`���N�Ō��C�ȕ��炵�����`
http://www.fine-club.com/health/carehealth/seitai/index1.html
�y�̓����v�`�T�[�J�f�B�A�����Y���zFINE-club �`���N�Ō��C�ȕ��炵�����`
素晴らしい!
ノンレム睡眠の必要性が大脳皮質の休息として捕らえないところが気に入りました。ただ成長ホルモンは覚醒時でも、鍛錬によっては分泌可能です。同時に、人間以外の生物でも成長ホルモンは必要です。その生きていくために必要な成長ホルモンが睡眠時にしか分泌されなくなったシステムについては、やはり解明されていませんね。
ただココでヒントになる話が出てきました。
ノンレム睡眠と体内時計の慣例性について、です。
すべての生物には体内時計が存在しています。人間は25時間。その調整にノンレム睡眠が必要だとしたら。
ちなみにノンレム睡眠は断続的に長時間撮ることはできません。unagiinuさんが記述しているように、ノンレム睡眠中は体温が下がるため、長時間ノンレム睡眠の状態でいることができないのです。そこでレム睡眠とノンレム睡眠を交互に呼び寄せることで、ノンレム睡眠をある程度取れるようになっています。
ただノンレム睡眠はその深さがポイントとなっているので、睡眠時間を短くするためには、ノンレム睡眠をできるだけ深くすることができれば可能です。
以前アンビリーバボーという番組で「眠らない男」という話がありました。彼は本当に眠らないのかと科学者数人が24時間体制で観察を続けましたが本当に眠らないというものでした。
しかし、あるとき彼が馬車に乗り手綱を持ったポーズで数秒止まったのを目撃した人がいます。
つまり、それが彼にとっての「睡眠」だったのでしょう。
・睡眠とは何か?
体の疲れを取るために身体機能を一時的に低下させる事。脳も例外ではありません。
しかし脳の睡眠は活動を低下させることではなく、五感から送られてきた情報を整理することにあります。どんなに優秀な記憶装置でも容量の限界はあります。
ですが知っての通り、動物は常にリミッターをかけた状態で生きているわけであり、脳の記憶容量をフルに使おうとはせずなるべく安全な領域で安定させようとします。だが起きている状態では常に五感から何かしらの刺激を受け取ってしまい、脳が情報整理をきちんと行える時間が無いのです。
その為に睡眠という、身体機能を低下させ五感をなるべく脳と遮断するという動物界において危険な状態を取らざるを得ません。そう考えれば睡眠によって身体の疲労が取れるのは副次的なものと言えますね。現に、寝なくても休息を取れば疲労は取れますし。
・疲労と睡眠
では、運動をした後は何故眠いのか。
体を動かすということは、五感をフルに使うということ。そうなれば当然脳にもそれ相応の負荷がかかります。前述した様に、脳は常に安全な領域で安定させようとしているわけですから、当然負荷が多いときはより多くの情報整理が必要であり、整理も大変です。
その為には長期的で、五感もより脳から遮断された状態が好ましいのです。そのため疲労困憊な時の睡眠は深いのです。
・眠らない男の睡眠
では、最初に述べた「眠らない男」の睡眠とは?
彼は数秒だけ馬車の上で固まりました。番組中に出てきた科学者によれば、その時の彼は脳を部分的に休ませているらしいのです。当然そんな芸当が出来れば誰だって不眠になれます。
これ以上はもっと脳外科の専門的な話になって私の知識では理解できない話でした。
ですが、この事例によって人間は寝なくても死なないということが分かります。
そして、人間は脳を休ませるために寝るのではなくて脳の活動率を上げるために睡眠をするという結論が他の2点から引き出せますね。
最後に上記のリンクにも書いてありますが、睡眠をとらずとも変調の無い快適な状態であれば脳は休まります。つまり、五感の働きが低下するから脳が今ある情報を整理できる余裕が生まれるということです。
残念ながら「眠らない男」は寝ています。
眠らない男における眠りは脳を部分的に休ませているといった箇所に集約されます。
ノンレム睡眠は断続的でとる必要がない。それ故に数秒だけでもとればいいのです。それが日に何回ととっていれば、ノンレム睡眠をとることが可能です。
専門的な言葉を一切使わずに、単純に答えてしまえば、「眠らない男」は一瞬だけ眠っているのです。
眠りの定義を一般論で区分すれば、意識を持ってからだを動かすことのできる状態ではない時、となります。
専門的に眠りを区分するとなると、レム睡眠とノンレム睡眠をとっているとき、となります。
一般的見解、専門的見解、その両方から考えても、「眠らない男」の一時的な意識の喪失は、「睡眠」に分類されます。
次に、運動をすると眠くなると書いていますが、これは見当違いです。
運動をすることで体内への酸素供給量が増加します。脳が最も必要とするのは酸素です。その酸素が脳に激しく送られることは、脳を活性化させていることになります。
実際、運動した直後というのは興奮状態にあるわけで、眠くなるなんてことはありません。あまりにも激しく運動した直後に意識を失うのは、脳に過剰な酸素が供給されすぎたため、その供給量を抑えるために肉体の機能を停止させる、と考えられます。
そしてまた、運動後の休息はあくまでも肉体の疲労を回復させるためであり、脳を休息させるためではありません。
最後の
>睡眠をとらずとも変調の無い快適な状態であれば脳は休まります。つまり、五感の働きが低下するから脳が今ある情報を整理できる余裕が生まれるということです。
の部分ですが、これは前の回答コメントで書いた内容と同一ですね。ただ、これは睡眠をとらなければならない理由とはなっていません。
例を挙げて頂いた上での論方でしたが、残念ながら睡眠をとらなければならない理由とはなっていませんでした。
回答受付、まだ続けます。
Yahoo! JAPAN
眠りに関しては、まだ科学的に解明されていないようですね。
個人的な予想?ですが、脳は寝ている間にパソコンでいうデフラグみたいなことをやってるんじゃないでしょうか?
