高額医療費について教えてください。

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税金に対する医療費控除のことでしょうか？

19万円であれば、控除の対象となりますが、年内のものになるので来年度の確定申告のときに申請することになります。

違う請求のことでしたらすみません。

病院のソーシャルワーカーに相談すると、高額医療費のほかにも、利用できる制度や補助金があるかどうか、アドバイスしてくれます。

某ブログからの引用で申し訳ありませんが、

高額療養費

重い病気などで病院等に長期入院したり、治療が長引く場合には、医療費の自己負担額が高額となります。

そのため家計の負担を軽減できるように、一定の金額（自己負担限度額）を超えた部分が払い戻される高額療養費制度があります。

ただし、特定療養費の差額部分や入院時食事療養費は支給対象にはなりません。

自己負担限度額

被保険者、被扶養者ともに1人1か月の自己負担限度額は所得に応じて、次の計算式により算出されます。

70歳未満の方

ア 生活保護の被保険者や市町村民税非課税世帯などの方

　 ……35,400円

イ 標準報酬月額が56万円以上の被保険者及びその被扶養者

　 ……139,800円＋（医療費－466,000円）×1％

ウ ア、イに該当しない方

　 …… 72,300円＋（医療費－241,000円）×1％

請求は社会保険庁の管轄なので社会保険事務所へ請求することになります。

この制度のおかしなところは

毎月1日～月末までに支払った金額がベースになるということです。

病院に入院すると解るのですが、病院も月末で必ず請求書が来ます。

（仮に月末に入院した場合、1日分だけ請求されます）

この事が何を意味するかと言うと、

1日～月末まで入院して保険診療分の請求が14万円だとすると、高額医療費として請求できますが、16日から翌月15日までの入院だと、まず16日～月末までが請求されます。この金額が7万円で、1日～15日までの金額が7万円の場合は、それぞれの月の領収書が7万円ですので請求できません。

また、総合病院で外科と内科治療をした場合は領収書が１つですので良いのですが、専門医に診てもらった場合は、２つの病院の治療費を合算すれば権利が発生するのですが、これも却下されるようです。

私の健康保険は政府管掌ですので、申請は最寄の社会保険事務所に行き申請書類を頂き記入することになります

その時、病院から発行された領収書を持ってゆくことをお勧めします

社会保険事務所の係りの方に領収書を見せて記入方法を尋ねるのが手っ取り早いと思います

返還されるときに金融機関の口座が必要ですので一緒に通帳を持って行くと早いです。

申請は簡単ですが、還付されるまでに時間がかかるようです

私は8月に申請したのですが、還付は11月頃のようです。

２ヶ月に渡って１９万円の一部負担金ですが、高額療養費の還付請求は月毎ですので、１月分、２月分各々の６万３,６００円を超えた部分が対象となります。

その他所得税の還付請求が可能で、これは年間１０万円を超えた分が所得から差し引かれる事になり、還付請求により税金が戻ってきますが、今年の医療費についての請求は来年行う事になりますので領収書は大切に保存しておきましょう。