起きている間に、いろいろなものを見たり聞いたり、読んだりしているうちに、脳内記憶の断片化が起こってくるのではないかと思います。断片化の割合が高くなると、パソコンの処理が悪くなるように、人間も調子が悪くなり、最終的には、死んでしまうのではないのでしょうか。
全回答・コメントを読んだ上でお答え下さい。その回答は、すでに数時間前に通った道です。
http://homepage2.nifty.com/makura/ma-s5.htm
まくらの睡眠学!人間にとって眠りとは
睡眠は食欲や性欲と同じように人間の欲、つまり睡眠欲であり、生まれながらにして体が睡眠を覚えていますし、寝ずにして生きていくことはできません。
睡眠は、脳や体を休ませる働きがあります。
その睡眠欲がなぜ必要なのか、を訊いているのですが……
睡眠が脳やからだを休ませる働きをしているということに関しては、上の回答とコメントを見てください。
http://www.hatena.ne.jp/1139626378#
人力検索はてな - 人間はなぜ眠らないと死んでしまうのか。なぜ眠らなければならないのか。 教えてください。 脳が休息を欲するから、と考えましたが、何も考えずにぼおっっとしている..
前回回答した者です。こちらの回答に対してきちんと理解していただけてないようなので、補足説明をします。
>残念ながら「眠らない男」は寝ています。
一度も「眠らない男」が寝ていないとは言っていません。
前述で例えるならば、馬車で手綱を持ったまま止まっていた時。つまり部分的に脳を休ませている状態を彼にとっての「睡眠」と私は書いたつもりなのですが・・・
確か番組内でも眠らない男は絶対に寝ていないと断定はしていないはずです。
次に「運動をした後」とは、例えば運動会など体を激しく動かした日の夜の事です。
当然運動直後はアドレナリン等の脳内麻薬が分泌され興奮状態です。この状態では睡眠欲はまったく起こりません。ですが、数時間経過して興奮状態も収まった後は通常より大きな睡眠欲が出ますよと言うことです。
・睡眠≠肉体的休息
寝なくても肉体、つまり筋肉はある程度は休まります。ただ睡眠のほうがより効率よく回復するということです。疲労回復のプロセス、睡眠中のホルモン分泌等は質問とはまた別の事であり、長くなるので回答しません。
また、リラックスをするというのは覚醒状態において、睡眠状態に近づく事です。これでも睡眠よりも格段に効率は劣ります。
最後に、この質問の最も簡単な答えは「生物が睡眠という五感の能力を低下させる事をなぜ必要とするのか」を考えていけばおのずと分かるはずです。五感が鈍る事は同時に外敵に襲われたときに対応が遅れる、下手をすれば死に繋がります。そんな危険を冒してまで何故寝るのか。そこまでしてでも必要だからという答えが導かれるはずです。そして、その必要性が脳の情報処理や記憶整理という事です。
これでもまだ疑問が生まれてくるでしょうが、これ以上はまだ解明されていないプロセスです。知りたかったら学者にでも聞いてください。
二度目の詳細回答、ありがとう御座います。
ただ納得いかないことは確かですね。
まず、睡眠による肉体疲労の回復についてのプロセスです。
睡眠中の成長ホルモンの分泌は、一文で書けます。
人間の身体の疲労を回復するのは成長ホルモンであり、成長ホルモンの分泌はノンレム睡眠時に大量分泌されるというだけです。
理解できていれば、これだけで説明できるはずですし、これだけで一般的な理解を得られますよ。
更に事細かになら。
成長ホルモンと疲労から、睡眠がなぜ必要なのかを考えるとなると、睡眠によって大量の成長ホルモンが分泌されるから。ではなぜ覚醒時より睡眠時の方が成長ホルモンが大量に分泌されるのか?
覚醒時は視覚から大量の情報を取り入れ、その情報を下垂体で処理しています。眠りというのは目をつむること。要するに視覚情報をシャットアウトすることです。
下垂体は外部からの情報を遮断することで、その働きを成長ホルモンやメラトニン、甲状腺ホルモン、プロラクチンなどのホルモン分泌に回すことができます。
つまり、肉体疲労が睡眠によって回復するというのは、視覚からの外部情報を遮断することから始まるわけです。
その視覚情報を遮断する方法が眠りというわけです。
これが、肉体疲労が睡眠によって回復するプロセスです。
以上が、ネット上から集めることのできた情報です。一応、ネットでここまでの情報は集めることができたのですが。
ここまで情報を集めた上での回答でしたら、申し訳ありません。
そしてこちらの質問は、成長ホルモンを分泌させなければならないのが、睡眠以外でも可能だということ。睡眠時に多量に下垂体から分泌されると言うだけで、覚醒時にも成長ホルモンは分泌されています。
覚醒時の状態にて下垂体の働きを低下させることは鍛錬によって可能です。つまり睡眠をとる重要性が感じられないのです。
ではなぜ睡眠をとらなければならないのか。
以上から、この疑問になります。
次に「眠らない男」を例題として出した理由ですが、脳を部分的に休ませることができる方法をとっている男、という意味ですね。
これに関してはコチラの理解不足でした。確かに前回回答では「寝ていない」とは書いてませんでしたね。
さて、最後の部分ですが、ここは意見が食いちがってしまっているようです。
外敵に襲われる可能性があるという危険まで冒して眠らなければならない。なぜそんなシステムになっているのか。眠っている最中に外敵に襲われるのであれば、起き続けていればいい。睡眠時に必要な働きは、覚醒時でも同一の働きをさせることができる。
なぜ危険を冒してまで眠らなければならないのか。
そこが知りたいのです。
ま、解明されていないことだから学者に聞かなければならないことではありますがねw
あ、勘違いしないでください。
migipanさんの意見は貴重なんで。ネットや他のところから拾ってきた情報を、きちんと自分で考えた上で、最後に自分の意見を述べている。
意見の食い違いが多少ありますが、考えて答えていただけるという意見は本当の重宝します。
できることなら、更に自分なりにmugiponさんの考える睡眠の理由を書いて頂けると嬉しいのですが。
あ、もちろん他の人の、睡眠をとらなければならない理由も受け付けてます。
この論文では,我々が眠るのは,大脳皮質における警戒を解いているときだけであるとしています.
また,睡眠それ自体に意味があるのではなく,睡眠はその他のいくつもの適応的なプロセスによる複合的な副作用であり,我々は適応的側面に利点を見出し,睡眠時における無防備な状態によって引き起こされる不利益を引き受けることを進化的に選んだとしています.
本質問には前提として眠らなければ死んでしまうということがあるように見受けられますが,日本軍がかつてどのような実験を行ったのか詳細に(つまり,どの程度統制された条件で行われた実験か,および結果の記述はどの程度明瞭かを)知ることはできませんし,睡眠が生命に直結していると唱えるには証拠不足であるように思えます.
人類は環境適応能力を発達させることで大きく発展してきました.その代償が睡眠であるという考え方にも一理あるのではないかと思います.
うむ。確かに日本軍の情報に関しては正確なソースがないので断定できることではありませんでした。改めます。
上記URLが全文英語なので訳を試みましたが、無理でした(苦笑)。そこでmomentumさんの
>この論文では,我々が眠るのは,大脳皮質にお
>ける警戒を解いているときだけであるとしてい
>ます.
>また,睡眠それ自体に意味があるのではなく,>睡眠はその他のいくつもの適応的なプロセスに
>よる複合的な副作用であり,我々は適応的側面
>に利点を見出し,睡眠時における無防備な状態
>によって引き起こされる不利益を引き受けるこ
>とを進化的に選んだとしています.
を拠点にして考えたいと思います。
この説明を更に要約すると、いくつかの人体システムが、覚醒時よりも睡眠時に働くことを進化の中で選択したということですね。
momentumさんが言いたいことは、つまり、環境適応能力、この場合は夜間時の外敵から身を守る術、といったところでしょうが、その能力が発展していったことで睡眠が取れるようになった。ということでしょうかね。
この考えを私なりに更に発展させてみると、ちょっと面白かったのでここに書いていきます。
人間は外敵から身を守る術を発展させてきたことで睡眠を大量に取れるようになった。
犬や猫などは1日に1時間から2時間しか眠らないことを考えると、人間がどれだけ大量の睡眠をとっていることが分かるかと思う。
そしてもう一つ加えれば、人間は集団生活を行う生物だということ。
ナマケモノは1日の睡眠時間が14時間ですが、彼らは集団生活をしない。だから単独で身を守る必要があった。そこでナマケモノはナマケモノなりの進化をしていった。
人間は大量に睡眠を取れる環境になったことと、集団生活を行う生物であったことから、文明を発展させることができるようになった。
睡眠中の夢から閃きを得た歴史上の偉人は数多くいる。それだけ夢が重要だと言うことだ。
そして夢はその人物の記憶の抽象化であり、感覚においての具現化となる。
人間は眠ることで自分の記憶を覚醒時よりも多く整理できる環境を整えた。
覚醒時にも記憶の整理は鍛錬次第で可能だが、文明を進化させる道を選んだ生物にとっては、覚醒時の記憶鍛錬や本能での記憶整理などを除外し、純粋に情報の整理ということだけにつとめることにした。
反対視点から見れば、進化したから眠るということは、睡眠をとることで進化してきたということに。
とすると、現代の睡眠時間の減少は、進化の妨げになるのか?
とりあえず、こんな考えになりました。
これを本来の質問である「なぜ寝る必要があるのか」に当てはめると、
「進化するために睡眠が必要だった」
ということになりますかね。
誰か理論的な理屈で、屁理屈でも構わないので、納得できるような理由を考えてくださいw
2回目の登場になります。個人的にこのテーマ関心があり調べては他の方をみてまた考えての繰り返しで残念ながらこのサイトに規定でこの登場で最後なのが残念です。
「なぜ睡眠が必要なのか?」のシンプルな事だけを僕は行こうと。
「眠らない人」はテレビでよく取り上げられますが必ず医学的見地で「マイクロスリープ」が起きてしまうのは言われてます。目が開いて様が動いていようが、マイクロスリープ、(瞬間的ノンレム状態)になってる以上
寝てるの定義にして考えてしまった方で考えるのが。この質問には妥当な見解と理解して私は考えさせてもらいます。
まず大雑把に睡眠でもたらされるのはどうやらレム睡眠、ノンレム睡眠の中のノンレム睡眠にある成長ホルモンの分泌につながってるのが要で、何で起きてる状態でこの成長ホルモンが活発に出ないか?になるわけですよね?
成長ホルモンの働きを一回ここで調べてみると↓サイトに書かれているのを見ると
「脳の視床下部で作られ、その後下垂体を経由して、主に肝臓に働きかけます。」
①肝臓に働きかけて出る物質が骨の成長を促
ための物質で骨の成長のためにまず必要で ある。
②筋肉を作るたんぱく質の生産に関わった り、内臓器官の発育にも関係します。
この2点が成長ホルモンの役目と書いてます。
ただこれでは、「子供の成長する過程のためだけの成長ホルモンでは?」と思ってしまいます。
さらによみ進めると「筋肉を作るたんぱく質の生成は、大人になってからも関係します。筋肉を使った後は、筋繊維が断絶した(つまり切れた)状態です。これを修復するときに成長ホルモンが関係します。筋肉が太くなるのは、この断絶と修復を繰り返すことで起きる現象です。スポーツの後は、きちんとした睡眠が必要となります。
さらに、成長ホルモンは私たちの代謝機能にも関わっています。
具体的には体内の水分やミネラルの調節があげられます。また脂肪の分解を促したりと、私たちの体を維持する基本的な部分に関わっているのです。」と書かれてます。
ここで私が感じた事は、赤ん坊は長時間寝てる事を思い出しました30過ぎの私からすれば歳を負うごとに睡眠時間が短くなってる気がしたのです。
調べて見ると、生まれたての赤ちゃんは約16時間睡眠を取るそうで、これが年齢が増す事によって睡眠時間が減ってるのか調べてみる事にしました。そして「睡眠時間と余命」に
的を絞って見ました。
http://www.earlyriser.net/learn/seichou.htm
�����z�������Ɛ����̊W Early Riser.net
http://www.meiji-hohoemi.com/mamapapa/land/0309index.html
●榊原先生の子育てランド:育児情報ひろば!○●
そして、↑のサイトを見つけました。
興味をひきつけたのが図10の「総睡眠時間,ノンレム睡眠,レム睡眠の年齢による推移」
でした。
やはり睡眠時間は減っていました。さらに老年期のノンレムの時間が睡眠時間の約13%まで落ち込んでる事です。
様は歳よりはノンレム睡眠に落ちやすいようです。この背景をさらに探るべく読み続けると図11. 「若年成人と老年者の睡眠経過の比較」で高齢者はやたら目が覚めているのである。様はノンレム状態を突き抜けて覚醒してしまうだけなのがこの表でわかる。
そしてこのサイトでは最後の方で生物リズムの体温のリズムが歳と共に前進をしてしまう場合が多くなっていく人が多い。わかりやすく見れば日没から日の出の自然のサイクルに人間が睡眠を取る事が年齢によって体内時計が先に進んでしまい、早い睡眠になり早い起床になってしまう。それと加齢で睡眠サイクルの維持が出来なくなり時々目覚めてしまい睡眠時間が減る寸法になるということだろう。
最後のこのサイトでは昼寝をする事によって
睡眠不足を補う事を進めている。
http://jssr.jp/kiso/hito/hito.html
�ҥȿ�̲�δ���
結論
結局はノンレム、レムも大事で問題はそのある程度のレム睡眠とノンレム睡眠を目覚める事も無く長くする事が睡眠の理想であって、途中目覚める事はよくない睡眠の結論にたどり着きました。
さて「なぜ眠るのか?」です。
それは、延命の手段だと私は結論付ける事に
します。
ただ、高僧の高齢な人を上げそうな人もいるでしょう。高僧だから長生きをしてるのではなく、長生きをしているから高僧なのだと
様は瞑想で成長ホルモンをだす事に熟知されてる瞑想、修行をしてる方と思われます。
あと動物のネコを言う人もいるでしょうネコの睡眠時間は約14時間と言われてます
でもレム、ノンレムのサイクルノンレム睡眠は6、7分、レム睡眠が30~60分で人間と真逆のサイクルです実質3時間熟睡してるかなのです、そして危機回避で時々起きます。これは人間の老年期の睡眠サイクルです。さらにレムとノンレムの割合は人間と逆
なのですから。下にネコの睡眠についてかかれてます。「Q:ネコが寝ているときときどき体をピクピクさせています。夢を見ているのでしょうか?」ごらんになってください。
そして、稀な例で「人間でもずっと睡眠時間が短くて高齢な方はいる。」と言う方も出てくるかもしれません。
あくまでも、こっちはデータで証明を前提としてるので、そんな方を出されても反論できかねます。
それを踏まえて結論は「延命(長く生きるため)のため」と。
P.S
個人的には楽しませていただきました。質問者にはとても興味と勉強をさせていただいた事に感謝です。
ただ心残りは、この回答のコメントに対しても。返答が出来ない事です。
ありがとうございました
二度目の「素晴らしい!」ですねw
先に結論の検証から。
睡眠が延命の手段である、とunagiinuさんは考えたわけですね。生物の本能として、生命維持が根底にあるわけですが、本能の行動の結果として睡眠があり、睡眠することで延命という措置を行う、といったことですね。
成長ホルモンが多く分泌されるのは、第一次成長期と第二次成長期の二回。それ以後、大量の成長ホルモンが分泌されることはなくなります。
余談ですが、子供の頃に牛乳などを大量に飲むだけでは身長が伸びないことは証明されていますね、この時点で。
成長ホルモンが身体を成長させるのであり、その成長ホルモンの分泌が睡眠時、ノンレム睡眠の時に分泌される。つまり、ノンレム睡眠が取れるような睡眠をとらなければ、牛乳を飲んでいるだけでは身長が伸びない、ということです。
寝る子は育つ、は間違っていません。
あとは遺伝などの要素も加わってきますがw
話が横道に逸れましたが(笑)、年を重ねていくと成長ホルモンの分泌量が少なくなります。ノンレム睡眠が短くなるからです。ノンレム睡眠が短くなる理由は、書いてありますが、体内時計のズレであるらしいです。
ノンレム睡眠が少なくなれば、成長ホルモンの分泌量も少なくなる。
成長ホルモンが少なくなれば、体の組織を維持させることが難しくなる。
成長ホルモンを大量に分泌させるために、その結果、からだを延命させることになるために、人間は睡眠をとる。
なかなかに面白い考え方に感心いたします。
予想外の、素晴らしい考え方ですが、ちょっと考え方をずらすと難しくなってしまいます。
パラドックスを考えれば、寝ている時間が長くなるほど長生きできるということです。1日24時間のうち16時間を睡眠時間にあてがってしまえば。
通常、人間の平均睡眠時間は8時間です。その二倍の睡眠時間を、睡眠誘導などでむりやり寝てしまうようにすれば、通常よりも長生きできてしまう計算になってしまいます。しかも成長ホルモンが分泌され続けるわけですから、肉体も衰えないことになる。
パラドックスです。
睡眠についてのことなので、延命するならば睡眠薬など摂らずに質のよい睡眠と栄養ある食事、きちんとした生活リズム、強い活力、などの話は別になりますのでしません。
長時間睡眠のことができてたので、冬眠の話を少し。
熊などが冬眠すると、ずっと寝ているように考えられていますが、実際は冬の間に起きています。ずっと眠り続けてしまうと肉体と神経の調整がつかなくなってしまうため、冬の間に一度起きるらしいのです。寝るための目覚めというのが冬眠にはあるのです。
延命するためには起きなければならない、というわけです。
さて、延命と睡眠の関係ですが、これをもう少し違う角度に変えて見てみます。
延命するために寝るのではなく、起きるために寝る。
と考えます。
どういう意味か? となると思います。寝ているのだから起きるのは当然ですが、起き続けることができないのと同様、寝続けることはできません。寝続けると逆に肉体の不調を起こすからです。
先ほどのパラドックスと矛盾した意見になりますが、パラドックスはあくまでも仮説としての逆説です。仮説であるため実現できないのでこの場合、無視して考えます。
まず睡眠ありき。睡眠からの覚醒時は、強制的に外部から目覚めさせられるのではなく、自然と自己の意思で目覚めた時、このときが恐らく最も人間が情報をまとめ上げている時です。
情報を整理する瞬間というのがノンレム睡眠時ではなく、レム睡眠から覚醒した瞬間であるとしたら。
つまり、睡眠をとるのは、起きるための、情報を整理するための瞬間のためである、といった仮説が浮き上がります。
延命するため、という意見から、起きるための睡眠、と仮説を考えてみました。
さすがに疲れましたが、まだこのまま続けてみたいと思います。
あ、unagiinuさん、ポイントは最後に質問者が調整できるので、このコメントに対しての意見を回答してくださっても構いませんよw
メインページ - Wikipedia
cvcさんの期待されている答えとは違うかもしれませんが、興味のある話題でしたので参加させていただきます。
自然現象に対して「なぜそれがあるのか?」と考えても、正解はないと思います。「どういう仕組みでそれが発生したのか」でしたら答えを見つけられるかもしれませんが・・・
この場合、「なぜ眠らないといけないか」と考えると、眠るのと同等の利益を得られ、かつ眠る際の不利益を回避できる方法があれば、睡眠は合理的に説明できません。また、仮に睡眠でしか得られない利点があったとしても、睡眠による不利益は確かに存在しますから、なぜ睡眠以外の方法でその利益を得られるように進化しなかったのか、という疑問が残るでしょう。
そういうわけで、ここでは「どういうプロセスで睡眠というメカニズムを獲得するに至ったか」という風に考えてみます。取り合えず、人間は何らかの形で脳を定期的に休ませる必要があるとします。そのための方法が睡眠という形になったのは偶然だと思います。進化というのは、より優れた能力の獲得ではなくて、何の方向性も持たない偶然の積み重ねによる変化だと思います。変化が種の存続にとって致命的であれば、そのような変化は種全体に広まらずに淘汰されるでしょう。
つまり、逆説的になりますが、外敵に対して無防備になるという不利益がありながら、睡眠というメカニズムが広まったということは、睡眠中に意識がなくなるのは人間にとって大した問題ではないということでしょう。
以上、参考になれば幸いです。
ふむ。「偶然」ということですね。偶然が起こり、人間は眠ることになった。
実際、生物界には偶然と思われる事象が大量に存在しますね。
イルカは左脳と右脳を交互に眠らせますが、これはイルカは眠ってしまうと呼吸ができなくなってしまうというシステムになってしまったから。偶然なってしまったとしか言いようのない話です。
結果論からだけで考えれば、偶然は必然となりますが、あくまでも結果ありきの結果論ですので、その時に発生する偶然は必然ではありません。
さて、wddaさんの提唱したパラドックス
「外敵に対して無防備になるという不利益がありながら、睡眠というメカニズムが広まったということは、睡眠中に意識がなくなるのは人間にとって大した問題ではないということ」
これについて検証したいと思ったのですが、ただ検証するには前提が「偶然」であるため、何をもってしても結果論でしか語ることができなくなってしまいます。
ハンプティ・ダンプティの作成した造語「不可侵性」といった状況になってしまいますが、やはり検討はしたいと思います。
私の方からは、この睡眠システムにおける偶然の不条理性をもってきたいと思います。
まず睡眠ですが、人間だけに限らず、世界中のあらゆる生物がとっていると言われています。
全世界で、オーストラリアだろうが、南極だろうが、カナダだろうが、すべての生物は、その発生場所が全く違うのにもかかわらず、睡眠をとる、といったシステムを構築しています。
つまり、全世界の生物が偶然「睡眠」というシステムを体内に構築したということです。全世界的共時性が発生したことになるでしょう。
計算はできませんが、この全世界睡眠システム構築発生率は、多分隕石が人間の頭上に落ちる確率よりも低いはずです。
そんな共時性があり得るかどうか。
ココまで書けば分かるかと思いますが、睡眠は生命発生の時点ですでにそのシステムをプログラムされていた、と私は考えています。
最初に生まれた生命体がアメーバのようなモノだったのかもしれませんが、その時点で遺伝子情報なのかどうかは分かりませんが、生命レベルが上がると睡眠をとるように設定されていたのではないでしょうか。
ココまで書いていて気付いたのですが、当たり前のことなんですが、遺伝子の中に睡眠の秘密が隠されているのかもしれませんね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%A...
ナルコレプシー - Wikipedia
逆に睡眠障害のある方から考えて見ましょう。有名なところではナルコレプシーがありますが、これは成長期に多く発症することが知られています。やはり、成長ホルモンとの関係を考えなければならないでしょう。次に、興奮状態にあるときに眠りに落ちやすいようです。これからも神経活動の緩和という役割を推測できます。ちなみにナルコレプシー患者はノンレムがあまりなく、睡眠中も成長ホルモンをあまり出していないようですが、それは結果であって、眠りを要求する条件として逆から考えてみました。分子生命学?的にはこのような物質論でよいのかもしれませんが、生命戦略なかの睡眠について考察したいですね。
http://allabout.co.jp/health/sleep/closeup/CU20030822/index3.htm
正しい眠りの基礎講座Vol.2 レム睡眠とノンレム睡眠 - [睡眠・快眠]All About
睡眠と延命について、睡眠といえども代謝は起こっているわけで、眠ることによる延命効果はまさに延命であって、休命ではないわけです。
また、人間に関していえば、一般的に15時間以上の熟睡はありません。
栄養をとるためにも起きる必要があるのです。ノンレムとレムについて言及しているのですから、ただ、眠っていると成長ホルモンがでる。眠っていれば必ずノンレムになるとは考えてはいけないでしょう。
また、自発的に起きると他動的に起きることの違いがあるとすれば、それは画期的です!ぜひ、研究しましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E8%96%AC
睡眠導入剤 - Wikipedia
今のところ睡眠導入剤等による薬物によるレム睡眠の増加はないようではないでしょうか。いわゆる、睡眠薬での眠りは質が悪いというたぐいもの。
ちょっとまとまっていませんが、時間ですので、すいません。また、まとまったら投稿させてください。大変、興味がありましたので、つい、思いつきで書いてみました。したがって、結論ないですww
いえいえ、結論が無くとも検証材料を提示していただけただけでもありがたく思います。
睡眠障害。
なるほど、そちらからのアプローチを試みるのは面白いですね。
睡眠障害の発生する理由のナルコプレシーですが、突発性の睡魔ということですね。頭部に酷い打撃を受けたなどの身体的ストレスから来る形のことが多いようです。gomashowさんがあげているように、ノンレム睡眠が少ないことが分かっています。
ただ身体的ストレスからの睡眠障害なので、拙い知識で推測するには、ナルコプレシーは少々手強い相手のようです。
そこで、他の睡眠障害を相手にさせて頂きます。
ナルコプレシー以外の睡眠障害はいくつかあるらしいですが、単語的にメジャーである「鬱病」を取り上げてみたいと思います。
鬱に関して考えれば、精神的ストレスが基盤にあります。あらゆる反論があるかと思いますが、ここでは「現実逃避」を重要として考えてみます。
とは言っても、現実逃避、と単語を出しただけで分かる方もいるかと思いますが、鬱病の際に発生する突発性睡眠は現実からの逃避、ということです。
精神的ストレスによる負担が大きくなりすぎたため、その状況を解する方法を脳髄が選択した結果が睡眠、といった考え方になるでしょう。
これを基本ベースとして論を進めるとなると、睡眠は「心理的負担を軽減するために起こるもの」、となります。
さて、この論ですが、生物的本能から考えれば矛盾します。
「外敵から身を守る」ことは睡眠中には無理なのです。精神性ストレスから発生する睡魔は、生物の本能としてあるべき「防御」を除外しているのです。
この矛盾はどうして行われるのか?
考え得るに、精神的ストレスからの現実逃避のほうが本来、生物本能としての根本に近いからではないのか? と考えられます。
それが「寝る」こと。
地球上のあらゆる生命は「生きる」ことを前提としています。当然、外敵から身を守ることも「生きる」ことです。
ですが睡眠はどうでしょうか? 睡眠中は外敵から身は守れません。となると、睡眠は余計なものではないのか、となりますが、もし睡眠こそが外敵から身を守るための最高手段だとしたら?
寝る、ということは意識をシャットアウトすることです。つまり目覚めることがない。外敵が身近にいても襲われるだけの状態。睡眠中に襲われても、外敵から受けた攻撃に対してその恐怖を軽減できるということです。
つまり、睡眠とは「死の恐怖を味あわないために行われる生物の本能」ということ。
なにかの小説で「眠りは死の予行練習」というのを見たことがありますが、「眠りは死の恐怖から逃れる為だった」のです!
「なんだってーー!!」(byMMR)
まあ、根本そのものが仮説から始まり、その上に更に仮説を上塗りしているので、物凄く嘘くさいモノになってしまいましたが、100%否定できるものでもありません。
0でない限り、可能性はありますよw
さて、gomashowさんが挙げてくれた二番目の意見ですが、あらゆる物事には例外が存在します。例外が存在するからこそ、その例外を研究対象として医学は発展してきたと聞いたことがあります。
これは反論とかではなく、普通に例外を挙げているだけなので気にしないで下さい。
世の中には、何年間も目覚めることなく病院のベットで眠っている人がいます。
一般的な考え方で進めれば、交通事故などで意識不明になった時ですね。人によっては脳に障害がないのに眠り続けてしまうということがあるようです。
この件に関しては情報量が絶対的に少ないのと調べる時間がなかったもので、これ以上の推論はできませんでした。調べ上げるkとができたらコメントに残しておくかもしれません。
自発的覚醒と他動的覚醒ですが、これは違うのではないのでしょうか? ゴメンナサイ、本当にこの分野に関する知識がなく、これは念頭から違うものとして考えてました。
この分野では同一と考えられているのでしょうか? 気になります。
最後の睡眠誘発に関してですが、これもまた調べられていません。申し訳ありませんです。
少々専門的な知識が必要な形になってきてしまっていますが、もし専門用語が出る場合、gomashowさんのようにリンク先などを貼り付けていただけると助かります。
当方、この質問をする一日前からでしか睡眠に関する知識をもっていない素人です。ですから回答において専門家さんから頂ける場合、素人にも分かるであろうレベルでお願いします。
この分野、というか大学にすら行っていないので完全独学で人体知識やらを詰め込んでいるので、もしかしたら解釈が間違っている場合もありますので、あわせてご了承下さい。
皆さんやたら苦労されてますね・・・^^;
「睡眠のメカニズム」事態は解明されていないようですから、大枠は推論になりますが、「なぜ睡眠をするようになったのか」および「睡眠しないとなぜ死んでしまうのか」については、結構容易に納得できる回答が出るかと。
添付したURLはほとんどおまけですが、そこから解るのは「魚も眠る」ということ。
そしてその眠りがレム睡眠のみであり、原始的なものであるということ。
また、レム睡眠は神経系の活動を不活性化することにより、同時に身体の機能も不活性化し、エネルギーの消費を抑えるためのものであること。
探せばほかのページにも似たようなことが書いてありましたし、そういうことなのでしょう。
ここから考えるに、ノンレム睡眠は脳がより発達したことにより生まれた睡眠であり、眠る生物においてもノンレム睡眠をとらなければ生物は死んでしまうわけではないということですね。
すると、なぜレム睡眠をするようになったのかを考えれば「なぜ眠らなければならないのか」の回答になります。
ここからは推論になりますが、ほぼあたってるかと。
以下睡眠が必要な理由---------------
ご存知のとおり、地球は時点を行っており、一日のうち半分は夜となり、真っ暗になってしまいます。
そのため、地球上の生物は、夜の間は視覚が聞かず、動物は自分が取得するべき食料がどこにあるのかわからない状態になります。
捕食される側の生物もそれは同じ。
ならば、夜は無駄に動くよりもエネルギーを蓄え、活動できる時間になってから、寝ていた時間に蓄えたエネルギーを利用して思い切り捕食活動を行ったほうが効率がよいことになります。
夜に食べたものをエネルギーに転換し蓄え、昼に蓄えたエネルギーが尽きるか尽きないかぐらいまで活動して捕食を行うということ。
これが、自転して昼と夜が繰り返される地球上で、動物が効率よく活動するためにあみ出した活動パターンということですね。
で、このパターンは、やはり地球上に生息している生物である人間にも当てはまります。
ですから、当然人間においても、昼の間に捕食し、夜はエネルギーへの転換を行って静かにすることになるわけです。
ではこのとき、夜に食べたもののエネルギーへの転換やそのエネルギーの備蓄を行わずにずっと活動し、続けて昼も活動し続けたらどうなるのか。
そんなことをすれば、もちろんのごとくからだの中のエネルギーを使い切って死んでしまいます。
これが寝なければいけない「理由」となるでしょうか。
体の構造として、何億年もかかって作り上げてきた「24時間の間に訪れる昼と夜をいかようにすごすかのパターン」は意識してはずすことができるわけでもなく、それに逆らえば体は持たなくなってしまうって事なんでしょうね。
ふむ。
まず推測されたことに関しての検証ですが、例外というかなんというか……
白夜の時期がある場所では眠りの進化が他の地域とは別の進化を遂げていなければならないことになってしまいます。
白夜とは、夜でも太陽が出ていること。この地域に住まう生物たちは、白夜のある時期には眠らず、白夜のない時期は夜が長くなるので眠りも永くなる、年間を通して眠りのリズムが他の地域とは著しく異なることになるはずです。
が、それはあり得ず、やはり他の地域と同様の睡眠時間をとっています。
残念ながら、納得できかねます。
ただ、視点として地球の自転を取り扱ったことは面白いですね。私の方はその考えには至らなかったのですが、syulenさんの地球規模の仮説から頭に浮かんだのは、「引力」です。
もちろん、地球の引力は高度が10000メートル高くなった程度では大して変わらないですし、引力が睡眠時間に携わっていると考えるには難しいかもしれません。8時間毎に現れる引力があれば多少の影響はあるかもしれませんが、地球の引力にその法則性があるとは聞いたことがありません。
ですが、月の引力はどうでしょうか?
月の引力が地球に影響を及ぼしていることは、潮の満ち引きから明らかですが、その引力作用が人間に作用しているのでは?
最近は科学的にも、人間と月の引力の関係性は研究されていますが、睡眠と月の引力も関連しているのかもしれません。
この辺りになってくると、さすがに現段階の知識で検証するのは難しすぎるので、これは「可能性がある」の言葉だけでにしておきたいと思います。
では、最初のエネルギー消費における話ですが、そのエネルギーを抑える働きを行う理由ですね。
当然、寝ている間は体を動かさないからエネルギーを消費しない、ということなのでしょうが、魚は眠っていても泳いでいます。寝ている時でもエネルギーを起きている時と同等の消費をしているんです。
もともと私がこのことにかんして疑問を持ったのは、子供の頃、小学生の頃でしたが夢遊病というのか、寝ている間でも歩き出していたという話をしていたと親から教えられたことを思い出したからです。
寝ている時でも動くことはある。
寝ている時でもエネルギーを消費することがある。
それじゃ、寝ているからエネルギーを消費しない、という理屈が成り立たない。
「それじゃなんで人間は寝るのか?」
というわけでして。
話が横道に逸れ、ちょっと疲れてきたので、最後の文章、
>何億年もかかって作り上げてきた「24時間の間
>に訪れる昼と夜をいかようにすごすかのパター
>ン」は意識してはずすことができるわけでもな
>く、それに逆らえば体は持たなくなってしまう
この意見はその通りですね。そのパターンを作り上げてしまった理由というのがあれば、またお願いします。
No13で予想外の反論をされましたので、もう少し補足したいと思います。
cvcさんは、「全ての進化は偶然であるとするなら、全生物が睡眠を獲得している現状は天文学的な確率だ」とおっしゃいましたね。
しかし、そもそも私は全ての生物が人間と同じ意味での「睡眠」を獲得しているという認識はありませんでした。そこで少し調べてみたら、上記のサイトが見つかったので紹介しておきます。このサイト、URLは違いますが、No2で紹介されているサイトと同じです。
このサイトの「5.進化と分化」で説明されていますが、睡眠と一口に言っても、様々な種類があるようですね。これらの睡眠を一まとめにして、「全生物で同じ機能を獲得するなんて有り得ない確率だ」と考えるのはいかがなものかと。
脳をコンピュータのCPUのようなものと考えましょう。CPUの処理速度が低ければ、休ませることなく動き続けることが可能としましょう。その程度のレベルの脳には睡眠は必要ないというわけです。しかし、処理速度が上昇するにつれて何らかの対処が必要でしょう。その対処を大きく分ければ3通りあると思います。
1つは熱に負けないように頑丈に作ること。生物でいえば、一切眠らず延々働き続けられるスーパーマンみたいな脳ですね。
2つ目は、冷却装置で冷やしながら使う。生物でいえば、起きていながらにして脳を休める機能でしょうか。
最後は、定期的に停止させながら使う。つまり一般的に考えられている睡眠ですね(実際に睡眠がこれに対応するかはともかくとして)。
No13で私は、生物の進化は偶然の変化の積み重ねだと言いました。しかし、一世代毎の変化は非常に微小なもので、一つ前の世代からみて劇的な変化は生じにくいシステムになっています(実際には、遺伝子の構造から、時には劇的な変化も起こり得ますが、そういう変化は大抵の場合淘汰されます)。このことを考えると、休息が必要なほどに脳が発達した場合、上記3つの機能のうち、どれが獲得しやすいかは自明でしょう。そうはいっても、全ての種が全く同じように進化するわけもなく、最初に紹介したサイトで説明されているように、種によって色々な種類の「睡眠」があるのでしょう。
最後にcvcさんの「睡眠は生命発生の時点ですでにプログラムされており、生命レベルが上がると睡眠をとるように設定されていた」というコメントに対して一言。何より不可解なのは、ある生命レベルに達したらという点ですね。アメーバの様な単細胞生物に、そこまで将来を見越した機能が組み込まれていたというのも、相当に低い確率な気がします。いっそのこと、必要なかろうが最初から睡眠を行っていた、というほうがまだ納得できます。
想像以上に議論が細かくなってきて、少し疲れ気味状態です(苦笑)。
さてと、私のNo.13でのコメントとeddaさんの今回の回答の両者を、「なぜ眠るのか」という点から検討したいと思います。
前回、偶然の不条理性を私は取り上げさせて頂きました。その中ですべての生物が睡眠をとっていることを前提として書いてますが、これに対してeddaさんの返答は「人間の睡眠と他動物の睡眠を同一に考えていない」というもの。
ココまではOKでしょうか。
と聞いても返答は来ないんですよね(苦笑)。
とりあえず、このまま進めていきます。
人間以外の生物の睡眠は、ノンレム睡眠がないにしろ私は「同一」と捕らえていました。なぜならそれが「休息」というシステムの条件だからです。
が、ノンレム睡眠が無いことは、すでに人間の睡眠と違う、というeddaさんの意見は間違っていませんね。
少し考えてみればこの辺りは当然のことでしたね。レム睡眠とノンレム睡眠に違う働きがあるのだから、ノンレム睡眠を行わない生物は人間とは違う睡眠になります。
しかしそれでも、動物は「寝ている」ことは確実だと思うのです。
ココで「脳の休息」=「睡眠」と私は捕らえたいのですが、これはどうやら無理があるようです。覚醒時でも脳を休息させることができるのですから、覚醒=睡眠という図式が成り立たなければならないので、これは無視してもいいでしょう。
それじゃ何をもって「睡眠」と考えるべきなのか。人間ではなく、人間以外の生物の話です。
人間以外の生物が寝ているという状態は、何を基準に決められているのか。
そのあたりから考えて行かねばならないようです。。。
あと、最後の「アメーバの進化」に関しては、読み直してみると、私の論法は確かに飛び抜けてしまっていますねw
まぁ、納得できるできないではなく、こういった考え方があってもいいんじゃないか、といった程度で見てくださいw
「なぜ眠らなければならないのか」というご質問に対しては、こちらをご覧下さい。
「人間はなぜ眠らないと死んでしまうのか」というご質問に対しては、こちらをご覧下さい。
「何も考えずにぼおっっとしている状態でも休息になりますし」とありますが、確かにこの状態では脳を酷使していないのは確かです。ただ、休息になっているかというと、そうではないでしょう。
あと、寝ているときに脳が活発に動いているのはレム睡眠の時で、ノンレム睡眠の時は脳はちゃんと休んでいますよ。
ノンレム睡眠の時ですが、10番の私のコメントに書いてあることなのですが、このコメントで「成長ホルモンやメラトニン、甲状腺ホルモン、プロラクチンなどのホルモン分泌」しているのがノンレム睡眠時です。そしてこのノンレム睡眠をとらなくとも、成長ホルモンを意識的に覚醒時に分泌させることができるのです。
できるようになるには、それなりの修練が必要なようですが。
乳酸の処理はホルモン関係ではなく、ビタミン関係が処理するので覚醒時でも行われます。確かビタミンBとCだったと思いますが。
自律神経の休息は、やはり覚醒時にも行われています。交感神経と副交感神経の休息が、人間のリラックス状態に当たります。副交感神経の働きはリラックスしている時に行われるのではなく、交感神経をリラックスさせる時に行われるのです。
その他については、他の回答者の方と私のコメントで。
http://www.kaiyukan.com/ask/sonota/
その他の生きものなど|スタッフに聞いてみよう!|海遊館
さて、ご納得いただけなかった点について、追加を。
坂花泳ぎながら寝る、というのは一部辺りで、一部はずれのようです。
泳ぎ続けていないと死んでしまう魚もいるようですが、そのような魚でも活動する量が低下し、エネルギーの消費を抑える方向に動いているようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%A5%B5%E7%82%B9
北極点 - Wikipedia
また、極点についても移動します。
白夜のある地域に生息していた生物は、進化の過程においてずっとその地域で生活していたわけではないようです。
それらのことは、発見当時のグリーンランドが暖かかかったことや、恐竜が多く生活していた自体にはまだ大陸はひとつの大きな地域であったという説ことなどから、憶測できるでしょう。
そのため、「白夜の時期がある場所では・・・」ということについては、「原始的な生物の誕生から現時点までに地軸や大陸の移動が行われなかった場合は」という前提がなければならず、地軸や大陸の移動が発生している今の地球においては、考慮しなくてもよいかと考えます。
最後に夢遊病の話ですが、夜に動くようなときには、意識としての活動はなく、体のみが起きているような状態かと思われます。
現在の脳科学においては、脳はいくつかの機能モジュールにより構成されており、常時すべての脳機能が活性化されているわけではなく、ある時点において脳のいくつかの機能モジュールが停止している状態がありえるということがわかっているようです。
そのようなときには、特定の脳の機能モジュールは活動を停止している=栄養を消費しない状態となっていると考えてよいかと思われます。
人間のそうエネルギー消費量の25%程度を脳が消費しているというお話もあり、脳のエネルギー消費量は通常思われる以上に大きいものであるといえそうであり、その脳を、部分部分のモジュールごとにおいても休止させることは、それだけでも相当エネルギー消費を抑えることになるんだと思いますよ。
なんだか、投稿直前に、ヒントとなったととれるような考え方がすでに投稿されていたことをしってちょっと意気消沈気味ですが、とりあえず追加投稿です^^;
後、蛇足ですが、どうも「睡眠」というところに固着してしまっているかもしれませんが、睡眠というひとつの事柄を考えるだけでも、もっと広範囲なことまで考えなければならず、もう少し全般的な知識を持ってから考えてみるのがよろしいかと。
二度目の回答、ありがとう御座います。
先に蛇足について。
私もそう思いますw
「睡眠」だけで考えると睡眠以外の知識が必要になってきてしまい、自分の許容量を超えてしまっていて、辛すぎる状態になってます。いっぱいいっぱいな人、となってしまっているところです。もう少し色々な知識を取り入れてから改めて検証しようと思っています。
5年10年咲の話になりそうですがw
私の拙文に対しての親切な返答、ありがとう御座います。
上記二点に関しまして納得させて頂きました。先に書き記したように、知識が疑問内容にはるかに及んでいないことを認識させられます。
さて、脳の「機能モジュール」に関する話ですが、一部の感覚を遮断している状態、ということですね。
もう少し考えてから改めてこの質問をしたいと思います。
睡眠物質は確かに存在するようですね。
年代など覚えていませんが、数日間眠らせなかった犬の血液を他の犬に注射したところ、その犬が眠りだしてしまったと言うことがあるらしいです。
えー、私の方が少々疲れてきてしまったので、そろそろ眠りたいと思います。
目覚めるのは数年後になるかと思いますので、目覚めたらまた質問させて頂きたいと思います。
ご回答、ありがとう御座いました。
すぐには調べられなかったので記憶だけで答えることになりますが、確か三週間眠らなかった人がいたはずです。そしてその人は実験終了後に四八時間眠り続けたと。
また太平洋戦争中に日本軍が人体実験を行ったとも聞いたことがあります。人間は何日眠らないと死んでしまうのか、そして実際に何人か死んでいるのだと。
つまり、眠りは必要である、ということです。
眠くなるのは、寝ることが人間に必要だからと本能が睡眠を誘発することです。
そこで疑問。
なぜ寝なければならないのか。
ホルモンというと、睡眠誘発のメラトニンがまず挙げられると思いますが、メラトニン発生の理由や、ノンレム睡眠時に成長ホルモンが分泌される理由なども欲しいところです。
成長ホルモンなどは覚醒時でも分泌されているのですから、ホルモン分泌によるという理由にはつながらないように思えるのです。
というところで、次の回答を観てみたいと思います。